以下、本文

1.所長より

所長 川崎 弘

 いつもセンターをご利用いただきありがとうございます。 前任の伊藤和男に代わり4月より当センターの所長に就任しました 川崎弘と申します。微力ではございますが、精一杯務めさせていただきますので、 皆様のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 簡単に自己紹介をさせていただきます。生まれは九州の長崎です。 先天性白内障による弱視のため数度の手術を行いましたが 改善せず小学校1年から3年までの3年間、長崎県立盲学校で過ごしました。その後、転居にともない、 大学卒業までは一般校で過ごしました。大学卒業後、日本点字図書館で5年間録音図書の製作と貸出業務を経験し、 平成3年4月より、当時、千葉市小仲台にありました千葉点字図書館へお世話になり今日に至っております。 四街道市への移転を経験し、平成13年までは録音図書の製作、その後、課長職として、平成15年の視覚障害者総合支援センターちばの立ち上げに関わり、あいだ本部のリホープという入所施設を3年弱経験し、平成25年からセンターの副所長を務めて参りました。

 この4月より、センターの経営は社会福祉法人愛光から社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会へと移りました。 当事者団体が経営するメリットを最大限生かし、利用される皆様にとってこのセンターが、 情報提供や相談を含む生活支援の拠り所として、また、楽しい出会いの場所として、 大いに利用していただけますよう願っております。

 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

2.支援センターからのお知らせ

図書整理日について

 毎月第1金曜日は「図書整理日」のため、貸出業務は休止となります。また、電話でのお問い合わせも休止とさせていただきます。皆様には、大変ご不便をおかけしますが、 ご理解とご協力をお願い申し上げます。

*4月の図書整理日:2017年4月7日(金)

 先月の図書館だよりで、4月8日は開館日とお知らせしましたが、開館ではなく、休館となります。 お詫びして訂正いたします。大変申し訳ございませんでした。なお5月は、5月5日(金)が祝日と重なり、休館となるため、図書整理日はありません。

 

住所変更等連絡のお願い

 進学、就職等で住所変更の多い季節を迎えました。住所等の連絡先に変更のあった方は、 当センターまでご連絡をお願いします。電話番号は次のとおりです。

 代表:043-424-2501、貸出:043-424-2588、支援・用具:043-424-2582

 

貸出利用登録更新について

 2017年4月1日より、貸出の利用登録更新の規定を設けました。最後のご利用から5年間、 図書貸出の利用がない場合は、登録を取消させていただきます。どうぞご了承ください。何かご不明な点がありましたら、貸出担当(TEL:043-424-2588)までご連絡ください。

 

寄贈資料のご案内

 貸出ができますので、どうぞご利用ください。 ご希望の方は貸出担当(TEL:043-424-2588)までお申し込みください。

・国民生活センター 発行 『くらしの豆知識』音声デイジー1枚

・自由民主党 発行 『自由民主(第84号)』点字1冊

 

3.新入図書の紹介

分類番号、書名、著者名、冊数、原本出版者、出版年、解説の順に読みあげます。

 (点字図書)

<一般書>

114*死ぬときに後悔すること25――1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた (大津 秀一 著)3冊 致知出版社 2009年

〔健康を大切にしなかったこと、故郷に帰らなかったこと、会いたい人に会っておかなかった こと…。著者がこれまで出会った終末期の患者の「後悔」のうち、多かったものを25例紹介。 後悔しない人生を歩むためのヒントとなる本。〕

 

320 家事事件手続法 3冊 総務省法令データ提供システム 2016年

〔家庭裁判所が管轄する家事審判及び家事調停に関する事件の手続について定めた法律。 現行の平成28年6月3日改正内容全文。〕

 

320 公認心理師法 発達障害者支援法 成年後見制度の利用の促進に関する法律  成年後見の事務の円滑化を図るための民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律 1冊 総務省法令データ提供システム 2016年

〔平成27年9月16日公布の「公認心理師法」、平成28年6月3日改正の「発達障害者支援法」など、全4法令を収録。〕

 

320 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 3冊  総務省法令データ提供システム 2016年

〔地域社会における共生の実現に向けて、障害福祉サービスの充実等必要な支援を総合的に 行なうことを目的とした法律。平成28年6月3日改正内容全文。〕

 

320 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法  首都直下地震対策特別措置法 他 1冊 総務省法令データ提供システム 2016年

〔表題ほか、平成28年6月3日公布の「平成二十八年熊本地震災害関連義援金に係る差押禁止等に関する法律」など、 全4法令を収録。〕

 

596 和・洋・中華のお菓子作り基本レシピ(すこやか食生活協会[編])1冊[原本なし] 2017年

〔洋菓子18品、和菓子11品、中華菓子4品の合計33品の作り方を解説した「お菓子のレシピ」、お菓子の基本的な材料や道具などについて解説した「お菓子作りの基本知識」を収録。 点字・拡大文字併記。音声コード付き。〕

 

<文学書>

911*船出(辻 征夫 著)1冊 童話屋 1999年

〔「いまは吟遊詩人」「隅田川まで」など、全10冊の既刊詩集から選んだ詩40編を収録。〕

 

911.3*貨物船句集(辻 征夫 著)1冊 書肆山田 2001年

〔表現の新たな領域へ、開墾の一鍬をふるうことを運命として担う著者の句を、 編年体で 構成した句集。〕

 

911.5*辻征夫詩集(辻 征夫[著],谷川 俊太郎 編)2冊 岩波書店 2015年

〔話し言葉を巧みに使って書いた素直なことばが生のリアリティーを映し出し、重層的な、混沌とした時空間を喚びおこす。現代抒情詩の第一人者・辻征夫の、単行詩集未収録詩篇を含めた約70篇を収録した詩集。〕

 

913*不祥事 新装版(池井戸 潤 著)4冊 講談社 2011年

〔ベテラン女子行員はコストだよ――そう、うそぶく石頭の幹部をメッタ斬るのは、若手ホープの“狂咲”こと花咲舞。トラブルを抱えた支店を回って業務改善を指導する花咲は、事務と人間観察の名手。歯に衣着せぬ言動で、歪んだモラルと因習に支配されたメガバンクを蹴り上げる! 新ヒロインの活躍が痛快なオフィス名編集。〕

 

913*余白の愛(小川 洋子 著)3冊 中央公論新社 2004年

〔耳を病んだわたしの前にある日現れた速記者Y。その特別な指に惹かれたわたしが彼に求めたものは…。記憶の世界と現実の危ういはざまを行き来する、幻想的でロマンティックな長編。〕

 

913*小学五年生(重松 清 著)3冊 文芸春秋 2009年

〔クラスメイトの突然の転校、近しい人との死別、見知らぬ大人や、転校先での出会い、 異性へ寄せるほのかな恋心、淡い性への目覚め、ケンカと友情――まだ「おとな」ではないけれど、もう「子ども」でもない。微妙な時期の小学五年生の少年たちの涙と微笑みを、移りゆく美しい四季を背景に描く、十七篇のショートストーリー。〕

 

913*ボートを漕ぐもう一人の婦人の肖像(辻 征夫 著)1冊 書肆山田 1999年

〔ポケットの底で糸屑と悲痛な思いをいっしょくたにもみしだいている一見ごく普通の一人の男。そのもどかしげな唇から、ことばの星々が噴き上げられる。ふいに立ち現れる不可思議の世界の短編小説集。〕

 

913*家守綺譚(梨木 香歩 著)2冊 新潮社 2006年

〔庭・池・電灯付二階屋。汽車駅・銭湯近接。四季折々、草・花・鳥・獣・仔竜・河童・人魚・竹精・桜鬼・聖母・亡友等々出没数多…。それはつい百年前。新米知識人の「私」と天地自然の「気」たちの交歓録。〕

 

913*7月24日通り(吉田 修一 著)2冊 新潮社 2007年

〔地味で目立たぬOL・本田小百合は、港が見える自分の町をリスボンに見立てるのがひそかな 愉しみ。異国気分で「7月24日通り」をバス通勤し、退屈な毎日をやり過ごしている。 そんな折聞いた同窓会の知らせ、高校時代一番人気だった聡史も東京から帰ってくるらしい。昔の片思いの相手に会いに、さしたる期待もなく出かけた小百合に聡史は…。〕

 

915*蜻蛉日記(右大将 道綱母[著],角川書店 編)3冊 角川書店 2002年

〔美貌と歌才に恵まれ、藤原兼家という出世街道まっしぐらな権門の夫をもちながら、蜻蛉のようにはかない、自らの身の上を嘆く、道綱母の21年間の日記。〕

 

<児童書>

J918*小さな童話 低学年用 平成28年度版(千葉点字図書館[編])1冊 [原本不明]

〔「ねずみとり」「ほりもののねずみ」を含む全14編を収録。〕

 

J918*小さな童話 高学年用 平成28年度版(千葉点字図書館[編])1冊 [原本不明]

〔「まほうのなしの木」「お岩のたたり」を含む全7編を収録。〕

 

(音声デイジー図書)

<一般書>

222*日本人に隠された《真実の台湾史》――台湾《日本語世代》がどうしても今に伝え遺したい  韓国は「嫌日」なのに台湾はなぜここまで「親日」なのか?(李 久惟 著)(5:54) ヒカルランド 2015年

〔東日本大震災に多額の義捐金が送られた理由、学校では教えない本当の台湾と日本の歴史、 台湾に伝わる日本精神の正体…。かつての日本と台湾の交流の歴史の真実の一面を台湾側からの視点で、 台湾の祖父母世代の言葉で語る。〕

 

490 新・古典の学び方(池田 政一 著)(38:42)たにぐち書店 2013年

〔「基本思想」、「経絡と経穴」、「蔵象」、「病因」、「病理と病証」、 「四診法」、「治療」を収録。〕

 

<文学書>

913 大江戸番太郎事件帳シリーズ(喜安 幸夫 著)廣済堂出版 2013~2015年

 25 木戸の隣町騒動(6:38)

 26 木戸の幽霊始末(6:20)

 27 木戸の情け裁き(6:31)

  28 木戸の富くじ(6:38)

 29 木戸の誘拐騒動(6:38)

 30 木戸の隠れ仕事(6:10)

 

913*ザ・原発所長 上・下(黒木 亮 著)上(10:34)・下(11:20)朝日新聞出版  2015年

〔未曾有の事態である全電源喪失と対峙した一人の男の生涯を軸に、日本の原発の発展史、政・官・電力の癒着、 過去の原発事故の実態や制度の問題点、原発技術者たちの想い、3・11事故の現場などを重ね合わせた、ノンフィクション・ノベル。〕

 

913 誰か(宮部 みゆき 著)(12:15)実業之日本社 2003年

〔財閥会長の運転手・梶田が事故死した。遺された娘の相談役に指名され、ひょんなことから彼の過去を探ることになった会長の婿・杉村三郎は、姉妹の相反する思いに動かされるように、梶田の人生をたどり直すが…。〕

 

913 名もなき毒(宮部 みゆき 著)(15:39)幻冬舎 2006年

〔編集者である杉村が出会ったのは、連続無差別毒殺事件で祖父を亡くしたという女子高生だった。杉村三郎シリーズ第2作。第41回吉川英治文学賞受賞。〕

 

913 ペテロの葬列(宮部 みゆき 著)(22:35)集英社 2013年

〔拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇した杉村。あっけなく解決したかに見えた事件の動機の裏側には、深い闇が隠されていた…。杉村三郎シリーズ第3作。〕

 

913 希望荘(宮部 みゆき 著)(14:13)小学館 2016年

〔妻の不倫が原因で離婚をし、義父が経営する今多コンツェルンの仕事をも失った杉村の 「その後」を描く。失意の杉村は私立探偵として生きていく決意をし、探偵事務所を開業。ある日、亡き父・武藤寛二が生前に残した「昔、人を殺した」という告白の真偽を調査してほしいという依頼が舞い込む。杉村三郎シリーズ第4作。〕

 

914*にょにょにょっ記(穂村 弘,フジモト マサル 共著)(3:04)文芸春秋 2015年

〔実家の押し入れから小学校の時のテストが出てくる。どさくさに紛れて谷川俊太郎さんのおでこに触る…。穂村弘の不思議でファニーな毎日を綴る。フジモトマサルのひとこま漫画の挿絵つき。〕

 

916*馬車は走る(沢木 耕太郎 著)(10:29)文芸春秋 1986年

〔三浦和義、趙治勲、小椋佳、多田雄幸、石原慎太郎、山田泰吉。運命という名の馬車を走らせている人々のもとに赴いて、その心の動きを克明に描くノンフィクション。〕

 

<児童書>

J913*はらぺこのオニごっこ(小沢 正 著)(2:36)あかね書房 1971年

〔オニキチは、ある日、石ころをパンに変えるという、手品使いの不思議な手品をみる。しかし、いつのまにか手品使いがいなくなっていて…。あこがれの人間界にまぎれこんだ、子オニの夢を描く。〕

 

(マルチメディアデイジー図書)

テキストや画像に、音声がシンクロ(同期)しているデイジー図書です。

<一般書>

369 Q&A障害者差別解消法――わたしたちが活かす解消法みんなでつくる平等社会 (野村 茂樹,池原 毅和 編)(8:59)生活書院 2016年

〔「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」の基本用語等を概説し、場面ごとの具体的な問題をQ&Aで解説。〕

 

378 学校でのICT利用による読み書き支援――合理的配慮のための具体的な実践  (近藤 武夫 編著)(4:39)金子書房 2016年

〔発達障害のある生徒に対し、学校で取り組まれているICT(情報通信技術)を活用した支援の実例を紹介。〕

 

721 雪舟 [雪舟 画][島尾 新 著](日本アート・センター 編)(2:33) 新潮社 1996年

〔室町時代に活躍した画家・雪舟。日本独自の水墨画風を確立した彼の作品と、その画業を解説。〕

 

721 東洲斎写楽 [東洲斎 写楽 画][大久保 純一 著](日本アート・センター 編)  (1:56) 新潮社

 1997年

〔江戸時代中期に活躍した浮世絵師・東洲斎写楽。彼の作品と、その画業を解説。〕

 

723 ミケランジェロ [ミケランジェロ 画][辻 成史 著])(日本アート・センター 編) (1:46) 新潮社 1975年

〔イタリアのルネサンス期を代表する芸術家、ミケランジェロの作品と、その画業を解説。〕

 

723 ミレー [ミレー 画][坂崎 乙郎 著](日本アート・センター 編)(1:26) 新潮社  1976年

〔19世紀に活躍したフランスの画家・ミレーの作品と、その画業を解説。〕

 

723 ブリューゲル [ブリューゲル 画][宮川 淳 著](日本アート・センター 編) (1:42) 新潮社 1975年

〔16世紀に活躍したベルギーの画家、ブリューゲルの作品と、その画業を解説。〕

 

733 棟方志功 [棟方 志功 画][鍵岡 正謹 著](日本アート・センター 編)(2:08)  新潮社 1998年

〔昭和期に活躍した棟方志功。熱気みなぎる版画を生み出した彼の作品と、その画業を解説。〕

 

<児童書>

E いちねんせいのがっこうたんけん(おか しゅうぞう さく,ふじた ひおこ え)(0:37) 佼成出版社 2008年

〔4月になりました。しゅんちゃんは1年生。ランドセル背負って、元気に学校です。今日は2年生のお兄さん、お姉さんと、学校探検をするんだって。学校には何があるのかな? どんな教室があるのかな?〕

 

J114 生きると死ぬ(ブリジット・ラベ,ミシェル・ピュエシュ 共著,西川 葉澄 訳) (1:05)汐文社 2008年

〔おやつを食べるように気軽に楽しく、哲学にふれてみませんか?身近な例をとりあげ、「生きる」こと、 「死ぬ」ことってなんなのかを考える。〕

 

J404 ココロにのこる科学のおはなし(丸山 茂徳 著,大石 容子 絵)(3:10)数研出版 2006年

〔科学を学ぶことは、生きてゆく術を学ぶこと。生きるための豊かさは、 バランスのとれた知識から生まれる。地球のしくみ、生物の不思議、動物と植物の違いなど、 子どもから大人まで楽しめる科学のお話をイラストを交えて紹介。〕

 

J449 はじめてふれる日本の二十四節気・七十二候1~2(根本 浩 著,小林 絵里子 絵) 汐文社 2013年

1――春 桃始めて笑う(4:22) 2――夏 蚕起きて桑を食う(2:01)

〔日本の季節を感じる目安となった「二十四節気」をさらに三つずつに分けたものが、 わかりやすい言葉で四季の移ろいを表した「七十二候」です。1は、春の七十二候を取り上げ、季節の楽しみを紹介。2は、夏の七十二候を取り上げ、季節の楽しみを紹介。〕

 

J811 小学校学習漢字1006字がすべて読める漢字童話(井上 憲雄 文・絵)(3:25)本の泉社 2009年

〔小学校の各学年で学習する漢字すべて使った童話を、学年ごとに1話ずつ収録。それらの漢字を太字であらわし、 欄外に読みを記載する。読めるかどうかチェックできる漢字一覧を掲載。〕

以上

 

 

 

 

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