1.ご案内
■コムツアー参加者募集のご案内
 株式会社ティーム コムでは、視覚障害者向けの旅行の参加者を募集しています。
今回は「五感で楽しむ、ビジネスクラスで行くボルネオ島(東マレーシア)」というツアーです。
 ●期間:2012年1月29日(日)から2月3日(金)までの6日間
 ●募集定員:16名(手配可能定員になり次第、締め切ります)
 ●費用:354,000円(2名1室利用のお一人様料金)
 ●旅行申込締切日:2011年12月28日(水)
 ●問い合わせ・申し込み先:株式会社ティーム コム(コムツアー)担当:阿部
  電話:03-5775-5212 FAX:03-5411-3033 メール:info@teamcom.co.jp
 ホームページ:http://www.teamcom.co.jp/ まで お願いします。
 *営業時間:平日 10:00~18:00(土・日・祝祭日休み)

2.支援センターからのお知らせ
■年末年始の休業について
 当センターは、12月29日(木)から1月3日(火)までの間、休業させていただきます。
年末は郵便が混み合いますので、年内に必要な用具の注文、図書の貸出希望などは12月26日(月)までに
お申し込みくださいますよう、お願いいたします。
 なお、年始は、1月4日(水)より通常どおり業務を開始します。

■点字カレンダーについて
 2012年の点字カレンダーが寄贈されます。種類は、愛の小鳩事業団のカレンダー(リングとじで日本の港町の写真入り)と、
千葉エコーライオンズのカレンダー(点字のみの冊子体で六曜・記念日等を記載)です。
ご希望の方には、ご希望の種類のいずれかを差し上げますので、当センター(電話:043-424-2501)まで
お申し込みください。なお、発送は12月中旬以降、カレンダーが到着次第となります。

■12月のパソコン教室について
 12月のパソコン教室は、12月6・13・20・27日の火曜コース1講座を予定しており、時間はいずれも午前10時から午後3時までです。 内容は、音声読み上げソフトPCトーカー、フォーカストークを使用しての基礎的な講座で、タイピング、文字入力、文書作成、メール、インターネット、ワード、エクセルなどですが、ツイッター、スカイプの操作法などについても、ご相談に応じます。どうぞ奮ってご参加ください。お申し込み・お問い合わせは、043-424-2501までお願いします。

3.図書館からのお知らせ
■デイジー版「声の県民だより」発行について
 皆様からのご要望をうけ、平成24年1月号より、「声の県民だより」のデイジー版を製作する予定です。
点字版・テープ版も引き続き製作し、点字・テープ・デイジーとも同一内容となります。
現在テープ版をご利用の方は、テープ・デイジーのどちらをご希望かセンターまでお知らせください。返却時に手紙を同封していただいてもよいですし、電話やメールでもかまいません。どうぞよろしくお願いします。
●電話:043-424-2390 ●メール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

■「千葉点字図書館開設60周年記念式典」録音テープ・デイジーの貸出について
 さる11月12日に開催した「千葉点字図書館開設60周年記念式典」には、利用者・ボランティア等175名の方が、
来場されました。式典では岩井和彦氏による記念講演と、桂文雀師匠による落語が行なわれました。
式典の催しを録音したカセットテープ(60分テープ2巻)とデイジーの貸出ができますので、
貸出係(電話:043-424-2588)までお申し込みください。
 また当日配布した点字版・墨字版の資料に予備がありますので、ご希望の方に差し上げます。

■テキストデータ版「図書館だより」について
 「図書館だより」テキストデータ版のメール配信を開始しました。
テープ版・デイジー版から、メール配信へ変更を希望される方は、 以下のメールアドレス当てに、
氏名、メールアドレスを明記の上、お申し込みください。
 ●申込先メールアドレス: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

■寄贈資料のご案内
● 次の資料が寄贈されました。貸出ができますので、どうぞご利用ください。
・日本盲人社会福祉施設協議会 点字出版部会 発行 
 『点字出版図書総合目録 平成23年度版』 点字4冊
・全日本鍼灸マッサージ師会 発行 『東洋療法(第211号)』点字1冊
・東京点字出版所 発行 『点字図書出版案内(平成23年 秋号)』点字1冊

●次の資料はご希望の方に差し上げます。(部数に限りがあるため、先着順となります。)
・アルク発行 
 『新TOEFL直前模試(1995年刊)』(点字8冊・テープ2巻・墨字1冊で1組)
・公明党機関紙委員会 発行 『点字こうめい(№63)』点字1冊
・TBSラジオ編成局 編成部 発行 
 『TBSラジオ点字拡大文字音声コード番組表(秋冬号)』1冊

4.新入図書の紹介
[書名、著者名、冊数、原本出版者、出版年、解説の順に読みあげます。]
 (点字図書の部)
<一般書>
192 最も偉大な人――これまでに生存した([ものみの塔聖書冊子協会][発行])6冊
 ものみの塔聖書冊子協会 1992年
〔イエス・キリストの生涯の物語。イエスの訓話や例えや奇跡を含む、4つの福音書に
 記されているイエスの地上での生活のすべての出来事が詳述。〕

289*JFK未完の人生――1917-1963(ロバート・ダレク著,鈴木 淑(とし)美(み) 訳)
 12冊 松柏社 2009年
〔ケネディの病歴は生前も死後もほとんど明かされず、検死結果も治療記録も焼却
 処分されていた。核ミサイルのボタンを握る大統領が「健康でない」ことはタブーで
 あったからだ。初公開の資料を基にケネディの生々しい実像に迫る。〕

369 聞こえないってどんなこと――聴覚障害者25人 それぞれの生き方
 (高島 敦子ほか著)5冊 一橋出版 1998年
〔手話を学ぶと共に聴覚障害者の問題を知りたいと願う人々や、聴覚障害をもつという
 ことはどのようなことなのか、日常どんな不便を強いられ、耐えるだけでなく、
 どのような考えで生活しているのかという関心を寄せる人たちのために作られた本。〕

369 障害者福祉のあんない 平成23年度版(千葉市[編])2冊
  千葉市保健福祉局高齢障害部障害企画課 2011年
〔「障害程度別該当事業一覧」、「相談」、「手帳」、「障害福祉サービス」、「日常生活用具・
 補装具・在宅サービス等」などを収録。内容:平成23年4月1日現在。〕

378 万人のための点字力入門――さわる文字から、さわる文化へ(広瀬 浩二郎 編著)
   4冊 生活書院 2010年
〔「したたかな創造力」と「しなやかな発想力」を“点字力”と名付け、その今日的
  価値を明らかにするとともに、点字を「文化」の観点から分析する。〕

596 季節の料理レシピ集(すこやか食生活協会[編])1冊 2011年
〔12ヵ月ごとに旬の食材や、年中行事を盛り込んだ料理、季節にふさわしい料理の
 レシピを60品掲載。活字文書読上げ装置専用のSPコード付き。〕

723*ダリ・私の50の秘伝――画家を志す者よ、ただ絵を描きたまえ!
 (サルヴァドール・ダリ 著,音土(おづち) 知花(ともか) 訳)4冊 マール社 2009年
〔偉大な素描家は裸で素描しなければならない理由、瞑想のために画家が必要とする
 ウニの殻…。シュルレアリスムの画家・ダリが、混乱と怠惰のただなかにある現代
 アートを救済すべく自ら著した絵画技法秘伝の書。〕

765 エホバに歌う([ものみの塔聖書冊子協会][発行])1冊 ものみの塔聖書冊子協会 2009年
〔ものみの塔聖書冊子協会発行「エホバに歌う」の点字版。〕

811 初めての点訳第2版 指導者用マニュアル  補訂版
(全国視覚障害者情報提供施設協会 編)3冊 全国視覚障害者情報提供施設協会 2010年
〔『初めての点訳第2版』をテキストに点字講習会や授業を行う指導者向けに編集された
 指導書。実際の講習の進め方をテキストの順番にそって解説。〕

<文学書>
911.3*俳句を味わう――鑑賞から上達へ(鷹羽(たかは) 狩(しゅ)行(ぎょう) 著)3冊 講談社 1982年
〔本書は、現代の今、日本で生きる人々の秀句を題材に、四季を時候・生活・天文などに分類した
 「俳句鑑賞歳時記」である。〕

914*カラーひよことコーヒー豆(小川 洋子(ようこ) 著)2冊 小学館 2009年
〔ダイジョウブ! あなたのことを見ていてくれる人がきっといます――。
 作家・小川洋子による、泣きたいほど優しい気持になれる、愛に充ちたエッセイ集。
 『Domani』連載に書下ろしを加えて書籍化。〕

<児童書>
J913 トラム、光をまき散らしながら(名木田(なぎた) 恵子 著)2冊 ポプラ社 2009年
〔マリアンナエリ。それがわたしの名前。母親のタエコは、シングル・マザーとして
 二十歳の時にわたしを生んだ。夜、タエコが仕事に出かけたあと、ひとりでいるのが
 寂しくて、わたしは毎晩のように路面を走る光の箱(都電)に乗って小さな夜の旅に
 でかける…。〕

J930 トレッリおばあちゃんのスペシャル・メニュー(シャロン・クリーチ作,
   せな あいこ 訳)1冊 評論社 2009年
〔おばあちゃんが教えてくれる、とびっきりの「人生のレシピ」。親友のベイリーと
 けんかしてしまった時にも、おばあちゃんは、おいしいパスタやスープを作りながら
 教えてくれる。人と人とが心を開きあう方法を…。ほっとあたたまる、スープみたいな
 物語。〕

J933 SOS!あやうし空の王さま号――ヒキガエルとんだ大冒険4
 (ラッセル・E・エリクソン作,佐藤 涼子 訳)1冊 評論社 2008年
〔鳥のように空を飛べたらなあ…と思ったのが、すべての始まりだった。手作りの気球に
 のったウォートンとモートンは、原っぱに墜落。あばれん坊のイタチ一族を相手に、
 兄弟は知恵と勇気で立ち向かう!〕

J933 ウォートンとモリネズミの取引屋――ヒキガエルとんだ大冒険5
(ラッセル・E・エリクソン 作,佐藤 涼子 訳)1冊 評論社 2008年
〔ヒキガエルのウォートンは、久しぶりにトゥーリアおばさんの家を訪ねた。
 ところが、おばさんは4日も前から行方不明だという。ウォートンはおばさんをさがしに、
 こわくて有名な沼地までやってきた。そこにヤマネコがあらわれて…。〕

J933 ウォートンとモートンの大ひょうりゅう――ヒキガエルとんだ大冒険6
  (ラッセル・E・エリクソン 作,佐藤 涼子 訳)1冊 評論社 2007年
〔ハチミツを取りに出かけて、アライグマに追われたウォートンとモートンが逃げ込んだのは、
 アマガエルのおばあさんの家。ところが、大雨が降って、木が倒され、流されて…あやうし、
 ヒキガエルとアマガエル!〕

J933 ウォートンとカラスのコンテスト――ヒキガエルとんだ大冒険7
 (ラッセル・E・エリクソン作,佐藤 涼子 訳)1冊 評論社 2007年
〔おじいちゃんとヒキガエルの大事な金時計を、カラスがくわえていってしまった。
 「時計をとりもどさなくては!」と、ウォートンたちはカラスが集まる
 「ぺたんこ山」へ向かったが…。〕

J933 ルール!(シンシア・ロード作,おびか ゆうこ 訳)3冊 主婦の友社 2008年
〔他人からどう思われるかを気にするがゆえに、ルールを作って自分をさらけださない
 12歳の女の子キャサリンが、自閉症の弟と、新しく友だちになった障害児の
 ジェイソンとのぶつかりあいを通して、「ルールをやぶること」=「自分らしく
 生きること」を学んでいく。〕

(CD図書の部)
<一般書>
147 宇宙の風――私達人間は、死んで終わりでしょうか MP3版(塩川 香世 著)
  MP3CD(7:33)UTAブック 2011年
〔人間や宇宙の本当の姿、これからの生き方など、著者が自分の心で学び、感じてきた
 ことを語る。表題作のほか鈴木和子著「嫁と姑の確執」を収録。MP3対応プレイヤーか
 パソコンで再生可能。また、MP3版のほか、音声埋め込みPDF版も収録。〕

188*四季の公案(玄(げん)侑(ゆう) 宗(そう)久(きゅう) 著)デイジー(2:39)
 佼成出版社 2011年
〔梅の花、真夏の雲、秋の紅葉、除夜の鐘の音…。四季の移ろいや周囲の変化に身を
 沿わせ、公案として一体化しながら、ゆらぐ自分を風流として楽しむ。『ダーナ』連載
 「季節だより」を加筆・修正し書籍化。〕

281*辞世の言葉で知る日本史人物事典(西沢 正史(まさし) 編)デイジー(10:03)東京堂出版
  2009年
〔辞世の言葉は汲めども尽きない人間存在の面白さに満ちている。古代から江戸時代まで、
 日本史に登場する82人をとりあげ、辞世の言葉、現代語訳、詠まれた状況を解説。
 その人物像・生きざまを浮き彫りにする。〕

289 羽(は)仁(に)もと子――半生を語る<人間の記録44>(羽仁 もと子 著)デイジー(5:03)
 日本図書センター 1997年
〔わが国初の婦人記者で、自由学園を創設した教育者でもあった羽仁もと子。
 夫と「家庭之友」を創刊し、生活の合理化運動を展開した、その半生を語る。〕

289 宮崎滔天(とうてん)――三十三年の夢<人間の記録62>(宮崎 滔天 著)デイジー(11:05)
   日本図書センター 1998年
〔孫文に強い感銘を受け、辛亥革命など中国革命に献身した革命家が、大陸で活動を
 繰り広げた日々などの思い出や、革命思想について綴る。〕

289 藤原義江――流転七十五年 オペラと恋の半生<人間の記録73>(藤原 義江 著)
   デイジー(10:02)日本図書センター 1998年
〔“われらのテナー”として親しまれた声楽家が、幼い頃の父母の記憶、草創期の日本の
 オペラ界のこと、藤原歌劇団の活動、私生活のことなどを綴る。〕

289 森繁久彌(ひさや)――隙間からスキマへ<人間の記録78>(森繁 久彌 著)デイジー(6:32)
      日本図書センター 1998年
〔時間と心の襞の少しの「スキマ」を見つけては、芸と人生を追い続ける俳優が、
 生いたちから今日までを綴った自伝。〕

289 鴨居羊子――私は驢馬に乗って下着を売りにゆきたい <人間の記録79>
 (鴨居 羊子 著)デイジー(10:28)日本図書センター 1998年
〔「なにかを創造する立場になりたい」と、新聞記者から下着デザイナーへ転身。下着を
 通じての女性解放運動を進めた著者の自伝的作品。〕

289 相沢忠洋(ただひろ)――「岩宿」の発見 幻の旧石器を求めて<人間の記録80>
 (相沢 忠洋 著)デイジー(7:58)日本図書センター 1998年
〔行商のかたわら赤城山麓周辺の遺跡を調査。「岩宿石器文化」の発見により、日本で
 最初の旧石器を発見した考古学者の自伝。〕

361*なぜか「初対面」で好かれる人の7つの秘訣(斎藤 茂太 著)デイジー(4:11)
  ロングセラーズ 2010年
〔人に会うチャンスを良い方向に活用できるかどうかのポイントは、“初印象”にかかって
 いる!相手を上機嫌にさせる聞き上手の心得、自分をグッと印象づける秘訣、異性を
 ひきつける言葉の魔術などを紹介。〕

361*「格差」の戦後史――階級社会日本の履歴書(橋本 健二 著)デイジー(10:40)
  河出書房新社 2009年
〔戦後60数年の間に、どのような格差の拡大や縮小があったのか。さまざまなデータを
 駆使し、各年代を象徴する事件や出来事を交えながら、敗戦直後から現在にいたる
 格差と階級構造の歴史的変遷を描く。〕

369*入院・介護SOS――不安解消119のツボ お金や人の手配から看取りまで
  (おち とよこ 著)デイジー(10:31)創元社 2008年
 〔介護保険、認知症、遠距離介護、安心の住まい選びなど、パニックに陥らないための
  「備え」となる医療と介護のSOSをピックアップ。知って得する情報や相談先、
  情報入手法、自己防衛の方法なども紹介。〕

378*実感から関係化へ――ある重度重複障害者と関わって(遠藤 司 著)デイジー(7:10)春風社 2010年
〔重度重複障害をもつ女性との25年間に及ぶ関わりを基にした実践的事例研究。
 「目と手の関係」「円板を穴にはめる」「選ぶ」等のテーマごとに、彼女といかにして関わり、
 どのような成果を挙げ、何を学ぶことができたかを綴る。〕

453*大地震の前兆をとらえた!――警戒すべき地域はどこか(木村 政昭 著)デイジー
 (6:17)第三文明社 2008年
〔阪神・淡路、新潟県中越沖、雲仙普賢岳などの大地震・噴火を事前予測した著者が、
 いっそう進化した理論により警戒地域と時期を予測! 防災対策を訴える。
 地震発生頻度を表したグラフや震央分布図も掲載。〕

494*キャンサー・ギフト――ガンで死ねなかったわたしから元気になりたいあなたへ
 (高橋 ユリカ 著)デイジー(7:42)新潮社 1995年
〔近代医療の限界が見えてくるなかでジャーナリストとして考えた今の時代のガン問題。
 患者の立場から、元気になるための新しい提案。テープもあります。〕

767*あの時、マイソングユアソング(都倉(とくら) 俊一(しゅんいち) 著)デイジー(6:59)新潮社 2008年
〔昭和のポップス全盛期を築いた作曲家である著者の自伝的音楽エッセイ。ヒット曲
 秘話やスター達との交流、多彩な音楽人生や時代観までを綴る。〕

<文学書>
911.5 ライブ「詩の礫(つぶて)」――福島を生きる(和合(わごう) 亮一 朗読,増田 太郎 ヴァイオリン)
 一般CD(0:39)ArtDays 2011年
〔福島在住の詩人・和合亮一が被災6日目からツイッターで放ち続けた「詩の礫」。
 リアルタイムで震災の現実を詠み、テレビ、新聞で大きな反響を呼んだ表題作ほか2篇を、
 盲目のヴァイオリニスト・増田太郎とのコラボレーションにより、詩人自らが朗読。〕

913*三人暮らし(五十嵐 正人(まさと) 著)デイジー(6:08)水曜社 2007年
〔個人福祉サービスを行なっている「僕」は、障害の重さから施設にも受け入れて
 もらえなかった裕子さんを引き取り、女性スタッフの小島とともに「三人暮らし」を
 始めた…。多くの障害者を支えてきた「お泊まりの家」の物語。点字もあります。〕

913*天地明察(冲方(うぶかた) 丁(とう) 著)デイジー(16:39)角川書店 2009年
〔江戸時代、「日本独自の暦」を作ることに生涯を賭けた男がいた。
 碁打ちにして数学者の20年にわたる奮闘・挫折・喜び、そして恋――。
 太陰暦を作り上げる計画を、個の成長物語として重厚に描く。『野性時代』掲載を単行本化。〕

913 木戸の因縁裁き――大江戸番太郎事件帳16(喜安(きやす) 幸夫(ゆきお) 著)デイジー(6:49)
  広済堂あかつき 2010年
〔左門町の長屋に住む十二歳のおサヨは五年前に大八車に轢かれ、足が不自由になって
 しまった。相手はその場から逃げ、治療費を取ることもできなかった。おサヨは木戸
 番小屋近くの清次の居酒屋で手伝いをするようになる。〕

943*愛の完成・静かなヴェロニカの誘惑(ムージル作,古井 由吉 訳)デイジー(4:53)
  岩波書店 1987年
〔のこりなく愛の中にとけこみ、愛する人との完全な融合を求める女主人公。だが、
 その実現はなぜ姦淫、あるいは恋人の死によらなくてはならないのか?〕

<児童書>
J949*こはく色の目(リッケ・ランゲベック作,木村 由利子 訳)デイジー(5:36)
  文研出版 2008年
〔夏休み、乗馬ツアーに参加するためアメリカへやってきたヤーコブ。しかし、突然の
 アクシデントのため、ひとり荒野に放り出され…。荒野に取り残された少年と、厳しい
 自然を生きるオオカミとの奇跡的な友情を描いた物語。点字もあります。〕

5.読書の話題――追悼・北杜夫さん
 今月は2011年10月24日に亡くなった、作家・北杜夫さんの作品を蔵書の中からご紹介します。
貸出ができますので、どうぞご利用ください。

<点字図書>
『白きたおやかな峰』4冊
〔ついに現れてきた。今まで夢と写真でしか見たことのない、目くるめく巨大な山塊が。
 「けったいな山やなあ」田代純二はフレンドシップ機の窓に顔をつけるようにして呟いた。〕

『ドクトルマンボウ途中下車』2冊
〔日本を旅し、世界を旅し、該博な知識と思いがけない知恵とで難局を切りぬける、虚々実々、
 笑いがうずまく快旅行記。〕

『マンボウぱじゃま対談』4冊
〔各界の多彩な8人との、知的ユーモアと旺盛な好奇心があふれる、ゆかいな対談集。〕

『酔いどれ船』3冊
〔日本人に特有な海の彼方への激しい憧れと、その反面にある異国社会での不適応性を
 世界各地に生きた男女の中に描くオムニバス長編。〕

<テープ図書>
『どくとるマンボウ青春記』 10巻
〔青春。かけがえのない万人の心の故郷。懐かしくも稚拙なもの。活気にみちて淋しいもの。
 個性的な、爆笑を呼ぶ、ひたむきな青春の記録。〕

『楡家の人びと』 38巻
〔楡脳病院に七つの塔の下に群がる三代の大家族と、彼らを取り巻く近代日本五十年の歴史の流れ…
 日本人の夢と郷愁を刻んだ大作。〕

『乗らない・乗る・乗れば』(北 杜夫 編)10巻
〔「乗物あれこれ」、「アフリカ沖のながあい航海」など、各種の乗物についての愉快な
 エッセイを収録。〕

『孫ニモ負ケズ』2巻
〔可愛い孫に悩まされる日々を送るマンボウ氏が、ついに宣言!子育て中のパパ・ママ、
 かわいい孫に四苦八苦のジイジ・バアバに送る痛快無比、抱腹絶倒の書。〕