高知システム開発社製ソフトをご使用の方ほか、画面読み上げソフト環境ユーザーの皆さまへのご注意 Windows 10 Version1809アップデートに関するご注意

Windows10をお使いで Windows10 1809 の更新パッケージの適用に関する注意事項です。
特に6点入力をお使いの方ご注意ください。

PC-Talkerユーザーは、いったん、マイサポートのツールの中にあります「削除ツール」→「Windows Updateを自動から手動に変更する」でしばらくは対処していただくとよいと思います。

以下、高知システム開発からの情報です。

MicrosoftからWindows10 1809(October 2018 Update)の提供が始まり、お客様の中には自動アップデートの準備が整ったかたもおられると思います。1809アップデート後の弊社ソフトの動作検証にて確認し
た不具合の現象と注意事項をお知らせします。
本日 10月4日時点で確認した現象のご報告となります。

注意事項
KTOS(点字入力)に関する不具合が確認されております。
KTOSをご使用の方は 1809 へのバージョンアップはお控えください。

現象の詳細
KTOSを使用している場合、KTOS起動時に「点字ドライバアクセスエラー ハンドルが無効です」のエラーが表示される。
エラー表示を閉じた後の操作中に、ブルーバック画面となり再起動することがあります。
全ての環境でこの現象が発生するわけではありません。

現状と対処
この問題は、Windowsアップデートによる現象で、Windows側の不具合の可能性がありますが、弊社で現在調査中です。

現在 KTOSをご使用の方は Windowsを最新の1809へアップデートしないようにお願い致します。
1809へアップデートされた方の対処方法としては、Windowsを1803へ戻して頂くか、KTOSの自動起動を外してください。
KTOSの自動起動を外した場合、エラーは出なくなりますが、KTOSを立ち上げると エラーがでますので、KTOSを起動せず フルキーにてご使用下さい。

ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。

原因・詳細な対処方法が見つかりましたら 改めてご報告致します。