どうも、皆さま。
筆者はようやく、5月の下旬に崩壊した体調も元通りになってまいりました。
あ、そんな情報要らない?
ですよね~。
ですので、たまには皆さまの役に立つ、有益な情報をご紹介します。
ズバリ、DVDプレーヤーと映写機とスピーカーの繋ぎ方です。
すみません、一見、全然B型のことと関係ありませんね。
ですが、ワークでは重要なことなのです。
なぜなら、
7月の第三土曜開所日はDVD上映会+アルファを行ったのですが、
遡ること今年の1月も同じく、DVD上映会を行いました。
Tはちょっとその日も不具合…いや、不調になり、お休みを戴くことに。
(そんなことばっかり)
正確には前日から調子が良くはなく、
騙し騙しなんとか仕事をしていましたが、
「あ。これは明日……あかんな!」
と、夕方に限界を感じたので、
DVDプレーヤー、映写機、スクリーンなど、
事前に機器をお借りするなど下準備をして、
セッティング他後のことは他の方にお任せして休むことにしました。
「一人はこの4年間、そばでセットするのを見ているし、
さすがに誰かはセッティング方法わかるだろう」
タカをくくる、
とはこういうことを言うのでしょうね。
はい!
誰もできませんでしたー。
幸い、DVD機能付きのTVはあったので、
そちらで上映会自体は行えたそうですが。
が。
何で誰もできないんだよー……。
と、前日にヘロヘロになりながらも、
でっかいスクリーン他機器を借りて一人で運んだ、
がっくり肩を落とした輩が一人、いたそうな、いなかったそうな。
そんなわけで、今回のブログは主にワークの職員さん向けのうちわ発信です。
もし、「あら、そういえば私も繋ぎ方わからなかったのよ」
という方がいらっしゃれば、その方も必見です。
そう、あなた様です、あなた様。
ぜひぜひ、繋ぎ方を覚えましょう。
いや正直、覚えなくたって、
なんとなく繋いでみたらどうにかなりますって。
筆者もそうですから(え?)。
※ワークDVD上映会で用意するもの※
1.DVDソフト
大事ですね。
まずこれがないと何を観たらいいのかわかりません。
ちなみに、今回は『神様のカルテ』を某所からお借りしました。
そのつもりは一切ありませんが、時代は訴訟だらけ。
いつ何時、何を理由に何か訴えられるかもしれませんので、
お借りしたところにご迷惑にならないよう、
どこからお借りしたのかは伏せておきます。
いつもありがとうございます、某所様。
ところで、「上映会」とは言えお金は取っておりませんし、
人数も少人数です。
著作権法で言う「個人で楽しむ範囲」と捉えて頂けますか……
ほんとに……ご勘弁を……訴訟だけは……。
そんなわけで、
DVDの表紙画像も何か訴えられるかもしれませんので、やめておきます。
詳細は「神様のカルテ」で検索を。
2.DVDプレーヤー(パソコンでも代用化)
DVDの表面を見つめたり、
さすったりして音や映像がわかる方はいいのですが、
筆者はよくわからないので、プレーヤーが必要です。
上の写真で言うと、右下の銀色がそうです。
3.映写機(プロジェクター)
観るだけでしたら2(+画面)までで大丈夫なんですが、
多人数の場合、
「画面が見えない」「音が聴こえない」
という弊害が生じてしまいます。
そこで、画面を大きくするためにこちらを使います。
上の写真で言うところの、左側のゴツイ黒色のです。
4.映写幕(スクリーン)
だだっ広い白い壁なんかがあれば代用できますが、
ワークはモノに囲まれてなんぼの作業所ですので、
こちらも必要です。
写真には大きすぎて写りませんでしたが、
お借りできたものは一般的なホワイトボード位の大きさでしょうか。
5.スピーカー
画面が大きくなって
遠くからみんなで観賞できるようになりましたので、
次は音を大きくしましょう。
というか、DVDプレーヤーやプロジェクターには(大体)
音を出す装置がついていないので、
外付けスピーカーがないと自動的に昔のサイレント映画になります。
写真で言うと右上の白い新しいのです。筆者も欲しい。
6.各種ケーブル・コード
機器を用意して、「よし!これで観られるぞ!」
→ × 観られません。
それぞれの機器がちゃんと連携できるように、
ケーブル等で繋いであげないといけません。
そして、ここがこうしたセッティングの最難関です。
ワークの1月DVD上映会も、
ここで危うく中止になるところでした。
(ケーブル接続自体は現に中止になっていますが)
※ということで、最難関であり最重要な接続説明※
1.まず、あくまでこれはワークで毎回やっている方法ですので、
他にもいくらでも方法はあります。
近年では、スピーカーつきのプロジェクターに
HDMIケーブルとかいうのを繋げば、
線一本、DVDプレーヤーとプロジェクター(とスクリーン)だけで済みます。
便利な世の中ですね。
でもワークにはそんな便利なものございませんし、
そもそも全部借り物でやっている位ですし。
そんなわけで、2から頑張りましょう。
2.まず、プレーヤーとプロジェクターを繋ぎます。
今回はS端子、というケーブルを使います。
先っぽが一本で円状、円の真ん中に長い突起がついています。
プロジェクターを買えばついてくる場合がありますが、
S端子がない場合もあるので、その際は合うやつを用意しましょう。
ちなみにプレーヤーでなくパソコンに繋ぐ場合、
VGA端子(正確には違うようですが)という、
先っぽが台形の端子を使います。
これは独特の形&どの機器にも端子が1個位しかないはずなので、
間違えようがない……と思いきや、
筆者はよく台形の長い辺の方を上にして繋ごうとして、
「あれ?繋がらない!不良品か!」
という八つ当たりを起こします。
※大体、長い辺の方が下です※
3.次はプレーヤーとスピーカーを繋ぎます。
ものによっては、
ヘッドホンとかを差し込むように一本の端子で済みますが、
ワークの(借りた)白いスピーカーは良いやつなので、
いわゆるビデオ(RCA)ケーブルと呼ばれる、
赤・白・黄の、赤・白だけの2本Ver.を使います。
これは見える人にはわかりやすいですね。
プレーヤーの同じ色のついているところに繋ぐだけです。
筆者も5歳位の頃、
スー○ーファミコ○を初めてTVに繋ぐ時も、すぐわかりました。
ちなみに黄がないのは、黄はなぜか映像用の端子だからだそうです。
ケーブルのもう片側は、当然スピーカーに繋ぎます。
スピーカーによっては
「マイク端子」「ヘッドホン端子」
とかいくつもありますが、
とりあえず全部試してみてください。
というのは半分冗談で、大体マイク端子で合っています。たぶん。
4.終わり。
あれ……?
書き終わって気づきましたが……
全っ然、難しくないじゃないかっ!!
あとはせいぜい、
5.それぞれの電源コードを繋ぐ。
6.スクリーンを広げて、プロジェクターの位置とピントを調整。
位ですよー!
自分のあの肩がっかりを返してください……。
と、またがっかりしたところで、一応補足。
5.それぞれの電源コードを繋ぐ。
繋がないとそもそも電源入りませんからね。
6.スクリーンを広げて、プロジェクターの位置とピントを調整。
よほど古いもの以外、
プロジェクターは繋がっている端子で
自動的にどの画面か判別して勝手に出してくれます。
ので、ピントとか以外特に機器はいじらないで大丈夫です。
遠いところから写せば写すほど、画面が大きくなります。
が、3つの機器はケーブルに繋がれているという運命共同体ですので、
うまいこと配置を考えないとケーブルが外れますので、ご注意を(経験者談)。
というところで、どうか次回はお願いしますね、ワークの職員さん方。
ちなみに、今回のDVD上映会は成功に終わりました。
作品のチョイスも良かったです。利用者の方々もしっかり感動していた様子。
個人的に加賀まり子さんの終盤の演技は反則です……パソコンの画面がにじんで……。
タイトルの「+アルファ」として、
その前に昼食会と(前と別のところの海鮮丼。好評)、
今回は諸事情により、ポップコーンの試作をしてみましたので、
その毒味……オホン!
……味見のために、皆さんで試食会をしました。
結果:塩味→しょっぱい、カレー味→薄い、キャラメル味→美味しい
という、下馬評とは逆の結果になりました。
まだまだ試行錯誤が必要ですね。
最後に、さすがに上映中の映像は撮れませんでしたので、
そのあとのポップコーン試食会の様子を写して、今回はこれにて。