啓発誌「働く広場」に視覚障害向け支援機器の販売を手がけるアットイーズ社長、稲垣氏のエッセーが掲載されています

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構から発行されている啓発誌「働く広場」の2月号から6月号までの連載で、視覚障害関連機器の販売を手がけるアットイーズ社長の稲垣氏のエッセーが掲載されています。

ご本人が中途失明となり、就労するまでの経緯と思いが込められています。

連載のなかの文章を引用します。

 視力を失い、職を失い、あらゆる喪失感に押しつぶされそうになっていた当時の私は、音声ワープロという新たなツールとの出会いをきっかけに、見えづらさを補う術を知り、新たな世界へふみ出す勇気を得たのである。そしてその勇気は、目が見えていたころに私自身が抱いていた視覚障害者への偏見を打ち砕き、見えなくなって以来ずっとくすぶり続けていたつまらない葛藤に終止符を打ったのである。

引用ここまで。
中途失明の方々の多くが、このような経験を経て今の活躍する場を得ていると思います。とても参考になりました。

下記アドレスより内容の閲覧ができます。

http://www.jeed.or.jp/disability/data/works/index.html

2018年度 ITサロン 第3回 7月11日(水)ボードゲーム体験会のお知らせ

2018年度、第3回目のITサロンを7月11日(水) 13時30分から16時30分までの間で開催します。
今回のテーマはボードゲーム体験会です。
点字トランプと触ってわかるオセロの体験が出来ますので、是非ご参加ください。
事前予約は、7月9日(月)、15時00分までです。
お待ちしております!
なお、申込み内容や申し込み状況によってはやむを得ずお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
関連情報
・NVDAヘルプデスク
http://nvda.help
・今年度のITサロンについて
http://tisikyo.jp/wp/it-services/?p=788

エクストラより エクストラ最新支援機器セミナー2018のお知らせ

点字ディスプレイや自動点訳で知られるエクストラ社より、下記セミナーの案内がありましたのでお知らせいたします。


<開催概要>
視覚障害者を取り巻くモバイル環境は日々目覚ましい進歩を遂げています。
有限会社エクストラから発売を予定しているAndroid搭載音声点字情報端末「ブレイルセンスポラリス」の登場により視覚障害者のモバイル環境は新たなシーンを迎えつつあります。
ポラリスはAndroidアプリの使用を可能にする事で、より幅広い機能を提供します。また、ポラリスのリリース後も新たな機能を開発し、随時機能を拡張する予定です。
静岡県立大学石川教授による講演に加えて、ブレイルセンスシリーズの開発元であるHIMS(Selvas Healthcare)からジェニファー・アクスラー氏を特別ゲストに迎え、ポラリスの魅力を紹介していただきます。

第一部「ブレイルセンスポラリス」 / ジェニファー・アクスラー(HIMS: Technical support Manager)
第二部「ポラリスで便利に使える日本語Androidアプリ」/ 石川准(静岡県立大学国際関係学部教授)

主催:有限会社エクストラ
日時:2018年7月28日(土) 13:00~16:15
会場:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター7階ホール7B ?東京都新宿区市谷八幡町8番地
交通アクセス:JR市ヶ谷駅より徒歩2分
会場までのご案内を希望される方は、12:15から12:45の間にJR市ヶ谷駅改札にお越しください。スタッフが会場までご案内いたします。
※申込時にご案内希望の旨をお伝えください。

参加費:無料

申し込み方法:申し込みメールアドレスseminar2018@extra.co.jp宛てに下記の情報をお送りいただくか、有限会社エクストラへお電話(TEL:054-368-6886)にてお申込みください。
・お名前:
・ふりがな:
・電話番号:
・資料種別: 墨字・点字・両方
・セミナーに同席する同行者の有無: 有り(人数:  名)・無し
・会場までの案内を希望: 希望する・希望しない
・どちらで本セミナーをお知りになりましたか?: エクストラNEWSメール・エクストラのホームページ・SNS・チラシ・口コミ
※お知らせいただいた情報は、細心の注意をもって取り扱い、このセミナーに関してのみ使用いたします。

<プログラム>
12:30:開場・受付開始
13:00:第一部「ブレイルセンスポラリス」 / ジェニファー・アクスラー(HIMS: Technical support Manager)
14:30:休憩
14:45:第二部「ポラリスで便利に使えるAndroidアプリ」 / 石川准(静岡県立大学国際関係学部教授)
16:15:閉会

詳細は、以下の弊社Webページに記載しております。
http://www.extra.co.jp/events/extra_seminar2018.html

皆様のご参加をお待ちしております。
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スマホカメラで見る世界 進む自立支援、視覚障害者向けアプリのいまITmedia NEWS

 Envision はAI(人工知能)を搭載したアプリ。ユーザーはスマートフォンのカメラで見たいモノや光景があるであろう方向を撮影して使う。
 主な機能は、文字の読み上げ、周囲の状況説明、色の識別、家族・友人などの顔認識、所持品などモノの認識、そして他のアプリ内に表示された画像の説明。読み取ったバーコードから商品を説明する追加機能も現在開発中だ。

詳細につきましては、下記リンクをご覧ください。

・スマホカメラで見る世界 進む自立支援、視覚障害者向けアプリのいま
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/15/news019.html

パソコン教室予約状況(6月15日時点)

視覚障害者総合支援センターちばでのパソコン教室は、
多くの方々よりお申し込みをいただいております。ありがとうございます。
パソコン教室につきましては、現在、11月からのご案内となります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

関連情報:

・平成30年度 パソコン教室開催 – 視覚障害者総合支援センターちば IT担当ブログ

平成30年度 パソコン教室開催

視覚障害者のデジタル作曲入門講座資料提供

先日5月19日に開催しました千葉県の視覚障害者向け教養講座「視覚障害者のデジタル作曲入門講座」の当日の配布資料を、本サイト「資料ページ」よりダウンロードできるようにしました。

Windows向けではQWSという作曲ソフトを使い、iOS向けにはガレージバンドを使用しています。

どうぞご活用ください。

資料ページはこちら

視覚障害者のための自動点訳サーバーを組み込んだ画面読み上げソフトの開発(文科省「科学研究費助成事業(科研費)」)について

前年度、当センターIT担当では、表題の「視覚障害者のための自動点訳サーバーを組み込んだ画面読み上げソフトの開発」を行ってまいりました。課題番号は 17H00424 です。

研究成果については、こちらのIT担当者ブログにおいても字随時全国的に公開してまいります。

文科省の報告によれば、平成29年度の奨励研究の採択率は18.0%。以下、文化賞の報告書から引用。

ここから。

応募件数は4,065件(前年度4,083件)、採択件数は732件(同737件)であり、前年度より応募・採択件数ともほぼ同様であり、採択率は18.0%(同18.1%)となっている。本研究は、教育的・社会的意義を有する研究を助成し奨励することを目的とするもので、対象分野は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野を対象としている。

ここまで文化賞の引用。

そのなかでも、社会福祉法人で科研費の採択を受けられたのは、ごくわずかと思われます。

これからも、視覚障害当事者による視覚障害者のための研究・開発を続けて参ります。

参考

科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金/科学研究費補助金)は、人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」であり、ピア・レビューによる審査を経て、独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。

千葉県内の方、外出がしたい、パソコンを習いたい、点字を勉強したい、ガイドヘルパーを利用したい、日常生活の視覚障害者向け用具がほしい、本を読みたい、といった相談も受け付けています

私達IT担当の窓口にお問い合わせいただく内容は、日々、視覚障害の方々からの様々なご相談をお聞きします。
これが表題に掲げた「外出がしたい、パソコンを習いたい、点字を勉強したい、ガイドヘルパーを利用したい、日常生活の視覚障害者向け用具がほしい、本を読みたい」などなどです。

IT担当スタッフには、視覚障害当事者として全盲1名、弱視2名が在中しております。

当事者なので、日頃から白杖を使って外出していますし、知らない場所ではガイドヘルパーを利用しています。また、日常用具も日頃からITを中心に活用していますし、体温計・体重計は必須です。
点字についても視覚障害当事者なので通常の文字として使用しています。本については、インターネットの点字図書館「サピエ」を利用したり、
インターネット上のリソースを活用したいり、最近はアマゾンんのキンドルサービスを活用してハイテク読書を楽しんでいます。

視覚障害当事者だから、きっと皆さんの悩みや困りごとに答えられる部分もあるように思います。

何かございましたら、どうぞお問い合わせください。

お問い合わせが多いため、折り返しお電話することもありますが、どうぞご相談ください。

お問い合わせは電話043-424-2546、メール its@tisikyo.jp まで。

関連情報
・平成30年度 障害者ITサポートセンター電話相談、メール相談のご案内 – 視覚障害者総合支援センターちば IT担当ブログ

平成30年度 障害者ITサポートセンター電話相談、メール相談のご案内

平成30年度 障害者ITサポートセンター電話相談、メール相談のご案内

千葉県視覚障害者福祉協会は、県から障害者IT支援事業を受託し視覚障害者総合支援センターちば内で「障害者ITサポートセンター」を運営しています。

利用できる方は、千葉県に在住し、障害者手帳、または医師の診断書が提示または申告できる方です。

視覚障害者総合支援センターちばでは、IT機器の購入相談、使い方等、電話やメールで随時受け付けています。

専用直通電話 043-424-2546
メール its [アットマーク] tisikyo.jp

利用は無料です。

・iPhoneを購入したいと思っているが読み上げ機能はどの程度使えるだろうか
・パソコンを買い替え対と思っているがどんな機種を選定したらよいか
・画面の文字を大きくしたいがやり方がわからない
・突然電源が入らなくなった(画面読み上げソフトで読まなくなった)
・ラジコサービスを使ってらじおを画面読み上げソフト環境で使いたい
・エクセルで予定表を管理しているが、キーボードだけで日付の連続作成の仕方がわからない
・Microsoft Officeを利用したワードの新規文書の作成の仕方がわからない
・iPadのボイスオーバーの設定がわからない

等、相談は多岐にわたります。

なお、センター側に機材がなかったり、サポートできないケースがあることを、予めご了承ください。

また、時間帯によっては折り返しお電話させていただくことがあります。

ご利用をお待ちしております。

平成30年度 パソコン教室開催

千葉県視覚障害者福祉協会ではパソコン教室を定期的に開催しています。

この事業は、千葉県の障害者IT支援事業の一環として行います。
主に視覚障害者を対象に、画面読み上げ・画面拡大ソフト等によるパソコンの活用、またタブレットの活用を目的に指導します。

利用できる方は、千葉県に在住する身体障害者手帳、または医師による診断書等、提示できる方です。

パソコン、タブレットともに、以下の内容です。

・キーボードやタッチ入力の基本操作。
・文字入力の指導(タッチタイピング)。
・電子メールの送受信、アドレス帳の登録やアドレス帳からの新規メール作成等。
・Wordによるビジネス文書の作成、編集(案内状作成等)。
・Excelによる簡易な表計算(家計簿や予約表等)。
・ウェブページ(ホームページ)の閲覧方法、効率的なナビゲーション方法。
・スカイプの活用方法。
・便利なアプリ紹介。

対象機種はWindows、IOS(iPad等)、Androidです。

画面読み上げソフトは、PC-Talkerや無料の画面読み上げソフトNVDAを用いています。

当センターから離れた地域にお住まいの方、外出が困難な方には、Skypeによる受講も可能です。

毎年、予約が多いため、おおむね1ヶ月前からのご予約をお願いしています。
できるだけ、個別指導をしています。

講師陣は、
・情報処理技術者(上級)取得者
・福祉情報技術コーディネーター
・日盲社協、情報機器等の支援者講習会修了者
・ソフトウェア技術・研究経験者
など。

また、障害のある当事者が講師として携わるようにしています。ロービジョン(弱視)についても対応できます。

パソコン教室のなかで、就労に関するご相談に応じます。必要に応じて、リハビリテーション部門の紹介、関連就労支援施設を紹介します。

ご不明な点は、どうぞお問い合わせください。

皆様のご参加をお待ちしております。

1.日程 毎週、水曜・木曜
2.時間 10:00-12:00の午前、13:00-15:00の午後
※午前・午後通しての講座の4時間を受けることもできます。
3.場所 視覚障害者総合支援センターちば内
4.申し込み方法 随時
※パソコン教室を受講するには事前に予約が必要です。(月単位に受付しております)
5.申し込み先 電話  043-424-2546
メール its@tisikyo.jp
担当  御園、土田、岡根
※昼食は各自持参いただくか、近隣の飲食店でお取りください。