2020年10月
2020年09月25日
書名、著者名、冊数、原本出版者、出版年、解説の順。
2020年10月
点字図書
一般書
210*子供たちに伝えたい日本の戦争――1894~1945年 あのときなぜ戦ったのか(皿木 喜久 著)3冊 潮書房光人新社 2019年
〔あなたは知っていますか? 子や孫に教えられますか? 日本が戦った本当の理由を──日清・日露、米英との戦い……「日本の戦争」を真摯に、公平に見る。本書はその一助になる“教科書”。〕
320 災害対策基本法 災害対策基本法施行令 災害対策基本法施行規則 5冊 総務省e-Gov法令検索 2018年
〔平成30年6月27日改正の「災害対策基本法」、平成29年3月31日改正の「災害対策基本法施行令」、平成29年7月1日改正の「災害対策基本法施行規則」を収録。〕
320 著作権法 盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約 3冊 総務省e-Gov法令検索 2019年
〔平成30年7月13日に改正された「著作権法」と、「盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約」を収録。〕
335*「社会を変える」を仕事にする――社会起業家という生き方(駒崎 弘樹 著)3冊 筑摩書房 2011年
〔元ITベンチャー経営者が、東京の下町で始めた「病児保育サービス」。挫折を経験しながらも、事業を全国に拡大していった汗と笑いの軌跡。〕
336*トップ企業の人材育成力――ヒトは「育てる」のか「育つ」のか(北野 唯我 編著,平岩 力[ほか]筆)5冊 さくら舎 2019年
〔人材採用・育成・配置・HRテクノロジーの最新かつ最強の理論を、ビジネスの最前線に立つ現役プレーヤーが、実践で役立つよう解説。素早く検索できるよう、各章冒頭に「まとめ」と「目次」を収載する。〕
361*都市を滅ぼせ――目から鱗の未来文明論(中島 正 著)3冊 双葉社 2014年
〔繁栄や利潤にこだわり、恐竜と同じ道を辿るのか。愉楽や便利さと決別し、土と共に生きるのか。江戸時代の哲人安藤昌益の思想を今の時代に蘇らさんと、農に徹する九十翁が都市の悪を説き、都市からの離脱を訴える“警告の書”。〕
493*認知症の人の心の中はどうなっているのか?(佐藤 眞一 著)4冊 光文社 2018年
〔日常会話によって認知症の人を知り、会話を増やすためのツール「CANDy」とは。認知症の人の孤独とプライド、そして苦しみとは。認知症の人の心の読み解き方を、最新の研究成果に基づいて示す。〕
686*ここがすごい! 東京メトロ――実感できる驚きポイント(土屋 武之 著)3冊 交通新聞社 2019年
〔保有車両数約2700両、総営業距離195.1キロ。東京メトロの素晴らしさ、面白さ、楽しさを「利用客の目に触れやすい、理解しやすい」ということにポイントを置いて紹介する。折り込み路線図付き。〕
779*いちのすけのまくら(春風亭 一之輔 著)4冊 朝日新聞出版 2018年
〔「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀」で特集され、独演会は軒並みソールド・アウトと、いま、乗りにのっている噺家・春風亭一之輔、初のエッセイ集。「忖度」「相撲」「ノーベル賞」「解散」「〇〇ファースト」「金メダル」「〇〇ハラ」など旬のお題に合わせて噺のように綴られていく101本の読む「まくら」(落語のイントロ)。落語を愛する俳優・東出昌大との対談も収録。〕
783*ドラフト最下位(村瀬 秀信 著)5冊 KADOKAWA 2019年
〔福浦和也、田畑一也、伊藤拓郎、長谷川潤…。その年のドラフト会議で名前を最後に呼ばれた“最下位指名選手”である彼らの数奇な運命にスポットライトをあて、心の奥を描く。『野球太郎』連載に書き下ろしを加えて単行本化。〕
文学書
913*リハーサル(五十嵐 貴久 著)4冊 幻冬舎 2019年
〔花山病院の副院長・大矢は、簡単なオペでのミスを新任の看護婦・リカに指摘され、隠蔽して以来、リカの付き纏いに悩まされる。一方、病院内では婦長の転落など陰惨な事故・事件が続発し…。〕
913*アナザー・マインド――×1捜査官・青山愛梨[1](梶永 正史 著)4冊 角川春樹事務所 2018年
〔心療内科クリニックの医院長が殺された。捜査一課に配属されたばかりの青山愛梨は、元夫の父親・吉沢とコンビを組むことに。捜査が難航するなか、精神科医・渋谷も参加し、違う線から捜査を進めるが…。〕
913*ストロボライト――×1捜査官・青山愛梨[2](梶永 正史 著)4冊 角川春樹事務所 2020年
〔中央区佃で発見された男性の遺体。捜査1課・青山愛梨は月島署の捜査本部に合流し、元義理の父・吉沢警部とまたコンビを組まされることに!? 唯一の目撃者は「レビー小体型認知症」で幻覚をみるといい…。シリーズ第2弾。〕
913*凍結捜査(堂場 瞬一 著)7冊 集英社 2019年
〔函館発の連続殺人。保井凜刑事は被害者と関わりある事件を担当したため、警視庁の神谷達と協力し捜査を進めるが…。『検証捜査』兄弟編。〕
913*脳科学捜査官真田夏希――イノセント・ブルー(鳴神 響一 著)4冊 KADOKAWA 2018年
〔公休日に江の島を訪れた神奈川県警の心理職特別捜査官・真田夏希は、殺人事件の現場に遭遇。翌日、自身が犯人から捜査の指名を受けていることを知らされる。夏希は脳科学の分析により、犯人の人物像に迫っていくが…。〕
913*脳科学捜査官真田夏希――クライシス・レッド(鳴神 響一 著)4冊 KADOKAWA 2019年
〔神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希は、警察官僚の織田信和とのドライブで湘南にやってきた。だが二人きりの甘いムードを吹き飛ばすかのように、織田が発したのは、極秘任務への推薦だった――。書き下ろし長編警察小説。〕
933*ケイトが恐れるすべて(ピーター・スワンソン 著,務台 夏子 訳)7冊 東京創元社 2019年
〔ロンドンに住むケイトは、又従兄のコービンと住まいを交換し、半年間ボストンで暮らすことにする。だが到着の翌日に、アパートメントの隣室の女性の死体が発見される。女性の友人と名乗る男や向かいの棟の住人の話では、彼女とコービンは恋人同士だが、まわりに秘密にしていたという。嘘をついているのは誰なのか?〕
音声デイジー図書
一般書
210*知れば知るほど面白い徳川将軍十五代(大石 学 監修)(8:45)実業之日本社 2012年
〔乱世の覇者・家康から、大政奉還を経て維新後、公爵に叙せられた慶喜まで。265年にわたる徳川幕府を、将軍の生い立ちと行状、継嗣に多大な影響を及ぼした大奥の人間関係の両面から炙り出す。〕
313*天皇と日本人(ケネス・ルオフ 著,木村 剛久 訳)(6:07)朝日新聞出版 2019年
〔憲政史上初の生前退位を迎えた日本。平成以後、「国民の天皇」はどうなっていくのか。気鋭のアメリカ人歴史家がタブーを破って迫る。エズラ・ヴォーゲルらとの対話も収録。ハーバード大学の講義、講演、雑誌掲載論文を書籍化。〕
645*平成犬バカ編集部(片野 ゆか 著)(10:43)集英社 2018年
〔人生崖っぷちの男が起死回生をかけて立ち上げたのは、この国初めての日本犬専門雑誌『Shi‐Ba』だった! 犬バカが集まる編集部を軸に激動の犬現代史を追うノンフィクション。〕
673*JALファーストクラスのチーフCAを務めた「おもてなし達人」が教える“心づかい”の極意(江上 いずみ 著)(5:13)ディスカヴァー・トゥエンティワン 2016年
〔相手から求められて動くのは「対応」、こちらから働きかけるのが「心づかい」。元CAで、現在は「おもてなし学」の教鞭をとる著者が、事例とともに、心づかいに関する7つのルールと30の習慣を紹介。〕