2021年10月
2021年09月27日
分類番号、書名、著者名、冊数、原本出版者、出版年、解説の順。
2021年10月
点字図書
一般書
293 バルトの光と風(河村 務 著)4冊 東洋出版 2000年
〔過酷な20世紀を生き抜いたエストニア、ラトヴィア、リトアニア。再びベールを脱いだバルトの国々は、遠来の訪問者を温かく迎えてくれた。3週間あまりのバルト三国の紀行。〕
369 視覚障害者の就労のために効果的なICT訓練の実施に向けた調査研究事業――報告書(日本視覚障害者団体連合[編])1冊 日本視覚障害者団体連合 2021年
〔「障害者とICTの現状」「視覚障害者の就労とICTの課題」等を収録。音声デイジーもあります。〕
461*生老死の進化――生物の「寿命」はなぜ生まれたか(高木 由臣 著)6冊 京都大学学術出版会 2018年
〔すべてのヒトはいずれ死ぬが、明確な死をもたない生物も存在する。一体何がこの違いを分けたのか。生物の基本単位である細胞を基点に、生物の多様な生のあり方と、その進化の鍵を握る暴走性と抑制系のせめぎ合いを考える。〕
498*感情を“毒”にしないコツ――心と体の免疫力を高める「1日5分」の習慣(大平 哲也 著)2冊 青春出版社 2020年
〔怒りや不安、ストレスは、高血圧、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞を引き寄せる。震災後の福島の健康調査に基づいて、「負の感情」が消えていく心と体のリセット法を紹介する。〕
778*夢のユニバーサルシアター(平塚 千穂子 著)3冊 読書工房 2019年
〔バリアフリー映画鑑賞推進団体「シティ・ライツ」の歩んできた道のりと、日本初のユニバーサルシアター「シネマ・チュプキ・タバタ」の取り組みや今後への期待などを伝える。音声ガイドづくりのポイントも収録。〕
783*歴史に学ぶプロ野球16球団拡大構想(安西 巧 著)5冊 日経BP日本経済新聞出版本部 2020年
〔数々の危機を乗り越え、史上空前の活況を見せるプロ野球。地方経済を活性化させる新球団をどこに置くべきか。日本への野球伝来から2リーグ制成立、「球界再編」騒動へと球史をひもときながら、球団拡張の可能性を探る。〕
834 システム英単語 改訂新版(刀祢 雅彦,霜 康司 共著)英語点字2級 12冊 駿台文庫 2015年
〔最新の入試問題のべ8,000回分を分析し、現代英語に欠かせない2021語を収録。現代の実用英語も徹底分析。意味まで頻度順で収録。出る意味、出る形を超速学習できるミニマル・フレーズを採用。ポイント・チェッカーと語法Q&Aで単語のツボを直撃。語源の解説、ジャンル別英単語リストなどを新たに追加し、単語学習のサポート機能を強化。〕
文学書
913*小説イタリア・ルネサンス 3――ローマ(塩野 七生 著)4冊 新潮社 2020年
〔オリンピアの故郷ローマにたどり着いたマルコ。オリンピアの悲しい過去を知るが、ついに立場を越えた結婚を決意する。だが、ヴェネツィアとトルコの関係が風雲急を告げ、2人の運命はふたたび歴史の波に翻弄されていく。〕
913*小説イタリア・ルネサンス 4――再び、ヴェネツィア(塩野 七生 著)6冊 新潮社 2021年
〔国政に復帰したマルコは、再びトルコと対峙する。絶対君主スレイマンが没すると、両国間には戦雲が立ち込め、ついには誰も望まなかった全面衝突に発展。レパント沖での大海戦は、その後の世界をたった1日で運命づけ…。完結。〕
914*コロナという「非日常」を生きる(曽野 綾子 著)4冊 ワック 2020年
〔B29の空襲からコロナの恐怖まで、「死」に直面した時、人は何かを学ぶ――。作家・曽野綾子が、コロナという非日常、人生の持ち時間、二番手の愉しみなどについて綴る。『WiLL』連載を改題・編集して書籍化。〕
音声デイジー図書
一般書
291*千葉・房総 2版――ことりっぷ([昭文社][編])(8:03)昭文社 2017年
〔女性向けにセレクトした、千葉・房総の旅メニューとオススメのモデルプランを案内する。旅を楽しむためのポイント&コツ、クチコミも紹介。とりはずせるMAP付き。データ:2016年10月現在。〕
364 すぐにもらえるお金と使えるサービス――困ったときに役立つ! 社会保障活用ガイド(溝口 知実 著・監修)(7:53)自由国民社 2021年
〔失業、貧困、病気、ケガ、出産、老齢、介護、死亡…。生活費に困ったら…どうする? 生活の安定が損なわれたときに活用できる社会保障のサービスを、具体的に困っている場面を取り上げながら、わかりやすく紹介する。〕
369 視覚障害者の就労のために効果的なICT訓練の実施に向けた調査研究事業――報告書(日本視覚障害者団体連合[編])(3:06)日本視覚障害者団体連合 2021年
〔「障害者とICTの現状」「視覚障害者の就労とICTの課題」等を収録。点字もあります。〕
491 スマホ脳(アンデシュ・ハンセン 著,久山 葉子 訳)(6:49)新潮社 2020年
〔平均で一日4時間、若者の2割は7時間も使うスマホ。だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか? 睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存――最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。〕
496 緑内障自分で治す最強事典――14人の眼科の名医・専門家が失明を食い止める極意を伝授([マキノ出版][編])(4:21)マキノ出版 2021年
〔日本人の失明原因の第1位である緑内障。もし発症しても、日常生活にちょっとした工夫を取り入れることで改善は可能。緑内障を自分で治す「食事」「特効療法」、疑問・不安を消すQ&Aなどを収録する。〕
547*知らずにやっているネットの危ない習慣(吉岡 豊 著)(5:46)青春出版社 2019年
〔フィッシング詐欺、アカウント乗っ取り、ファイル共有、アフィリエイト、スマホ依存…。ネットでよくあるさまざまな危険について、注意点や回避方法を誰にでも理解できるような表現を使ってわかりやすく解説する。〕