2022年2月

書名、著者名、冊数、原本出版者、出版年、解説の順。

2022年2月

点字図書

一般書

336*できるテレワーク入門――在宅勤務の基本が身に付く本(法林 岳之,清水 理史(まさし),できるシリーズ編集部 共著)4冊 インプレス 2020年
〔新しいワーキングスタイルとして注目を集めている「テレワーク」。テレワークのメリットやリスク、通信回線などの環境、Slack、Zoom、Teamsなどを用いるチャットやビデオ会議、共同編集の方法などを解説します。〕

369*弱さの研究――「弱さ」で読み解くコロナの時代(向谷地(むかいやち) 生良(いくよし),高橋 源一郎[ほか]著)3冊 くんぷる 2020年
〔いろんなことをあぶりだしたコロナの時代。一番大切なことは常に私たちの視界や常識、判断の外側にあることがわかります――。トークライブ「弱さの力」のほか、対談などを収録。〕

369 出会い、ふれあい、心の輪 入賞作品集――心の輪を広げる体験作文 令和3年度 最優秀賞・優秀賞 /佳作(小学生区分・中学生区分)/佳作(高校生区分・一般区分)(内閣府[編])各1冊 内閣府 2021年
〔最優秀賞(小学生部門、中学生部門、高校生・一般部門)、優秀賞ほか、2021年度の入賞作品を収録。〕

378 特別支援学校幼稚部教育要領 小学部・中学部学習指導要領 平成29年4月告示(文部科学省[著])6冊 海文堂出版 2018年
〔平成29年4月に告示された、特別支援学校の幼稚部の教育要領、小学部・中学部の学習指導要領を収録。〕

498 わたしで最後にして――ナチスの障害者虐殺と優生思想(藤井 克徳(かつのり) 著)2冊 合同出版 2018年
〔「強い人だけが残り、劣る人や弱い人はいなくてもいい」という優生思想の恐ろしさを史実をもとに説明し、優生思想と障害者差別に向き合う上での大切な事柄を紹介。〕

686 JR埼京線・湘南新宿ラインバリアフリーガイド(視覚障害者支援総合センター[編])3冊 視覚障害者支援総合センター 2021年
〔本書は、JR埼京線19駅、湘南新宿ライン16駅、合計35駅のバリアフリー情報を点字化したもの。第1巻が埼京線、第2巻が湘南新宿ライン、第3巻は主要5駅の点図の図版によるガイドを収録。〕

 

文学書

913*週末の人生――カフェ、はじめます(岸本 葉子 著)3冊 双葉社 2019年
〔イケてない40代シングル女子が、かわいい古民家にひと目惚れ。おむすびカフェ開業を目指して一念発起! 大家の風変わりな老女と娘、行政書士や旧友をも巻き込みドタバタ騒動。人気エッセイストが綴る長編小説。〕

913*リベンジ(柴田 哲孝 著)7冊 双葉社 2020年
〔笠原武大(たけひろ)と娘の萌子が何者かに襲われた。警察庁公安課“サクラ”の田臥(たぶせ)と室井は、3年前の萌子誘拐事件の主犯でありながら罪を免れた板倉勘司の関与を疑い…。〕

913*時効の果て(堂場 瞬一 著)6冊 角川春樹事務所 2021年
〔追跡捜査係の頭脳・西川と、ベテラン刑事・岩倉を驚愕させた週刊誌の見出しは、31年前迷宮入りしたバラバラ殺人事件の新証言。誰が、何の目的で…。似た者同士の知性派2人が動き出す。〕

913*ゴースト(中島 京子 著)3冊 朝日新聞出版 2020年
〔鬱蒼とした原宿の館に出没する女の子、20世紀を生き抜いたミシン、おじいちゃんの繰り返す謎の言葉、廃墟と化した台湾人留学生寮…。温かいユーモアに包まれた7つの幽霊連作集。〕

913*眠り人形(向田 邦子 著)2冊 文藝春秋 1996年
〔美しい姉としの陰でいつも損な役まわりを演じてきた妹。だが、大人になってヒロインと脇役という立場は逆転してしまう。心にわだかまりを持つ姉妹にそれぞれにある日大事件がふりかかる。〕

913*奇跡の軌跡(唯根(ゆいね) 大尚(ひろなお) 著)2冊 幻冬舎メディアコンサルティング 2020年
〔コミカルなのにシニカル。クスリと笑える日常を描いた“エンタメ”作品集。表題作をはじめとする小説のほか、掛け合い漫才小説を収録。〕

児童書

J404 日本人にとって自然とはなにか(宇根 豊 著)3冊 筑摩書房 2019年
〔日本人はなぜ自然が好きなのか。農業を営む著者は、日本人独特の自然観をとらえなおし、自然を外から、科学的に見るだけでなく、自分の思い出(体験)を呼び起こしながら、内からのまなざしで見ることも大切だと語る。伝統を大事にしつつも、まったく新しい自然へのアプローチを紹介する。〕

J659 自分の力で肉を獲る――10歳から学ぶ狩猟の世界(千松 信也(しんや) 著)2冊 旬報社 2020年
〔少年の頃から自給自足の生活に憧れていた著者は、週の半分を山で過ごす兼業猟師。獲物の痕跡を探り、わなを仕掛け、仕留めて解体する過程や、獲物の肉の調理法、皮のなめし方などを丁寧に解説します。「くくりわな」の仕組みや山の動物たちの足跡などの触図も掲載。日々の生活をつづりながら、人間と自然との関係を深く見つめます。〕

J913 カイとティム――よるのぼうけん(石井 睦美 作)1冊 アリス館 2019年
〔6歳の誕生日の日、「きょうからぼく、ひとりでねるよ」と宣言したカイくん。とはいえ、暗い部屋が怖くてなかなか眠ることができません。そんなカイくんのところへやってきたのは、422歳のお手伝い妖精ティムでした。「ひとりでねむれない子の手伝いをするように仰せつかった」と話すティムですが…。カイくんとティムの、5日間の物語。〕

J933 わたしたちが自由になるまえ(フーリア・アルバレス 作,神戸(ごうど) 万知(まち) 訳)4冊 ゴブリン書房 2016年
〔1960年、カリブ海にのぞむ美しい国、ドミニカ共和国。もうすぐ12歳になるアニータのまわりには不穏な空気が漂っていた。なかよしのいとこ一家は逃げるようにアメリカに渡り、おじさんのひとりは行方がわからない。そして、ある朝、秘密警察がやってきた…。独裁政権末期のドミニカ共和国で、自由を求める闘いを見つめた少女の物語。〕

 

音声デイジー図書

一般書

159 70歳が老化の分かれ道――若さを持続する人、一気に衰える人の違い(和田 秀樹 著)(3:55)詩想社 2021年
〔「最後の活動期」をどう過ごすかで、老化は遅くなる! 30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わってきた著者が、要介護を遠ざけ、自立した晩年をもたらす70代の健康術、医療とのつき合い方などを紹介する。〕

281*心揺るがす講演を読む――その生き方、その教え。講演から学ぶ(水谷 もりひと 監修・編集)(4:42)宮崎中央新聞 2020年
〔山中伸弥(しんや)の「挑み続ける人生」をはじめ、執行(しぎょう)草舟(そうしゅう)「人間、その根源へ」、羽生(はぶ)善治(よしはる)「盤上で培った思考」など、10人の心を揺るがす講演を収録。『日本講演新聞』掲載を書籍化。〕

369 見えなくてもみんなで子育て―― 一人じゃない私たちの30年(かるがもの会 編著,江村 圭巳(たまみ) 監修)(5:38)読書工房 2021年
〔子育て中の視覚障害者とその家族等が集まり、子育てを中心に活動するサークル「かるがもの会」。会とゆかりのある人たちが会への思いを綴ると共に、視覚障害者ならではの子育てについて、会員が書いた文章を再編集しまとめる。〕

369*千葉点字図書館開設70周年記念行事(千葉県視覚障害者福祉協会 視覚障害者総合支援センターちば[発行],千葉点字図書館70周年記念行事実行委員会[編])(1:46)千葉県視覚障害者福祉協会 2021年
〔2021年10月1日で開設70周年を迎えた千葉点字図書館の記念冊子。予定されていた「記念式典プログラム」や、功労者表彰、千葉点字図書館開設70周年記念企画「使用済み点字用紙で何か作るアイディアコンテスト」の選考結果や講評、「点字図書館部門の現況」や「点字図書館70年のあゆみ」等を収録。また、社会福祉法人日本点字図書館館長・長岡英司(ひでじ)氏の記念講演「視覚障害者の情報環境の変遷」も収録。〕

778*[シネマ・デイジー]HOME 愛しの座敷わらし(和泉(いずみ) 聖治(せいじ) 監督,金子 成人(なりと) 脚本,池 頼広(よしひろ) 音楽,荻原 浩 原作,水谷 豊[ほか]出演)(1:53)テレビ朝日 2012年
〔父・晃一の転勤で、東京から岩手の田舎町へと引っ越してきた高橋一家。新しい住まいはなんと築200年の古民家だった。そんな一家のまわりで不思議な出来事が起こり始める。どうやらこの家には東北地方の民間伝承で有名な“座敷わらし”が住んでいるようで…!? 家族の絆の再生を描く物語。〕

文学書

913*日本推理作家協会賞受賞作家傑作短編集 10――真実(飛鳥 高,大岡 昇平[ほか]著)(8:06)双葉社 2020年
〔ミステリー界が誇る、日本推理作家協会賞受賞作家6名による、弁護士と検事の活躍および、法廷をテーマにした珠玉作短編集。飛鳥高「暗い坂」、大岡昇平「緑の自転車」、小杉健治「赤い証言」など、全6編を収録。〕

913 ラブオールプレー[1](小瀬木(こせき) 麻美(あさみ) 著)(10:09)ポプラ社 2011年
〔中学の時ひょんなことからバドミントンを始めることになった水嶋亮(りょう)。オファーを受けて進学した名門・横浜湊高校には文武両道イケメンエースの先輩をはじめ、無敵の双子ダブルスにクールな帰国子女など個性豊かなチームメイトたちが。かけがえのない仲間を得た水嶋は、さらなる高みへと挑んでいく。三度のメシとバドミントンな超純粋高校生たちを瑞々しく描いた青春バドミントン小説。〕

913*風の生まれる場所――ラブオールプレー[2](小瀬木 麻美 著)(7:04)ポプラ社 2012年
〔中学のバドミントン全国大会でシングルスの頂点に立ち、高校でもインターハイの団体優勝を決めた遊佐(ゆさ)賢人(けんと)。パートナーの横川とともに大学進学を決めた遊佐は、はじめて高い壁にぶつかることに…。青春バドミントン小説第2弾。〕

913*夢をつなぐ風になれ――ラブオールプレー[3](小瀬木 麻美 著)(7:52)ポプラ社 2013年
〔天才遊佐賢人をダブルスの相方として支えてきた横川祐介。遊佐が故障から復帰、新たなスタートを切る。だがシングルも有力な遊佐とこのままダブルスで世界を目指していいのかという不安もあり…。青春バドミントン小説第3弾。〕

913*君は輝く!――ラブオールプレー[4](小瀬木 麻美 著)(7:50)ポプラ社 2014年
〔海外育ちでデキる選手、松田航輝が仲間について考える「チームメイト」をはじめ、バドミントンを愛する面々が、それぞれの場所、それぞれの力で活躍する姿を描いた4篇を収録。青春バドミントン小説第4弾。〕

913*佐藤さとるファンタジー全集1――だれも知らない小さな国(佐藤 さとる 著)(6:20)講談社 2010年
〔佐藤さとるの名作の数々を復刊。「コロボックル物語」シリーズをはじめ、長年にわたり愛され続けるファンタジー作品を一挙収録。1は、我が国児童文学史における記念碑的作品「だれも知らない小さな国」。〕

913*廓(くるわ)祝言(南原 幹雄 著)(8:34)徳間書店 1990年
〔玉里は松葉屋の折檻部屋で、三日目の朝をむかえた。天井下の梁からおろされた綱で玉里は吊るされている。半裸の肌身に縄目が食いこんでいた。後ろ手にされた手首と腕の痛さも、今は感じなくなっていた。足ぬきをはかった遊女が、どんな仕置きを受けるものか、玉里も話には聞いていた。しかし、こんな酷いものとは。玉里はひたすら耐えていた。表題作他、悲恋を描く時代小説七篇を収録。〕

913 女警(古野 まほろ 著)(18:12)KADOKAWA 2018年
〔女性警察官による上官射殺事件。全国警察を破滅に導く不祥事の調査に臨む若きキャリア女警・理代が思い知らされる組織と男たちの「壁」とは――。元警察キャリアの著者が、男社会で働く女たちの葛藤を直視した警察小説。〕

913 女のいない男たち(村上 春樹 著)(8:20)文藝春秋 2014年
〔ある夜半過ぎ、かつての恋人の夫から、悲報を告げる電話がかかってきた…。表題作など、絡み合い、響きあう全6編の短編集。「ドライブ・マイ・カー」は、映画原作。〕

913*情八幡――深川鞘番所10(吉田 雄亮(ゆうすけ) 著)(7:37)祥伝社 2012年
〔深川に辻斬りが出没し、探索中の大滝錬蔵を凄腕の刺客が襲う。一方、河水楼の主・藤右衛門に娘拐かしの疑いが掛けられ、北町奉行所の与力が乗り込んでくる。謀の臭いをかいだ錬蔵は、背後の黒幕に敢然と立ち向かうが…。〕

914 家族がいてもいなくても(久田 恵 著)(5:05)産経新聞出版 2009年
〔家族がいてもいなくても、いずれはみ~んなおひとりさま。子育てに奮戦し、長期にわたり両親の介護に追われた作家の想うところは? 「母のいる場所」の著者が描く女ごころ。『産経新聞』連載を単行本化。〕

914 新・家族がいてもいなくても(久田 恵 著)(5:12)産経新聞出版 2013年
〔わくわく生きるには結構な努力がいる――。シニア時代をファンタスティックに生き抜く団塊女性の本音エッセイ。〕