千葉点字図書館開設70周年記念企画 アイディアコンテストのご案内

日頃より、当法人の事業にご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。

今年10月1日に、視覚障害者総合支援センターちば(千葉点字図書館)は開設70年を迎えます。

千葉点字図書館は昭和26(1951)年に千葉市亥鼻町(当時)に開館しました。その後、稲毛、四街道へ移転し、平成15(2003)年に「視覚障害者総合支援センターちば」に改称しました。平成29(2017)年に経営母体が千視協に移りましたが、それまでと変わることなく千葉県内の視覚障害者への情報提供をおこなっています。

このたび70周年にあたり、「使用済み点字用紙で何か作るアイディアコンテスト」を企画しました。

年齢、性別、障害の有無を問わず、千葉県内にお住まいの方ならどなたでも参加していただけます。このページから案内チラシと申込用紙をダウンロードしていただくことも可能です。どうぞ奮ってご応募ください。

チラシ表 チラシ裏 申込用紙

(以下、チラシの内容です)

千葉点字図書館開設70周年記念企画
使用済み点字用紙で何か作るアイディアコンテスト
主催 社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会

視覚障害者にとって大切な文字である点字。
本、雑誌、広報紙、その他さまざまな文書に使われています。
ところが、読み終わった点字雑誌や点字広報紙は古紙として回収してもらうことが難しく、多くの場合、可燃ごみになってしまいます。
この捨てられてしまう使用済み点字用紙を使って、何か暮らしに役立つものを作ってみませんか。
「えっ、こんなものも作れるの⁉」「そんなアイディアがあったのか!」
ぜひ私たちを驚かせてください。
あなたのアイディア作品をお待ちしています。

写真
製作例 ショッピングバッグ
製作例 ポチ袋
写真終わり

応募受付期間
2021年7月12日(月)~8月31日(火)

応募資格  千葉県内在住の方

賞 大賞(1作品) 賞状 賞金3万円/優秀賞(1作品) 賞状 賞金1万円/佳作(1作品) 賞状 賞金5千円

選考委員
NPO法人スラッシュ代表 山賀信行氏
千葉点字図書館点訳会 小出常子氏
千葉県視覚障害者福祉協会女性部長 鈴木正子氏
視覚障害者総合支援センターちば 点字指導員 石川龍海
就労継続支援B型事業所ワークショップ四街道 サービス管理責任者 後藤友紀

表彰式 2021年10月2日(土)
千葉点字図書館開設70周年記念式典(於千葉市民会館 小ホール)
※新型コロナウイルス感染症の蔓延状況によっては中止とする場合があります

応募方法
(1)参加申込書に必要事項を記入し、作品とともに持参または郵便・宅配便等で送付してください
(2)作品の大きさ:60サイズ(3辺の合計が60センチ)の箱に入る大きさまで
(3)作品の重さ:2Kgまで
(4)点字用紙の耳(連続用紙の端を点線で切り離した部分)のみを使ってもかまいません。
(5)使用済み点字用紙以外の材料は、土台や骨組み、アクセント程度に留めてください。彩色は自由です
(6)材料(使用済み点字用紙、点字用紙の耳)は、ホームページのお問い合わせフォームからお申込みください。氏名・住所・必要枚数をお知らせいただければ郵送します
※作品は返却しません
※未発表のオリジナル作品にかぎります
※輸送中の破損については、主催者は責任を負いかねます。破損しないように梱包をお願いします
※入賞作品の著作権は主催者に帰属します。ワークショップ四街道の自主生産品として採用することがあります

図 点字用紙の耳 図終わり

作品送付・問い合わせ先
視覚障害者総合支援センターちば(千葉点字図書館) アイディアコンテスト係
〒284-0005 千葉県四街道市四街道1-9-3
電話 043-424-2501  FAX 043-421-5179
HP https://tisikyo.jp/
担当 石川(いしかわ) 松崎(まつざき)

(申込用紙記入事項)

氏名(ふりがな)、年齢、在学中の方は学校名・学年、住所、電話番号、作品名、作品についてのコメント(アイディアのきっかけ、工夫した点、苦労した点、など)