チャリティーコンサート御礼 直木賞受賞作についての雑感

 春が待ち遠しい2月となりました。世間ではインフルエンザが猛威を振るっているようですが、節分の「福は内」で撃退したいものです。どうぞご自愛ください。
 さて、年明け1月5日に開催しました「第1回アイパートナー千葉 新春チャリティーコンサート」につきましては多くの皆様にご来場いただきありがとうございました。チケットは450枚ほどお買い上げいただき、当日来場者はスタッフを除き350名ほどと盛況のうちに終えることができました。皆様に喜んでいただけたこともスタッフとして関わった職員の喜びでした。至らなかった点は反省点としてまとめ、次回へ繋げたいと思います。ありがとうございました。
 1月16日に第160回直木賞が発表されました。受賞者は真藤順丈(しんどうじゅんじょう)氏でした。受賞作の『宝島』は、戦後、アメリカ占領下の沖縄で米軍から物資を強奪して暮らしていた「戦果アギヤー」と呼ばれる若者たちの視点で、昭和47年の本土復帰までの20年間を描く青春群像劇です。基地を襲撃した「戦果アギヤー」の英雄が行方不明になったあと、残された3人の男女がその消息を追いながら懸命に生きる姿を沖縄の戦後史の流れの中で描いた長編小説で、現代の基地問題につながる重いテーマを扱いながらも、沖縄の方言を多用したじょう舌かつ軽快な語り口で物語が進みます。
 昨年6月に刊行された大部な小説ですが、音声デイジー版が12月にサピエにアップされていますので利用できます。(点字版は今年9月頃完成予定です。)
 沖縄をはじめ書店では売り切れるところも多いようです。公共図書館も貸出の順番待ち、サピエ図書館を利用すると待ち時間なく読書を楽しむことができます。我が家でも家内がサピエを利用していますので読書における逆転現象が発生しています。そうそう、週刊朝日も郵送期間を考えますとCD版より2~3日早く聞くことができますので是非ご利用ください。IT支援でサピエ利用についての支援も行っていますのでどうぞご利用ください。
多くの皆様に支えられ、私たち職員一同これからも、これまで以上に皆様に利用していただける施設づくりを目指しますので今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。