千視協では何人働いていますか?

 8月になりました。皆様、お変わりございませんか。昨年は地震や水害と災害の多い年でした。自然災害はないに越したことはありませんが、必ず起きるものと認識し、備えをしていかなければなりません。

京都では放火による火災が発生し、多くの犠牲者が出ました。なんの罪もない志のある方々が犠牲になるという痛ましい事件でした。センターでも消防署や警察署の立ち合いを含め年3回の地震や火災を想定した訓練を実施していますが、テロといっても過言ではないこのような案件にどのように対処できるか関係機関とも連携し対策をとっていかなければならないと痛感しました。

 

 さて、表題のようなご質問をよく受けますので、今月はあらためて千視協の組織について簡単に触れさせていただきます。

 図書館だよりの読者の皆様に一番かかわりのある視覚障害者総合支援センターちば(通称:視障センター)から説明します。視障センターには常勤職員が14名、非常勤職員(パートや登録パート)が8名(うち1名は休職中)の22名の職員がいます。点字図書館運営事業、点字出版事業、IT支援事業、生活支援事業に携わっています。また、図書や雑誌、プライベートサービスの製作にかかわっていただいているボランティアの方が点訳、音訳あわせて300名ほどおられます。

 就労継続支援B型事業所ワークショップ四街道には、管理者(非常勤職員)、サービス管理責任者(常勤職員)、職業指導員(常勤職員)、生活支援員(常勤職員)の4名の職員がいます。また、作業を手伝っていただくボランティアの方が9名おられます。

 同行援護事業所のぞみには、管理者(常勤兼務職員)、サービス提供責任者(常勤職員3名)、事務担当(非常勤職員)の5名の職員と登録ヘルパーが109名います。

 指定特定相談支援事業所愛サポートには、管理者(非常勤職員)、相談支援専門員(非常勤職員)の2名の職員がいます。

 これらの事業および会員活動を支える本部事務局の職員は常勤職員3名(うち1名兼務、1名休職中)、非常勤職員3名の6名の職員がいます。会員活動等では行事、サークル活動等で多くのボランティアの方にお世話になっています。

 これに会長をはじめとした理事7名(1名欠員)、監事2名、評議員13名が法人運営に、会員活動推進委員9名(5名未定、8月に選挙)が会員活動にかかわります。

 いかがでしたか。機会がありましたらそれぞれの詳細に触れてみたいと思います。

多くの皆様に支えられ、私たち職員一同これからも、これまで以上に皆様に利用していただける施設づくりを目指しますので今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。