所長　　川崎　弘

　７月を迎えました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。お変わりございませんか。

　本来であればオリンピックへ向け盛り上がっているところでしょうが、千葉県では早々に聖火ランナーの公道での走行が取りやめとなり点火式のみとなりました。センターの職員も聖火ランナーに選ばれていただけに残念でなりません。県内での開催方式もどうなることやら、パラリンピックも含めいまひとつ盛り上がりが感じられません。（6月17日時点）

　皆さんも相変わらず大変な思いをされているとお察し申し上げます。これからさらにワクチン接種が進んでくるでしょうから、コロナ禍が一日でも早く終息することを願うばかりです。

　先月、途中経過まででしたワークショップ四街道の鹿渡への移転は無事終了し、利用者の皆さんも元気に通っておられます。センターはさみしくなりましたが・・・。

　ワークショップ四街道の移転にあわせセンター内の部屋移動を行いました。工事を伴う移動となりましたので3日間の休館をいただきました。ご不便、ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。これまで鹿渡で行っていたサークル活動等は今後センター3階でお願いすることとなります。新しい配置につきましてあらためてお知らせします。

　まず１階です。用具販売と同行援護事業所のぞみが入れ替わりました。自動ドアを入って左側が同行援護事業所のぞみ、１階奥の事務室入って左側が用具販売となります。受付はそれぞれで行います。のぞみ以外は従来どおり奥の事務室で行います。

　２階貸出は変更ありません。

　３階は従来の会員活動室へ鹿渡から卓球台を持ち込みましたのでＳＴＴクラブにはこちらで活動していただきます。エレベーター降りて左側、これまで録音図書製作室だったところは研修室となります。会員活動室で行っていたパソコン教室はこちらで行うこととなります。その他、各種会議等でも利用します。

　４階はすべて録音製作で使用します。

　５階は変更ありません。会議室、ＩＴ支援、生活支援、アイサポートで使用します。

　６階は点字製作と点字出版で使用します。

　簡単ですがセンター内配置の説明は以上となります。

多くの皆様に支えられ、私たち職員一同、これからも、これまで以上に皆様に利用していただける施設づくりを目指しますので今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。