懲りずに「サラ川」
所長 川崎 弘
3月を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか。お変わりございませんか。
この冬の期間、朝晩はひんやりしたものの「寒い!」と感じることは少ない印象でした。とうとうコートを着る機会もなく3月を迎えてしまいました。ちょっと異常でしょうか???
さて、第一生命保険は1月25日、2023年9月から10月にかけて募集した、2023年「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」の優秀100句を発表しました。応募総数は6万6,949句でした。
同コンクールは、旧称「サラリーマン川柳コンクール」から名称をリニューアルしたものです。名称は変わりましたが、略称が「サラ川」で変わらないのはいいですね。3月18日まで、100句の中からベスト10を決定するための投票が行われています。結果発表は5月下旬とのことです。とても待てませんので川崎が代表して3句を選んでみました。
GPT 子どもはチャット 俺ガンマ
チャットGPTははやりましたね。先月の学生百人一首でもAIが出ていましたね。私もこの句のように血液検査の結果に一喜一憂しています。
「今チャット 送りました」と 電話する
昭和生まれあるあるですね。「メール送ったよ」と電話したりしていました。でも、パソコン通信の時代は、お互いに電話してパソコンの電源を入れてから通信開始でしたね。いつの時代でしょうね。
物忘れ アレは忘れぬ 阪神ファン
「優勝」を表す「アレ」はさすがに忘れられませんね。
いつもながらの捨てきれないもう1句。
元気かと 旧友に会う 病院で
元気でなければ病院通いもできませんね。私は普段は6千歩くらい歩くのですが、都内の病院へ行くときは軽く1万歩を超えます。まさに元気のバロメーターです。
このなかから1句でもベスト10が出るといいなあと思います。ちなみにこれまでは全敗です!
おまけで、私のふるさと長崎弁で2句
せからしか! 今からすっけん 勉強ば
ニュアンスとしては、「うるさいなあ、いまから勉強するよ!」 この「せからしか」は以前も触れましたが、言い方によって意味合いが異なります。
「ママおやつ!」 ママはおやつじゃ なかとばい
なんとなくわかりますよね。「~ばい」は長崎や佐賀で多い表現です。懐かしさでいっぱいです。
多くの皆様に支えられ、私たち職員一同、これからも、これまで以上に皆様に利用していただける施設づくりを目指しますので今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。