夏と言えば花火。
続々と各所で花火大会が開催されていますね。
今年の関東はさほど雨降りもなく、
まさに絶好の花火季節ですね。
ゲリラ豪雨さえなければですが・・・。
※注、このブログがアップされる頃には台風が来ます※
ワークショップのコマーシャルも4回目を迎えました。
「え、まだコマーシャルすることがあるの?」
ええ、あるんです。
まだまだいっぱいコマーシャルしたいことが。
そんなわけで、今回のコマーシャルは職員も残業必至?の、
「議事録作成(テープ起こし)」です。
まさかこの何でもかんでもデジタル時代、
「テープ」を文章に「起こす」ことが仕事になるなんて・・・。
大変どうも懐かしきありがたき幸せ。
「障害者優先調達推進法」
という法律が、昨年(平成25年)4月1日から施行されています。
語弊があるかもしれませんが簡単に書くと、
役所など公的機関が携わっているお仕事を、
障がい者の施設に優先的に振り分けてもらえるようになる法律です。
例えば、関係機関(個人のはプライバシーで×)への手紙の封筒詰めや、
会議の録音を文章に起こして議事録を作成するなど。
そして、ワークショップにはまさにその議事録作成のお仕事を
優先して調達してもらっています。
流れとしては、まずICレコーダーで
会議の様子を録音してもらったものをCDにしてもらい、
次第(会議で話す内容、出席者と日時・場所)を用意してもらいます。
ここまで役所の方でやってもらい、
それらを受け取ってからがワークのお仕事です。
パソコン操作経験のある利用者が、
音声データを聴き取りながらワードで文章に起こしていきます。
ワークでは現在、2名の利用者中心にこのテープ起こしをやってもらっています。
はっきり言って、この作業が議事録作成の要と言っても過言ではありません。
なぜなら、言葉を聴き取りながらそれを一言一句文章に起こしていくことは、
普段行っている方でもなかなか神経を使う作業かと思います。
更に、その内容が会議ともなれば2時間、
ものによってはなんと3時間を越えることも。
わーお。
その後、起こした文章を前回の完成版議事録を基に書式を合わせていきます。
こちらは現在のところ主に職員がやっていますが、
徐々に利用者にも挑戦していってもらっています。
文章を推敲して、仕上げて完成。
大体2~3週間が納期の目安です。
3時間の時の3週間納期は、利用者も職員もさすがに地獄を見ました。
どうせ見るなら、地獄よりも花火を見たかったですね。
というわけで、こんな苦労話のあとでなんですが、
議事録の作成のお仕事、承っております。
「え、そんな大変ならいいよ」
というお優しい方、そこは心を地獄の鬼にして以下をご覧ください。
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時間/値段:30分/3,000円
作成期間:30分~1時間 2週間程度
※以降は1時間ごとに1週間延長※
録音媒体:テープ、CD、データのどれか
※データの場合「Windows メディアプレイヤー」で再生可能な形式※
作成文書:A4用紙両面印刷(用紙はこちらで用意します)
※データ(「Word文書 97-03形式」に統一)の場合、
記録媒体はご用意ください。メールでの添付送信も可能です※
その他、文書は指定の形式・書式等ありましたらご相談ください。
また、音声の状態によっては一部補完をし、
(●●、または話の前後から予想しての代替言葉、に差し替え)
その旨を記載しての提出となります。
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「録音したけど、文書に起こす時間ないなぁ・・・」
そんな方にはまさに地獄に仏な朗報ですよ。
是非、ご周知もよろしくお願いいたします。
T記