BlogNO.35 愛光60周年記念特報 後日談



後日談というよりも、補足になるかもしれません。



ワークショップ四街道の母体、
「社会福祉法人 愛光(あいこう)」
の60周年記念事業は、いたるところに発信されています。

その一つとして愛光の広報誌『Aikoh』(アイコー)の最新号NO.57にも、
大きく「祝!!60周年」と記載されています。
Aikoh57
更にその中の「今までの愛光へ~これからの愛光へ」という特設コーナーにて、
我らの画伯改め巨匠の作文が、
なんと「これからの」部門で採用・掲載されました!
Aikoh57作文
既に配布されているものではありますが、
念のため写真のお名前等は伏せさせていただいております。

「どうしても気になる!」という方は、
愛光の関係各所にて置いてあります実物をぜひぜひご覧くださいませ。

このページ中段W.Yさんの作文こそが、巨匠の作文となっております。

応募した原稿の文章が残っておりましたので、
せっかくなのでこのブログには構成上やむなくカットした部分を添えた、
オリジナル版を載せてみましょう。

※と思ったら、どうやらカットせず丸々掲載してくださったようです。
広報委員の皆さま、ご尽力どうもありがとうございます※


「これからの愛光へ・夢」
W.Yさん (ワークショップ四街道利用者)

 僕は天才で、強運の持ち主で、神様の最高傑作。そう思うようにしています。
僕は世界に十人ぐらいしかいない難病にかかりました。
恥ずかしい話ですが、その病気になってから三、四年は神頼みでした。

でもそれじゃいけないと思って、滅茶苦茶リハビリしました。
僕は努力してる人が好きで、僕自身努力できる体だし、頑張ってる自分も好きです。
そんな僕から見たら、ワークショップ四街道で一緒に働く皆さんは、
努力している人達です。障害がありながらも必死にみんな生きている。
ワークに通って、それを知ることができました。

 人は追い詰められた時に未曽有の潜在能力を引き出すと言います。
そういう意味でも「ピンチこそチャンス!!」。
その時こそ「世界一位の自分」という夢に近づけるんです。


巨匠独特のハイセンスが、大爆発しております。

また、応募した時点ではついていた、
「夢」というタイトルが掲載時には取れていたため、
もはやタイトルに沿っているのかそぐわないのか、
奇妙なことになってしまいました。

それでも巨匠の全身全霊を込めた、
裏表のない真っ直ぐな気持ちが、文面に確かに表れていると思います。


そんなこんなで、意外にワークショップ四街道、
出来て丸2年の割に、愛光60周年記念事業にちょいちょい顔を出しています。

この『Aikoh NO.57』の後半にもページを割いていただいていますし、
さりげなく巨匠の作文の一つ下にも関係者の方が一筆・・・・・・。

※一方、こちらは大分削られてしまったようです。残念。
でも広報委員の方々の反応は非常に良かったそうです。by事情通※


これからもこうした機会に、
ちょこちょこと顔を出していくかもしれませんので、
改めましてどうぞよろしくお願いいたします。

巨匠執筆中
最後に、残念ながらスペースの都合で掲載されなくなった巨匠の執筆活動写真にて。
我ながら、最高のショットが撮れました。




ここだけの話、オリジナル版の前にリマスター版もあります。    T記