千視協・あかね・トライアングル西千葉共同事業体は、千葉県より障害者IT支援事業を受託し、県内の視覚障害者のためのITサポートセンターの運営および情報機器活用講座を実施しております。このたび、視覚障害支援に携わるボランティアの方々のスキル向上を目的に、「ITサポーター研修会」を開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
1. 目的
視覚障害者のスマートフォン等の利用をサポートする人材を育成することを目的に、iPhoneのアクセシビリティ機能「VoiceOver」の基本操作や文字入力方法、便利なアプリの活用法を研修します。また、視覚障害者が日常生活でどのようにスマートフォンを利用しているかを理解し、実際のサポートに役立てる内容も学びます。
2. 対象
・千葉県在住または在勤の方
・視覚障害者福祉に関心があり、今後IT支援に関わりたい方
・視覚障害者のITサポーターとして活動されている方
・日常的にスマートフォンやパソコンを使用し、メールやウェブ検索ができる方
3. 日時
令和8年3月14日(土) 10:00~15:50(受け付け 9:30-)
4. 会場
特定非営利活動法人 トライアングル西千葉
〒263-0043 千葉県千葉市稲毛区小仲台2-6-1 京成稲毛ビル205
アクセス
5. 定員
15名
6. 受講料
無料
7. 受講環境
•本研修はiPhoneを使用します。お手元のiPhoneをご持参ください。お持ちでない方には、若干レンタル機がございますので、申し込み時にご相談ください。
•iPhone SE(第2世代)またはiPhone XR以降で、iOS 17以上の機種をご用意ください。これ以外の機種では十分な研修が受けられません。
8. 受講申込方法
以下の内容を記載のうえ、電子メールでお申し込みください。
- 氏名
- フリガナ
- 連絡先(当日連絡可能な電話番号)
- メールアドレス(当日連絡可能なもの)
- iPhoneの所持状況(「持っている」「持っていない」のいずれかを記載)
- 参加希望グループ名(午後の希望グループ名を第二希望まで記載)
- スマートフォンやパソコンの使用経験(普段の使用用途等)
- 視覚障害者支援経験(ボランティアや福祉関連の経験など)
※受付完了通知は3営業日以内に返信いたします。
※申込締切:2月27日(金)。定員に達し次第締切。
9.申込・お問い合わせ先
〒284-0005 千葉県四街道市四街道1-9-3
社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会 (担当:御園、豊田、岡根)
電話 043-424-2546
eメール: its☆tisikyo.jp
(☆を@に換えてください)
■ITサポーター研修会プログラム
9:30~10:00 受付
10:00 開会・オリエンテーション
10:05~10:20 千葉県障害者IT支援事業の紹介(千葉県健康福祉部 障害者福祉推進課)
10:20~10:40 講師紹介、参加者自己紹介(進行:千葉県視覚障害者福祉協会 石川龍海)
10:40~11:25 iPhone支援の心構え1(千葉県視覚障害者福祉協会 豊田祐輔)
11:25~11:45 休憩
11:45~12:30 iPhone支援の心構え2(千葉県視覚障害者福祉協会 豊田祐輔)
12:30~13:20 昼食・休憩(昼食は各自でご準備ください)
13:20~14:50 グループワーク
グループA: VoiceOverの主なジェスチャーの紹介と操作のヒント(トライアングル西千葉 高橋美佐江)
グループB: iPhoneの操作でつまづくポイントとその対応策(あかね ワーク・アイ船橋 磯部淳)
グループC: 視覚障害者向け便利アプリの活用(千葉県視覚障害者福祉協会 御園政光)
14:50~15:05 休憩
15:05~15:50 情報交換会(進行:千葉県視覚障害者福祉協会 石川龍海)
15:50 閉会
■ITサポーター研修会 グループワークについて
午後からはグループに分かれて研修します。受講者の皆さまには、3つのテーマにそって申し込み時の希望テーマで分かれていただきます。
グループA VoiceOverの主なジェスチャーの紹介と操作のヒント
1)視覚障害者がiPhoneを使うための基本的なジェスチャーを体験していただきます。
2)操作がうまくいかないケース(ジェスチャーが反応しない、誤認識するなど)の紹介と、その対応策をアドバイスします。
3)最後に、簡単なアプリを操作してみましょう。使用するアプリは天気、ボイスメモなどです。
グループB iPhoneの操作でつまづくポイントとその対応策
講習中にご希望の多い「Google検索、YouTube検索、路線検索、Radikoタイムフリー検索」などのWeb検索が簡単にできるサイトの紹介と、これらのブックマークをホーム画面上に配置してアクセスしやすくする方法の紹介。また、ローター操作、画面先頭に戻る操作など苦手とするジェスチャーを別のジェスチャーへ変更する手順についての紹介を行います。
グループC 視覚障害者向け便利アプリの活用
iPhoneには視覚障害者向けに開発されたアプリが数多くあります。カメラに映った文章を読ませる、周囲の景色を説明させる、点字図書館の録音図書を再生する、などの様々なアプリの中から、よく利用されているものを5つほど紹介します。アプリがインストールされたiPhoneとiPadを一台ずつ用意していますので、実際にアプリの操作を体験することもできます。