どうも皆さま。
間の2日間を休んで10連休だった方も、
飛び飛びの連休だった方も、
そもそも
「え、れんきゅう、ってなあに?」
という方も、
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしたでしょうか。
ちなみに筆者は2番目でした。
あ、ちなんでも特にいらない情報でしたね。
失礼いたしました。
さて、今回のブログタイトルですが、
そのものズバリ、ワークショップ四街道は現在、
名刺印刷+点字刻印のご注文を承っております。
※CM※
四街道近隣にお住まいの方にオススメです。
佐倉近隣の方にはコチラやコチラがお勧めです。
※CM終わり※
承っておりまして、
この3月からたくさんのご注文を相次いで受けさせて頂いておりまして、
受けて目も回っております。
これまではそれほどご注文がなかった、
もとい、
必要性に迫られなかったため、フリースタイルで作成しておりましたが、
この度のありがたや~な、ご注文ラッシュを受けまして、
ようやく「ワークショップ四街道 名刺注文表」なる書式を用意してみました。
所属や肩書き、お名前といった項目を記入して頂く欄と、
その下にレイアウトイメージ、
更にその下に点字刻印をご希望の方用に、
点字を縦6マス×横15マス記入できる欄を入れてみました。
さりげなく最下段に連絡先と料金表も入れてあります。
※CM※
200枚以上ご注文の方は20%割引ですので、
近隣の方で名刺をご入り用の方は是非よろしくお願い申し上げます!
※CM終わり※
完成までの流れとしましては、
①ご注文を戴く。
↓
②注文表などFAXや電話でやりとりして、印字と点字の構成を決定。
↓
③印刷。
↓
④点字刻印のためのピン立てを行う。
↓
⑤点字校正員(視覚障害者総合支援センターちば職員)の方に、
推敲をお願いする。
↓
⑥点字を刻印。
↓
⑦完成。
という風になっております。
枚数が少なければ最短二日程度、
枚数が多くなればなるほど、その分お時間を戴くことになります。
もちろん、利用者の方も、
アンチョコを見ながらでも点字がわかる方はピン立て、
そうでない方もプレス、
といった形で、しっかりお仕事して頂きます。
さてさて、名刺のお仕事をご紹介する上で、
欠かせない存在があります。
ご紹介しましょう。
点字刻印機、「押しをマナブ(仮)」くんです。
画像がインターネットの網の中を一人歩きする世の中ですので、
画像では修正(本来は上部に名前シールが貼ってあります)させて頂きましたが、
マナブ(仮)くんも、以前ご紹介した「マサオ(仮)」くんと同様に、
ちばぎんハートフル福祉基金さんのご寄付により、
ワークの仲間に迎え入れることができました。
おかげさまで、利用者の方々に工賃として還元することができています。
ありがとうございます。
先程の流れ④のピン立てという工程では、
この刻印機の台座に金属のピンを立てます。
刻印の際には台座をセッティングして、その上に名刺を置き、
レバーを下げるとプレス機の要領で名刺がピンに押し当てられ、
その点字の通りの凸凹が浮き上がるわけです。
これを多い時は100枚、200枚、500枚、1000枚と、
ひたすら繰り返していきます。
ちょっとした、ゲシュタルト崩壊が起きそうですね。
ありがたいことに、写真にあるように結構な頻度でご注文を戴き、
誰かの机の上が大変なことになっております。
元から……ではないと思います、多分、はい。
3月~4月は、異動や就職の時期ですから、
たくさんのご注文を戴いておりながらも、
「今だけかなぁ」
という気持ちもどこかありました。
しかし、これまたありがたいことに5月になっても途切れることなく、
未だに多くの方からご注文を戴けております。
お仕事があるって、本当にありがたいですね。
最後に、名刺に点字を入れた場合の例を、
既にこのブログお馴染みのビフォアー&アフターでご紹介して、
今回はこれにて失礼いたします。
いつものように個人情報保護の意味と、
また、非常にワークにとって超☆重要人物の方の名刺、
というのもありまして、
いつも以上に濃くモザイクをかけさせて頂きました。
そのため、ちょっと点字が見づらい部分もありますが、
大体の雰囲気を掴めて頂ければ幸いです。
点字は、所属とお名前と電話番号を、
それぞれ縦1行目、3行目、6行目に刻印させて頂きました。
誰か、というヒントをあえて残すとすれば……
とりあえず、住所と番号は視障センターになっていますね……。
いや、そろそろ怒られそうなので、ここまでにしておきます。
写真にさりげなく写っている「お菓子なBOX」が非常に浮いています T記