画面読み上げソフト(スクリーンリーダー)、JAWS 2018 日本語版が発売されました。
メーカーページ
http://www.extra.co.jp/jaws/index.html
以下、新機能についてメーカーページよりご紹介します。
JAWS 2018の新機能と改良点
JAWS 2018から、リリースされる西暦がバージョン名になります。
■ 高音質な音声エンジンVocalizer Expressive 2.2の日本語音声をサポートしました。
JAWS 18以前のJAWSでは、Ver.2.2の日本語音声は使用できません。Ver.2.2の日本語音声は、JAWS 2018以降のバージョンのJAWSでのみご使用いただけます。
■ Windows 10から搭載されたWebブラウザのMicrosoft Edgeをサポートしました。
JAWSでEdgeを使用するには、Windows 10のバージョンが1703(Creators Update)以降である必要があります。
■ オンデマンド読み上げ機能により、場合に応じてJAWSの読み上げを必要な内容に制限することができます。
■ 仮想カーソルのガイダンスレベルを設定できるようになりました。
■ 設定センターに、文書やWebページを読み込んだときに自動的に読み上げる設定を追加しました。
■ Windows 10のMicrosoft Mobile音声をサポートしました。日本語では三つの音声を使用できます。
■ Modernアプリでも、[Insert+B]を使用してダイアログボックスのテキストを読み上げるようになりました。
■ JAWSの言語切り替えの問題を改善しました。
■ インストールを簡素化しました。
■ 画面を黒くするスクリーンシェード機能により、プライバシーを強化しました。
■ その他、各主要なアプリケーションにおける問題を改善しました。
■ 読み上げ辞書・点訳辞書を更新しました。