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高知システム開発社製 Windows10 対応について

7月29日に、Windows10が発売されます。

視覚障害者総合支援センターちば、IT支援部門では、Windows10に関する各支援ソフトの動作確認を行っています。当センターでご購入した「パソコン」につきましては、無償で Windows10 への更新作業や、各種ソフトウェアの設定のお手伝いをいたします。

PC-Talkerなど、高知システム開発社製のソフトを使用されている方が多いと思いますが、このたび同社より Windows10 対応状況が掲載されています。

http://www.aok-net.com/service/win10qa.html

以下 内容

【最終更新日】2015年6月17日

■Windows 10 動作確認表(予定)

発売予定のソフト
スクリーンリーダー「PC-Talker Ⅹ」(仮称)
Windows 10専用にカスタマイズした、「PC-Talker Ⅹ」を発売予定です。
PC-Talker Ⅹの詳細につきましては、7月末頃にご案内できる予定です。

【注意事項】

Windows 7やWindows 8.1ユーザーを対象に、Windows 10への無料アップグレード予約が開始されましたが、PC-Talker Ⅹの発売まで予約やアップグレードをお控えください。

すでに無料アップグレードの予約をされている場合、予約メニューの「確認の表示」、「予約の取り消し」から予約を取り消すことができます。

【補足説明】
PC-Talker 7やPC-Talker 8をご利用のお客様が、誤ってOSをWindows 10にアップグレードされた場合でも、PC-Talkerがセーフモードで動作するように配慮されています。
(ただし、PC-Talkerが最新版にバージョンアップされていることが条件です)
セーフモードは、一時的な対応措置として動作しています。速やかにPC-Talker Ⅹをインストールするようにしてください。

■PC-Talker対応ソフトについて

Windows 10 (PC-Talker Ⅹ)に対応したアプリケーションソフトを順次リリースする予定です。
当社製品をお持ちのかたは、アクセサリソフト MySupportから無償でバージョンアップできます。

【Windows 10 対応予定ソフト一覧】
Windows 10に正式対応予定の製品です。
MyNewsⅡ、NetReaderⅡ、MyWord Ⅴ Pro、MyWord Ⅴ Lite、MyRead7、アドボイス5、MyBookⅢ、MyMailⅢ、パシャッとリーダー
BrailleWorks、OfficeWorks

【注意事項】
VoiceWorks、MyDic、MyDoctor、MyRouteにつきましては未定です。

【あっせん】本日セットアップ機種紹介(6月2日)

今年度から、IT支援でどんなパソコンを提供しているか、皆さんにも知っていただくために、セットアップを行ったパソコンについて、少しだけ紹介していきたいと思います。

今回のご利用者は、松戸にお住まいの方です。

本体はWindows8.1搭載の15.6インチノートパソコン。
20150602_130501_S
これにPC-Talker、MyBook、MyNewsをインストールしてのお届けとなります。
WordやExcelといったワープロソフトは搭載されていません。

今後、セットアップ作業の一部も公開したいと考えています。
乞うご期待。

【あっせん】扱うパソコンについて

今回は、わたしたちがどんなパソコンを販売しているかについて、簡単にお話しします。

 

「マウスコンピューター」というメーカーをご存知でしょうか。

 

メーカーページ→http://www.mouse-jp.co.jp/

 

おそらく多くの方が耳なじみのない企業かと思います。

メーカー名だけ聞いて、よく勘違いされるのが、「外資系企業」だということ。

 

いえいえ、そんなことはございません。

 

当社は東京都千代田区に本社をおく国産企業です。

 

また、耳なじみがない大きな特徴として、直販方式をとっていることも挙げられると思います。

ゆえに、ほとんどの量販店では扱っていないのです。

 

だからこそのメリットもあるのですが、やはり聞きなれないメーカーの商品を使うとなると、多少なりとも抵抗はありますよね?

 

この文章を読んで、少しでもその抵抗がなくなればと思います。

 

概要

設立:2006年

主な事業内容:パソコン製造・販売

 

先述のメリットですが、ほかの国内産パソコンに比べて、圧倒的にコストパフォーマンスに優れていることが挙げられます。

私たちは使用するパソコンには、音声環境(スクリーンリーダー)が必須です。

スクリーンリーダーの環境でも、軽快な動作を見せてくれます。

また、国内産のパソコン本体に、軽快な動作を求めるとなると、どうしてもその価格が跳ね上がってしまいます。

マウスコンピューターは、個人・法人問わず、安価で高い安定性、動作性を持つ国内産パソコンなのです。

 

 

また、余談ですが、マウスコンピューターは現在「iiyama」というディスプレイ(パソコンなどの画面)のブランドを傘下に置いていたり、かつてオーディオ機器であるアイリバーも傘下に置いていたことがあったりしたそうです。

 

安価の理由

一口に安い安いといってもピンとこないと思います。

この安さの実現には、通信販売やネット販売といったことも理由として挙げられます。

 

実際どれぐらい違うのか…

これはあくまで参考であり、実際国内産パソコンについては量販店などで見て比較していただくのが一番だと思いますが、簡単にお話しさせていただきます。

某国内産パソコンとマウスコンピューターのパソコンで、部品や機器を同じように組んだとしても、その差は10万円以上となることもあります。

これは大きいですよね。

マウスコンピューターでは、某国内産メーカーで20万円以上する高性能パソコンでも、10万円ほどで購入できてしまう場合のあるのです。

上記の価格はあくまで参考ですので、実際の価格と異なる場合があります。

 

当センターでは、このような高性能で安価な国内産パソコンを取り扱っています。

ご購入を検討されている方の使用用途、使用頻度などを細かくお聞かせいただき、そのうえで最適な構成をご提案させていただきます。

価格についても、構成、見積もりの段階でご相談させていただきます。

お気軽にお問い合わせください。