NVDAヘルプデスク版のパッケージ写真を掲載します。
CD版をご注文いただきますと、上記パッケージとなります。ダウンロード版はCD版の中に入っているプログラム一式となります。
NVDAヘルプデスク版のご案内は下記より
NVDAヘルプデスク版のパッケージ写真を掲載します。
CD版をご注文いただきますと、上記パッケージとなります。ダウンロード版はCD版の中に入っているプログラム一式となります。
NVDAヘルプデスク版のご案内は下記より
教養講座(情報編)「視覚障害者のためのデジタル作曲法講座」お知らせ
本教養講座は、視覚障害者情報支援事業の一環として千葉県内の視覚障害のある方を対象に実施いたします。千葉県視覚障害者福祉協会 会員でなくともどなたでも参加できます。
今回は、情報支援機器やソフトの使い方や相談に応じている本協会ITの専門のスタッフによる「視覚障害者のためのデジタル作曲法講座」です。視覚障害者のパソコンや IPadなどの情報環境が整ってきたことによりデジタル作曲もできるようになりました。そんな最初の一歩として機器やソフトの環境の準備、易しい曲を使った具体的な作曲の仕方を紹介します。
記
日程 平成30年5月19日(土)
時間 10:00~15:00(9:30~ 受付)
会場 視覚障害者総合支援センターちば5階会議室
所在地:四街道市四街道1-9-3
アクセス:JR四街道駅徒歩5分
定員 20名
≪プログラム≫
9:30~10:00 受付
10:00~10:10 開会式
(1)開会の挨拶(千葉県視覚障害者福祉協会会長 伊藤和男)
(2)事務連絡
10:10-12:10 第1部
「iPadによるデジタル作曲環境」(視覚障害者総合支援センターちばIT支援員)
12:10-13:00 昼食・休憩
13:10-15:00 第2部
「Windowsパソコンによるデジタル作曲環境」
(視覚障害者総合支援センターちばIT支援員)
15:10 閉会
申し込み 4月17日~5月17日まで、千視協事務所にて電話またはメールにて受付します。
申し込み先 043-421-5199
メール jimukyoku-chibaken@tisikyo.jp
参加費 本人、付添共に無料
先着順、定員になり次第締め切ります。
昼食はご持参いただくか、近隣でお取りください。
NVDAヘルプデスクでは、このたびWindows用画面読み上げソフト「NVDA」の拡張機能(アドオン)として「NVDAヘルプデスク版」を頒布いたします。
1.概要
NVDAは、拡張性に優れた画面読み上げソフトです。Windows10、8.1、8、7に対応しています。
NVDAヘルプデスク版は、これにIBM社製「ProTALKER」音声エンジンを追加しています。さらに、Microsoft Office Wordの読み上げ強化など、日本の視覚障害者のニーズを反映した拡張機能を提供します。
2.機能と特徴
◆Version 1.0
・初回リリースをしました。
・ProTALKER 音声エンジンを内蔵しました。
・Microsoft Word の読み上げを強化しました。
・Ctrl+C、Ctrl+X、Ctrl+V、Ctrl+Zの編集操作をしたときに実行した内容を読み上げるようにしました。
3.パッケージ収録内容
◆Ver 1.0
・NVDA日本語版
・NVDAヘルプデスク アドオン
・ウェブブラウザ Mozilla Firefox
・メールソフト Mozilla Thunderbird
・統合オフィス環境 LibreOffice
・統合オフィス環境 OpenOffice
・テキストエディタ Notepad++
・6点入力ソフト やむ6点
・その他各種収録
4.価格
・ダウンロード版 5,000円
・CD版 6,500円
5.注文方法
ご注文は下記ページよりお願いいたします。
NVDAヘルプデスクでは、オープンソースで無料の画面読み上げソフトのNVDA(エヌブイディーエー)サポートヘルプデスクを開設し、NVDAのセットアップや使い方に関するサポートを提供しています。
デスクは、社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会、視覚障害者総合支援センター内に設置しています。
お問い合わせ先
NVDAヘルプデスク
〒284-0005 千葉県四街道市四街道1-9-3
社会福祉法人 千葉県視覚障害者福祉協会
視覚障害者総合支援センターちば内
ウェブサイト:http://nvda.help
メール:contact@nvda.help
以上。
NVDAヘルプデスクのサイトに「Skypeのスクリーンリーダー対応状況」というレポートを書きました。
NVDAヘルプデスクの対応については、センターITセクション内でも同様に対応します。
下記、記事内容を転載します。なお、この記事の最新版は上記リンクを参照のこと。
ここ最近のSkypeのバージョンアップが頻繁である点と、バージョンアップのたびにスクリーンリーダー対応状況が変わることを踏まえ、NVDAヘルプデスクでは状況を調査しています。
現在Windows環境においては、デスクトップ版Skypeと、ストアアプリ版Skypeが並列していますが、配布元の
Microsoftは、どうやら完全にストアアプリ版に移行したいように思います。
Windowsのバージョンによっても相違が生じています。
少なくともWindows10においては、ストアアプリ版をセットアップするよう強制します。実際に、現在は 公式サイト では Skype-8.18.0.6.exe (2018/03/21 時点) をインストールしようと試みると、ストアアプリをセットアップします。
さらに、1ヶ月ほど前までは、下記リンクからデスクトップ版 Skype のダウンロードができましたが、今はなぜか Mac 版しか落とせなくなっています。
http://go.skype.com/classic.skype
このようなアクセシビリティの対応状況に関する混乱について Microsoft からアナウンスが出されました。
Microsoftの公式アナウンスが3月16日付で出されています。
https://blogs.skype.com/news/2018/03/16/improving-skype-accessibility/
これを読む限り次期アップデートでアクセシビリティーは改善されるようです。
とはいえ、表現が紛らわしいですが、公式サイトで書かれている「デスクトップ」という表現はあくまでもストア版Skypeのことを言っています。
NVDAヘルプデスクで調査したところ、テスト向けで配付されている Skype インサイダーでの最新版 Skype-8.18.76.7.exeでは では確かに従来のストア版よりもタブキーで選択されたオブジェクトを適切に読み上げるようになっています。このバージョンは、上述した Microsoft のアクセシビリティ向上の改善が含まれています。
従って、現段階の結論としては、 Windows10 については、今後は、ストアアプリ版を使っていくことになるだろうと考えられます。
ストアアプリ版 Skype はスクリーンリーダーで十分使えるレベルになっていると思います。オルトキーによるメニュー操作はできないのでタブキーを多用します。また、ドキュメントナビゲーションコマンドを装備したスクリーンリーダーなら、それらのコマンドを使って任意の項目にアクセス可能です。ドキュメントナビゲーションコマンドは、NVDAやPC-Talker、JAWSやnarratorなど、ほぼスすべてのスクリーンリーダーで使えるはずです。こうしたストアアプリの操作性に慣れる必要があるわけです。
Windows7や8については、まだデスクトップ版でいけるようですが、デスクトップ版 Skype の最新版は 7.4 で停まっています。これが使えればデスクトップ版を継続して使う手はあります。しかし、そもそも Microsoft の公式ではデスクトップ版も含めて従来版を使わないよう仕向けている部分があります。そのため、NVDA ヘルプデスクとしてもそういった方針でサポートを行いたいと考えます。
LINEでメッセージのやりとりといったらスマホが思い浮かぶと思いますが、Windows版もあることをご存じでしょうか…。
おそらくは、視覚障害者が最も使いやすいのがiPhoneラインアプリではないかと思いますが、Windows版についても画面読み上げソフトを使って操作できるようになっています。
その関連記事について私どもで運営しているNVDAのサポート拠点「NVDAヘルプデスク」サイトで掲載しています。よろしければ参考になさってください。
・Windowsパソコンでスクリーンリーダーを使用して LINE を操作する 1
・Windowsパソコンでスクリーンリーダーを使用して LINE を操作する 2
なおNVDAヘルプデスクのサポートを受けるには、会員登録をお願いしています。千葉県の方はもちろん、全国の方々からのご登録も受付いたします。英語圏であれば海外からの登録もOK。
千視協を代表団体とする共同事業体は、千葉県よりIT支援事業を受託し、共同で県内の視覚障害者を対象にITサポートセンターの運営およびパソコン教室を実施ならびに開催しています。
この度、ITサポートボランティア養成研修会を開催させていただくこととなりました。多くの皆様にご参加いただけますようご案内申し上げます。
1.目的 視覚障害者に対するパソコンを中心としたITに携わるサポート・ボランティアの養成を目的とします。今回は視覚障害の理解と、画面読み上げソフト等を用いたパソコンサポートの基礎を習得します。
2.対象者 視覚障害者支援に意欲があり、これから視覚障害向けパソコンボランティアに携わりたいと考えている方。
※日常的にパソコンを使用しメール、インターネットのスキルをお持ちの方
3.研修日時 平成30年2月17日(土)
午前9時30分から午後4時30分
4.研修会場 特定非営利活動法人 トライアングル西千葉
〒263-0043千葉県千葉市稲毛区小仲台2-6-1 京成稲毛ビル2階
電話 043-206-7101
URL http://www9.plala.or.jp/triangle_nishi/
5.受講定員 10名
6.受講料 無料(昼食はご持参していただくか近隣でお願いいたします)
7.受講申込方法 下記事項を明記し電子メールでお申し込みください
(1)氏名
(2)フリガナ
(3)住所
(4)連絡先(当日連絡の取れる電話番号を記載)
(5)メールアドレス(携帯不可)
(6)パソコンやタブレットの使用経験について(使用OS、普段の
使用用途等記載)
(7)画面読み上げソフトや画面拡大ソフトの使用経験(ソフト名、使用
年数や支援経験等を記載)
※1月23日(火)より受付開始(定員に達し次第締め切り)
8.受講申込および本件に関するお問い合わせ先
〒284-0005千葉県四街道市四街道1-9-3
社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会 視覚障害者総合支援センターちば
(担当 御園政光 土田怜)
電話 043-424-2546 FAX 043-424-2486 e-mail: its@tisikyo.jp
ITサポートボランティア養成研修会カリキュラム
2月17日(土)
9:15~9:30 受付
9:30~9:40 開会・オリエンテーション
9:40~12:00
「視覚障害者へのパソコン指導の実際(1)」パソコンでどんなことができるのか?
講師:社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会
視覚障害者総合支援センターちば 御園 政光 土田 怜
社会福祉法人あかね ワーク・アイ船橋 磯部 淳
特定非営利活動法人トライアングル西千葉 鈴木 信一
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~14:30 「視覚障害者へのパソコン指導の実際(2)」(ワード・メールを中心に)
講師:社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会
視覚障害者総合支援センターちば 御園 政光 土田 怜
社会福祉法人あかね ワーク・アイ船橋 磯部 淳
特定非営利活動法人トライアングル西千葉 鈴木 信一
14:40~16:10 「視覚障害者へのパソコン指導の実際(3)」(インターネットを中心に)
講師:社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会
視覚障害者総合支援センターちば 御園 政光 土田 怜
社会福祉法人あかね ワーク・アイ船橋 磯部 淳
特定非営利活動法人トライアングル西千葉 鈴木 信一
16:10~16:30 閉会
視覚障害者が利用できるインターネットの点字図書館 「サピエ図書館」 に NVDA 開発に役立つ基礎参考書『Python入門』が点訳されデータでてアップされました。本点訳データは、NVDAヘルプデスクを置く視覚障害者総合支援センターちばの点訳グループによって製作されました。
NVDAはプログラムの約80%をpythonというプログラミング言語で開発しており、 NVDA を拡張するためのアドオン開発においても python プログラミング言語のスキルが必須です。
また、サピエの利用登録やお問い合わせは、お住まいの点字図書館(情報提供施設)へお問い合わせください。
どうぞご活用ください。
資料詳細
基本情報
タイトル Python入門
著者名 エスキュービズム, 細田 謙二, オレンジ岸本, 石井 光次郎, 岩川 建彦, 岡田 正彦著
内容 Pythonの基本から高度な計算までを、頻出パターンを試しながら学べる実践的テキスト。Django等のフレームワーク、Google App Engineといった実用レシピも多数収録。2&3対応。
出版者と出版年月 秀和システム 2010年7月
種別と対象 種別:図書 対象:一般
製作情報
製作館 千葉点図(B3401)
登録館 千葉点図(B3401)
資料種別 点字データ ダウンロード可能
巻数 全21巻
貸出形態 点字(普通サイズ)
所蔵館
所蔵館:千葉点図 オンリク可
点字データ番号 N0480682
登録ファイル 全21ファイル
点字ページ数 1,217ページ
用紙サイズ B5 32モジ×22行 片面印刷
グラフィック エーデルグラフィック
ファイルサイズ 37739B
校正レベル 2校
製作注記 グラフィックファイル:18巻(1巻用),19巻(2巻用)、20巻(12巻)、21巻(16巻)
著作権処理 第37条3項の権利制限
完成日 2017年10月5日
最終更新日 2017年9月12日
注記・分類・件名など
注記・分類・件名など
原本注記 2&3対応
原本価格 2,700円
ISBN 978-4-7980-2655-8
分類(NDC) 007.64 007
一般件名 プログラミング(コンピュータ)
次回ITサロン(第6回 10月11日)の後半では、今年8月に発売されたデイジー再生器「PTN3」の体験コーナーを設けます。希望される方がいらっしゃいましたらお問い合わせください。
お問い合わせ
電話 043-424-2546
メール its@tisikyo.jp
プレクストークPTN3は視覚障がい者の方向けに専用設計した卓上型デイジー図書の再生専用機です。音声ガイドでどなたでも簡単に操作することができます。
デイジー図書は、音声などで聴くことのできるデジタル音声図書です。
・メーカー製品ページ プレクストーク » プレクストーク PTN3
http://www.plextalk.com/jp/products/ptn3/
・関連情報 2017年度 ITサロン 第6回 10月11日(水)のお知らせ
先日 こちらの記事 でご紹介しました今月発売された「MyMailⅤ」。当センターのパソコンで体験していただけます。千葉県にお住まいの方で、興味のある方はどうぞお問い合わせください。
お問い合わせ
043-424-2546
its@tisikyo.jp
メーカー製品ページ:
http://www.aok-net.com/news/ml5news.html