IT支援サービスからのお知らせ」カテゴリーアーカイブ

Skypeのスクリーンリーダー対応状況

NVDAヘルプデスクのサイトに「Skypeのスクリーンリーダー対応状況」というレポートを書きました。

Skypeのスクリーンリーダー対応状況

NVDAヘルプデスクの対応については、センターITセクション内でも同様に対応します。
下記、記事内容を転載します。なお、この記事の最新版は上記リンクを参照のこと。

ここ最近のSkypeのバージョンアップが頻繁である点と、バージョンアップのたびにスクリーンリーダー対応状況が変わることを踏まえ、NVDAヘルプデスクでは状況を調査しています。

現在Windows環境においては、デスクトップ版Skypeと、ストアアプリ版Skypeが並列していますが、配布元の
Microsoftは、どうやら完全にストアアプリ版に移行したいように思います。

Windowsのバージョンによっても相違が生じています。

少なくともWindows10においては、ストアアプリ版をセットアップするよう強制します。実際に、現在は 公式サイト では Skype-8.18.0.6.exe (2018/03/21 時点) をインストールしようと試みると、ストアアプリをセットアップします。

さらに、1ヶ月ほど前までは、下記リンクからデスクトップ版 Skype のダウンロードができましたが、今はなぜか Mac 版しか落とせなくなっています。
http://go.skype.com/classic.skype

このようなアクセシビリティの対応状況に関する混乱について Microsoft からアナウンスが出されました。
Microsoftの公式アナウンスが3月16日付で出されています。
https://blogs.skype.com/news/2018/03/16/improving-skype-accessibility/

機械日本語訳
https://translate.google.co.jp/translate?sl=en&tl=ja&js=y&prev=_t&hl=ja&ie=UTF-8&u=https%3A%2F%2Fblogs.skype.com%2Fnews%2F2018%2F03%2F16%2Fimproving-skype-accessibility%2F&edit-text=https%3A%2F%2Fblogs.skype.com%2Fnews%2F2018%2F03%2F16%2Fimproving-skype-accessibility%2F%28h+t+tps%3A+%2F%2F+b+g+s.+Sky+People.+%E3%81%93+%E3%82%93+m+%2F+%E3%81%AD+ws+%2F+2018%2F03%2F16+%2F+mp+%E3%82%8D+%E3%82%8D+%E3%81%83+%E3%82%93+g+-+sky+%E3%81%87+%E3%81%82+%E3%81%9B+%E3%81%9B+%E3%81%A3+%E3%81%97+%E3%81%B3+%E3%81%B3+ty+%2F%29

これを読む限り次期アップデートでアクセシビリティーは改善されるようです。
とはいえ、表現が紛らわしいですが、公式サイトで書かれている「デスクトップ」という表現はあくまでもストア版Skypeのことを言っています。

NVDAヘルプデスクで調査したところ、テスト向けで配付されている Skype インサイダーでの最新版 Skype-8.18.76.7.exeでは では確かに従来のストア版よりもタブキーで選択されたオブジェクトを適切に読み上げるようになっています。このバージョンは、上述した Microsoft のアクセシビリティ向上の改善が含まれています。

従って、現段階の結論としては、 Windows10 については、今後は、ストアアプリ版を使っていくことになるだろうと考えられます。

ストアアプリ版 Skype はスクリーンリーダーで十分使えるレベルになっていると思います。オルトキーによるメニュー操作はできないのでタブキーを多用します。また、ドキュメントナビゲーションコマンドを装備したスクリーンリーダーなら、それらのコマンドを使って任意の項目にアクセス可能です。ドキュメントナビゲーションコマンドは、NVDAやPC-Talker、JAWSやnarratorなど、ほぼスすべてのスクリーンリーダーで使えるはずです。こうしたストアアプリの操作性に慣れる必要があるわけです。

Windows7や8については、まだデスクトップ版でいけるようですが、デスクトップ版 Skype の最新版は 7.4 で停まっています。これが使えればデスクトップ版を継続して使う手はあります。しかし、そもそも Microsoft の公式ではデスクトップ版も含めて従来版を使わないよう仕向けている部分があります。そのため、NVDA ヘルプデスクとしてもそういった方針でサポートを行いたいと考えます。

視覚障害者がLINEをWindowsパソコンで使いたい

LINEでメッセージのやりとりといったらスマホが思い浮かぶと思いますが、Windows版もあることをご存じでしょうか…。

おそらくは、視覚障害者が最も使いやすいのがiPhoneラインアプリではないかと思いますが、Windows版についても画面読み上げソフトを使って操作できるようになっています。

その関連記事について私どもで運営しているNVDAのサポート拠点「NVDAヘルプデスク」サイトで掲載しています。よろしければ参考になさってください。

・Windowsパソコンでスクリーンリーダーを使用して LINE を操作する 1

Windowsパソコンでスクリーンリーダーを使用して LINE を操作する 1

・Windowsパソコンでスクリーンリーダーを使用して LINE を操作する 2

Windowsパソコンでスクリーンリーダーを使用して LINE を操作する 2

なおNVDAヘルプデスクのサポートを受けるには、会員登録をお願いしています。千葉県の方はもちろん、全国の方々からのご登録も受付いたします。英語圏であれば海外からの登録もOK。

2017(平成29)年度ITサポートボランティア養成研修会開催のご案内

千視協を代表団体とする共同事業体は、千葉県よりIT支援事業を受託し、共同で県内の視覚障害者を対象にITサポートセンターの運営およびパソコン教室を実施ならびに開催しています。

この度、ITサポートボランティア養成研修会を開催させていただくこととなりました。多くの皆様にご参加いただけますようご案内申し上げます。

1.目的  視覚障害者に対するパソコンを中心としたITに携わるサポート・ボランティアの養成を目的とします。今回は視覚障害の理解と、画面読み上げソフト等を用いたパソコンサポートの基礎を習得します。

2.対象者  視覚障害者支援に意欲があり、これから視覚障害向けパソコンボランティアに携わりたいと考えている方。
※日常的にパソコンを使用しメール、インターネットのスキルをお持ちの方

3.研修日時  平成30年2月17日(土)
          午前9時30分から午後4時30分

4.研修会場  特定非営利活動法人 トライアングル西千葉
          〒263-0043千葉県千葉市稲毛区小仲台2-6-1 京成稲毛ビル2階
          電話 043-206-7101
          URL  http://www9.plala.or.jp/triangle_nishi/

5.受講定員  10名

6.受講料  無料(昼食はご持参していただくか近隣でお願いいたします)

7.受講申込方法  下記事項を明記し電子メールでお申し込みください

(1)氏名
(2)フリガナ
(3)住所
(4)連絡先(当日連絡の取れる電話番号を記載)
(5)メールアドレス(携帯不可)
(6)パソコンやタブレットの使用経験について(使用OS、普段の
使用用途等記載)
(7)画面読み上げソフトや画面拡大ソフトの使用経験(ソフト名、使用
年数や支援経験等を記載)

※1月23日(火)より受付開始(定員に達し次第締め切り)

8.受講申込および本件に関するお問い合わせ先
〒284-0005千葉県四街道市四街道1-9-3
社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会 視覚障害者総合支援センターちば 
 (担当  御園政光 土田怜)
   電話 043-424-2546  FAX 043-424-2486   e-mail: its@tisikyo.jp

ITサポートボランティア養成研修会カリキュラム

2月17日(土)  
9:15~9:30 受付
9:30~9:40 開会・オリエンテーション
9:40~12:00
「視覚障害者へのパソコン指導の実際(1)」パソコンでどんなことができるのか?
講師:社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会
    視覚障害者総合支援センターちば   御園 政光 土田 怜
    社会福祉法人あかね ワーク・アイ船橋        磯部 淳
    特定非営利活動法人トライアングル西千葉      鈴木 信一

12:00~13:00 昼食休憩

13:00~14:30 「視覚障害者へのパソコン指導の実際(2)」(ワード・メールを中心に)
講師:社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会
    視覚障害者総合支援センターちば   御園 政光 土田 怜
    社会福祉法人あかね ワーク・アイ船橋        磯部 淳
    特定非営利活動法人トライアングル西千葉      鈴木 信一

14:40~16:10 「視覚障害者へのパソコン指導の実際(3)」(インターネットを中心に)
講師:社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会
    視覚障害者総合支援センターちば   御園 政光 土田 怜
    社会福祉法人あかね ワーク・アイ船橋        磯部 淳
    特定非営利活動法人トライアングル西千葉      鈴木 信一

16:10~16:30 閉会

無料の画面読み上げソフト「NVDA」開発のための基礎参考書『Python入門』が点訳されサピエ図書館にアップ

視覚障害者が利用できるインターネットの点字図書館 「サピエ図書館」 に NVDA 開発に役立つ基礎参考書『Python入門』が点訳されデータでてアップされました。本点訳データは、NVDAヘルプデスクを置く視覚障害者総合支援センターちばの点訳グループによって製作されました。

NVDAはプログラムの約80%をpythonというプログラミング言語で開発しており、 NVDA を拡張するためのアドオン開発においても python プログラミング言語のスキルが必須です。

また、サピエの利用登録やお問い合わせは、お住まいの点字図書館(情報提供施設)へお問い合わせください。

<お問い合わせ先一覧

どうぞご活用ください。

資料詳細

基本情報
タイトル Python入門
著者名 エスキュービズム, 細田 謙二, オレンジ岸本, 石井 光次郎, 岩川 建彦, 岡田 正彦著
内容 Pythonの基本から高度な計算までを、頻出パターンを試しながら学べる実践的テキスト。Django等のフレームワーク、Google App Engineといった実用レシピも多数収録。2&3対応。
出版者と出版年月 秀和システム 2010年7月
種別と対象 種別:図書 対象:一般

製作情報

製作館 千葉点図(B3401)
登録館 千葉点図(B3401)
資料種別 点字データ ダウンロード可能
巻数 全21巻
貸出形態 点字(普通サイズ)

所蔵館
所蔵館:千葉点図 オンリク可
点字データ番号 N0480682
登録ファイル 全21ファイル
点字ページ数 1,217ページ
用紙サイズ B5 32モジ×22行 片面印刷
グラフィック エーデルグラフィック
ファイルサイズ 37739B
校正レベル 2校
製作注記 グラフィックファイル:18巻(1巻用),19巻(2巻用)、20巻(12巻)、21巻(16巻)
著作権処理 第37条3項の権利制限
完成日 2017年10月5日
最終更新日 2017年9月12日

注記・分類・件名など
注記・分類・件名など
原本注記 2&3対応
原本価格 2,700円
ISBN 978-4-7980-2655-8
分類(NDC) 007.64 007
一般件名 プログラミング(コンピュータ)

ITサロンでプレクストーク PTN3 の体験コーナーを設けます

次回ITサロン(第6回 10月11日)の後半では、今年8月に発売されたデイジー再生器「PTN3」の体験コーナーを設けます。希望される方がいらっしゃいましたらお問い合わせください。

お問い合わせ
電話 043-424-2546
メール its@tisikyo.jp

プレクストークPTN3は視覚障がい者の方向けに専用設計した卓上型デイジー図書の再生専用機です。音声ガイドでどなたでも簡単に操作することができます。

デイジー図書は、音声などで聴くことのできるデジタル音声図書です。

・メーカー製品ページ プレクストーク » プレクストーク PTN3
http://www.plextalk.com/jp/products/ptn3/

・関連情報 2017年度 ITサロン 第6回 10月11日(水)のお知らせ

2017年度 ITサロン 第6回 10月11日(水)のお知らせ

MyMailⅤ体験可能

先日 こちらの記事 でご紹介しました今月発売された「MyMailⅤ」。当センターのパソコンで体験していただけます。千葉県にお住まいの方で、興味のある方はどうぞお問い合わせください。

お問い合わせ
043-424-2546
its@tisikyo.jp

メーカー製品ページ:
http://www.aok-net.com/news/ml5news.html

講習ご予約について

こんにちは。IT担当の御園です。
先週はもう秋かと思わせるような天候が続いていましたが、今週は毎日暑い日がれていますが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、IT関連の講習予定についてお知らせします。

8月現在、ほぼご予約で埋まっておりまして、今後の講習につきましては11月からで承ります。

残暑厳しい折、皆さまにおかれましては私のように、夏バテしないよう、どうぞお気を付けください。

よろしくお願いいたします。

無料のWindows用画面読み上げソフト NVDA 活用講座のお知らせ

 千葉県視覚障害者福祉協会(千視協)では、毎年、情報関連のトピックを取り合えて教養講座を開催しています。

 今回は、無料の画面読み上げソフトとして知られる「NVDA」の活用の仕方について、その開発者の一人でもある御園政光氏(視覚障害者総合支援センターちばICTプロジェクトリーダー兼慶應義塾大学自然科学研究教育センター研究員)による講演と、その活用の仕方について紹介します。NVDAの開発はオーストラリアの全盲のプログラマー Michael Curranさん・James Tehさんの2人によってスタート。「視覚障害者が晴眼者と同じコストでコンピューターを利用できる」という理想のために活動を始めました。世界中の視覚障害ユーザーが使用しています。日本語版のメンテナンスは有志によって行われています。

― 記 ―

 日程 平成29年7月22日(土)
 時間 13:20~15:30(13:00~ 受付)
 会場 視覚障害者総合支援センターちば5階会議室
    所在地:四街道市四街道1-9-3
    アクセス:JR四街道駅徒歩5分
 定員 40名

 ≪プログラム≫
 13:00~13:20 受付
 13:20-13:30 開会式
 (1)開会の挨拶(千葉県視覚障害者福祉協会会長 伊藤和男)
 (2)事務連絡
 13:30-14:30 講演
 テーマ:「無料の画面読み上げソフトNVDAでできること」
 講師:千葉県視覚障害者福祉協会 御園政光氏
 14:30-14:40 休憩
 14:40-15:30 活用事例紹介
 「NVDAの活用事例」(視覚障害者総合支援センターちばIT担当)
 15:30 閉会

 申し込み:6月9日(金)~7月14日(金)まで、千視協事務所にて電話またはメールにて受付します。

 申し込み先 043-421-5199

 メール jimukyoku-chibaken@tisikyo.jp
 参加費 本人、付添共に無料

 先着順、定員になり次第締め切ります。

高知システム開発より、提供ディスク仕様変更のお知らせ

以下、高知システム開発より通知がありましたのでお知らせいたします。

 

6月より当社製品のディスクが大幅に変更になります。
皆様にはご迷惑をおかけする事もあるかと思いますが、
ご理解いただきますよう、どうぞよろしくお願い致します。

1.インターネット接続が必須になります。
ディスクからインストール実行した場合でも、ネットから情報を取得しセットアップするため、必ずインターネット接続が必要になります。
ご注文頂く際は、ユーザー様のパソコンがインターネットに接続されているか、
必ずご確認頂き、お知らせください。
インターネットに接続されていない場合、別途承りますので、その旨お知らせ下さい。
2.ディスクの種類が2種類になります。
今までMy News3等の一部商品のみでしたが、6月より当社製品全てそれぞれ2種類となります。

●通常版
ディスク表記:ユーザー名無し
ディスク内容:インストールプログラムはWebよりダウンロード
(Webへアクセスするまでを実行するプログラムが入っています)
ご利用条件 :最新のPC-Talkerシリーズ/MyAccess/Net Reader2/My  Dic2/My Doctor2/My Route2
My News2/My News3/My Book3 をご利用頂いている方で、
(1)新規で商品をお求め頂いた場合。
(2)Web版が無い商品をお求め頂いた場合。
(3)Web版では無く、DVD版を注文頂いた場合。
または、2017年6月以降にお送りした従来版(下記参照)をお使 いの方。
補足    :ライセンス情報など 必要な情報を全て Webよりダウンロードしセットアップ実行します。
●従来版
ディスク表記:ユーザー名有り
ディスク内容:インストールプログラムはWebよりダウンロード
(Webへアクセスするまでを実行するプログラムとライセンス情報が入っています)
ご利用条件 :最新のPC-Talkerシリーズ/MyAccess/Net Reader2/My  Dic2/My Doctor2/My Route2
My News2/My News3/My Book3 をご利用では無い方。
補足    :ライセンス情報はディスクから、商品のプログラムはWebからダウンロードし、最新バージョンをセットアップします。
従来版をご利用済のお客様には、次回より通常版をお送りします。

なお、今後当センターのあっせんサービスを利用してご購入いただいたパソコンについては、セットアップ段階でソフトをインストールするため、お届け時には音声環境が整備されている状態となっておりますのでご安心ください。

この件に関するお問い合わせは下記まで
高知システム開発
088-873-6500
service@aok-net.com

2017年度 ITサロン 第2回 6月14日(水)のお知らせ テーマ「無料の画面読み上げソフト『NVDA』のイロハ」

第2回目のITサロンを6月14日(水) 13時30分から16時30分までの間で開催します。

今回のITサロンは、当センターでヘルプデスクを設けている無料の画面読み上げソフト「NVDA」の紹介と、それを用いて電子メール「Thunderbird」とウェブ閲覧「Firefox」のデモを行います。千葉県外の方についても参加できますのでお問い合わせください。

事前予約は、6月6日(火)、16時00分までです。

なお、申込み内容や申し込み状況によってはやむを得ずお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。

関連情報

・NVDAヘルプデスク
http://nvda.help
・平成28年度 ITサロンへのお誘い
http://tisikyo.net/wp/it-services/?p=408

担当 御園、土田(043-424-2546 メール its [アットマーク] tisikyo.jp)まで

■対象

 目の見えない、見えにくい方とその家族・関係者、情報支援機器に興味・関心のある方

■場所

 視覚障害者総合支援センターちば 5階会議室(当日の会議室の予約状況によっては変更する場合がございます)

■ITサロンでできること

  • 主に Windows パソコンの体験、使い方、購入相談
  • iPad等タブレットの体験、使い方、購入相談(持参可)
  • 持参したパソコンやタブレットの機器の調整

■ITサロンに参加するには

  • 事前予約制です。当日参加も可能ですが順番にお待ちいただく場合があります。
  • 予約は開催日の週の火曜の17時00分までです。
  • 事前予約は電話かメール。で承ります。電話 043-424-2546、メールは its@tisikyo.jp。担当者が不在の際は折り返しお電話します。
  • 予約時、氏名、連絡先、サロンで受けたいこと、来所時間をお知らせください。できるだけITサロン開始時間までにお越しください。

■お問い合わせ

担当 御園、土田(043-424-2546 メール its [アットマーク] tisikyo.jp)まで