2018年度 ITサロン 第9回 2019年1月9日(水)のお知らせ

2018年度、第9回目のITサロンを2019年1月9日(水) 13時30分から16時30分までの間で開催します。
今回のITサロンはテーマフリーです。
パソコンやNVDAの基礎、iPhone/iPadのこと、Skype最新版についてなど、各種ご相談に応じます。
いつも参加者の皆さまからのご支援もありがとうございます。
事前予約は、12月26日(水)から1月7日(月)、15時00分までです。
お待ちしております!
なお、申込み内容や申し込み状況によってはやむを得ずお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
※12月29日から1月3日までと1月5日、6日は休館となりますので、予めご了承ください。

関連情報

・今年度のITサロンについて

平成30年度 ITサロンへのお誘い

パソコン教室予約状況(12月6日現在)

視覚障害者総合支援センターちばでのパソコン教室は、
多くの方々よりお申し込みをいただいております。ありがとうございます。
パソコン教室につきましては、現在、12月~来年にかけて開始可能なパソコン教室について、若干の空きがございます。

また、順次予約の講習も受け付けております、あわせてご検討いただければと思います。

 

ご希望される方は、下記お電話かメールにてお問い合わせください。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

電話:043-424-2546

メール:its@tisikyo.jp

 

関連情報:

・平成30年度 パソコン教室開催 – 視覚障害者総合支援センターちば IT担当ブログ
http://tisikyo.jp/wp/it-services/?p=840

2018年度 ITサロン 第8回 12月12日(水)のお知らせ

2018年度、第8回目のITサロンを12月12日(水) 13時30分から16時30分までの間で開催します。
今回のITサロンはテーマフリーです。
パソコンのこと、iPhone/iPadのこと、NVDAの基礎やパソコンを使っての音楽制作、Skype最新版についてなど、各種ご相談に応じます。
いつも参加者の皆さまからのご支援もありがとうございます。
事前予約は、11月28日(水)から12月10日(月)、15時00分までです。
お待ちしております!
なお、申込み内容や申し込み状況によってはやむを得ずお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
※11月27日はIT担当者が不在となりますので、予めご了承ください。
関連情報

・今年度のITサロンについて

平成30年度 ITサロンへのお誘い

AlexaからSkype通話が可能に

スマートスピーカーのアマゾン・エコーなどで使用される「Amazon Alexa」。スカイプの通話に対応できるようになりました。現時点では、日本はまだ未対応ですが、近いうちに対応すると思われます。

「Alexa、Skypeで〇〇に電話」と言うだけで、世界中の家族や友人とハンズフリーで接続できるようになる。Skypeのオーディオとビデオの呼び出しに加えて、 AlexaユーザーはSkypeを使って固定電話に通話することも可能。Skypeは、電話機能を無料で「200分」分提供している(特定条件適用の元で、2ヶ月間100分ずつ)。AmazonのAlexaデバイスの中でも画面付きの「Echo Show」「Echo Spot」では、ビデオ通話も可能だ。

・AlexaからSkype通話が可能に 画面付きデバイスではビデオ通話も | ロボスタ

AlexaからSkype通話が可能に 画面付きデバイスではビデオ通話も

・Amazon Alexaが米国などでSkypeに対応。ビデオ通話も – Impress Watch
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1154218.html

・Alexa スマート デバイスで Skype ハンズフリー通話を利用できるようになりました
https://www.skype.com/ja/alexa/

「視覚情報サポートラジオ」の紹介

千葉県のJRPS会員の方から紹介いただきましたので、ここにも転載します。

以下、番組紹介です。

テーマは、「文字を形に、心を音に」 。
 番組本編は、文字の見えない、または見えにくい視覚障害者の視点から、文字情報を形にしながら、楽しくわかりやすく、解説授業をしていく新しいタイプのラジオ講座となります。
また、視覚障害をかかえつつも歌や音楽を愛し、活動を続けている方々を紹介する「音楽コーナー」を設置することで、その活動をサポートする取り組みもしていきます。
 同じ病気をかかえる日本網膜色素変性症協会(JRPS)の会員の方々をサポートしながらも、投稿、出演など、より参加型のネットラジオ番組を目指す本番組は、その枠にとどまらず、全ての視覚障害者が手を取り合って、ともにQOL向上を目指せる空間を担いたいと考えています。
 番組本編の更新は、月1回として、毎月10日に放送を開始します。また、番組の品質向上のため、制作作業や番組内容のチェックなどに、一定の期間を要しますので、番組が完成していても、早期にリリースすることはありません。
収録は放送前月の下旬に、 千葉市生涯学習センター  のアナウンスブースにて、行いますので、ご投稿は前月の収録日(該当日は本サイトで毎月告知)、までにお願いします。

・視覚情報サポートラジオ
http://rp.airfolg.jp/

点字ブロックをスマートスピーカーやLINEと連携させ視覚障害者の外出を「声」で支援する「VIBLO by &HAND」を共同開発

一般社団法人PLAYERSと株式会社WHITEは、点字ブロック(視覚障害者誘導用ブロック)をスマートスピーカーやLINEと連携させ、視覚障害者の外出を「声」で支援するサービス「VIBLO by &HAND(ヴィブロ・バイ・アンドハンド)」のプロトタイプを共同開発。

 「VIBLO by &HAND」は、点字ブロックをテクノロジーでアップデートし、視覚障害者が一人でも安心して外出でき、より自分らしく豊かな生活を送れるようになることを目指したサービスです。点字ブロックに発信機を内蔵した「VIBLO BLOCK(ヴィブロ・ブロック)」、スマートスピーカー「Clova」、「LINEアプリ」、ワイヤレスオープンイヤーステレオヘッドセット「Xperia Ear Duo」を活用し、視覚障害者の移動を「声」でサポートします。

詳細は下記リンクを参照のこと。

・点字ブロックをスマートスピーカーやLINEと連携させ視覚障害者の外出を「声」で支援する「VIBLO by &HAND」を共同開発|一般社団法人PLAYERSのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000036793.html

国家公務員障害者選考試験が実施されます

政府の障害者の雇用率水増し問題を受けて実施される国家公務員障害者採用試験情報です。

・障害者選考試験|国家公務員試験採用情報
http://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/senkou/senkoushiken.htm

上記ページに試験の詳細があります。

過去問も一部掲載されていますが、内容をみる範囲ではおおむね高卒以上の学力があれば解ける問題のようです。

多くの視覚障害者が受験されることを期待しています。

追加情報 2018年度 ITサロン 第7回 11月14日(水)のお知らせ

先日ご案内しましたIT サロンの追加情報です。

まずは、サポーターのお一人野々垣さんより、リモートアシストの実機を持ち込んでデモができるかもしれません。「たくさんの郵便物の中に 手紙が交じっているはずだけどどれかわからない。早く見つけて読みたいよ。」「冷蔵庫に、封を開けていない牛乳パックが2本、どちらから飲めばいいんだろう?」「お出かけ前に、鏡の前に立って 身だしなみチェック」「安かったので、3足セットの靴下を買ったけど、洗濯したら組み合わせがわからなくなった。」など、手元のカメラを通じて、人による遠隔サポートが受けられるサービスと、そのデモ器の紹介となります。

次に、同じく、野々垣さんより、アメディアの点字ディスプレイ「Orbit」の実機を持ち込んで体験時間を設けます。iPhoneとの接続やNVDAとも接続して点字ディスプレイとして使用できますし、通常の点字タイプライターとしても使用できる機器です。

続いては、ヒマアラレさんより、先日の日本最大の視覚障害向け機器展示会「サイトワールド」に参加したときの総括と、そこで気になった立体点字プリンターのお話しをいただきます。

ITサロンでITや日常生活の困りごとも話してみませんか。

皆さまのご参加お待ちしております!

・携帯型点字メモ機 「Orbit20」
http://www.amedia.co.jp/product/braille/display/Orbit20.html

・株式会社リモートアシスト

トップページ

・一般社団法人日本遠隔援護協会
http://enkakuengo.sakura.ne.jp

・2018年度 ITサロン 第7回 11月14日(水)のお知らせ
http://tisikyo.jp/wp/it-services/?p=938

2018年度 ITサロン 第7回 11月14日(水)のお知らせ

2018年度、第7回目のITサロンを11月14日(水) 13時30分から16時30分までの間で開催します。

今回のITサロンはテーマフリーです。
パソコンのこと、iPhoneのこと、Skype最新版についてなど、各種ご相談に応じます。
いつも参加者の皆さまからのご支援もありがとうございます。

事前予約は、11月12日(月)、15時00分までです。

お待ちしております!

なお、申込み内容や申し込み状況によってはやむを得ずお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。

関連情報

・今年度のITサロンについて

平成30年度 ITサロンへのお誘い

視覚障害者のパソコン活用と就労支援のためのNVDA トレーニング講座のご案内

 NVDAはWindows用の画面読み上げソフト(スクリーンリーダー)です。無料でありながらWindowsをパワフルに使いこなすための読み上げ機能が搭載されています。電子メール、ウェブブラウジング、オフィスなどの各種アプリケーションへの対応も行われており、NVDAがあれば普段は困ることはありません。就労場面でも、Excelのデータ管理業務、ソフトウェア開発業務などで活用でき、様々な可能性を秘めています。
 本講座は、アプリケーションの活用やPythonプログラミングを通じてNVDAのスキルを高めます。パソコン中級者から上級者を対象とします。視覚障害当事者は今後のパソコン活用の手がかりとして、支援者はコーチングの材料として受講していただきたいと思います。

【日時】 2019年2月2日(土)~2月3日(日)(2日間)
【場所】 視覚障害者総合支援センターちば
【定員】 30名
【費用】 宿泊あり 25,000円、宿泊なし17,000円
【お申し込み】 インターネットよりお申し込みください。 → https://kokucheese.com/event/index/528872/
※本講座の詳細は以下をご覧ください。


講座の概要

NVDAはWindows用の画面読み上げソフト(スクリーンリーダー)です。無料でありながらWindowsをパワフルに使いこなすための読み上げ機能が搭載されています。電子メール、ウェブブラウジング、オフィスなどの各種アプリケーションへの対応も行われており、NVDAがあれば普段は困ることはありません。就労場面でも、Excelのデータ管理業務、ソフトウェア開発業務などで活用でき、様々な可能性を秘めています。

本講座は、アプリケーションの活用やPythonプログラミングを通じてNVDAのスキルを高めます。パソコン中級者から上級者を対象とします。視覚障害当事者は今後のパソコン活用の手がかりとして、支援者はコーチングの材料として受講していただきたいと思います。

【日時】 2019年2月2日(土)~2月3日(日)(2日間)

【場所】 視覚障害者総合支援センターちば

【住所】 〒284-0005 千葉県四街道市四街道1-9-3

【TEL】 043-424-2546

【メール】 

its@tisikyo.jp

【費用】 宿泊あり 25,000円(教材、2日目昼食・朝食、懇親会、宿泊込み)

宿泊なし 17,000円(教材、2日目昼食込)

※ 費用は事前振込です

振込先 千葉銀行 四街道支店 普通 4289808

名義 社会福祉法人 千葉県視覚障害者福祉協会 会長 伊藤和男

【定員】 30名

【対象】 視覚障害当事者、その家族

視覚障害者を雇用する企業や団体、雇用したい企業や団体

教育機関、官公庁

※障害の有無は問いません。

【お申し込み】 インターネットよりお願いいたします。(2019年1月7日まで


https://kokucheese.com/event/index/528872/


【宿泊先】 ホテルサンルート千葉

所在地 

〒260-0031千葉県千葉市中央区新千葉1-4-1 ウェストリオ1

アクセス JR千葉駅西口 徒歩1分 (ペデストリアンデッキ直結)

京成千葉駅  徒歩3分

千葉都市モノレール 千葉駅 徒歩5分

TEL 043-301-3301 FAX 043-301-3302

※会場~ホテル間の送迎が必要な方は申し込み時にご依頼ください。

【タイムテーブル】

(1)2月2日(土) 1日目

12:00-13:00 受付

13:00 開会

13:00-13:10 開会式

・開会の挨拶 千葉県視覚障害者福祉協会  会長 伊藤 和男

・内容説明  同 御園 政光

13:10-15:10 講座1 NVDA基礎(御園 政光)

・日本と海外のスクリーンリーダーを取り巻く現状

・視覚障害の就労環境と支援技術

・NVDAとは何か、その設計思想と開発スタンス

・キーボードによるWindowsの基本操作と拡張キー

・文章入力による文字の詳細読み・ホネティック読みの理解、読み上げ辞書の活用

・書式情報の読み上げの活用とキーボードナビゲーション

15:10-15:30 休憩

15:30-17:30 講座2 NVDAの応用(岡根 鉄郎/土田 怜)

・ウェブブラウザの活用

・電子メールの活用

・要素リストの活用

・NVDAの移動コマンドの活用

・レビューモードの活用

・テレワークの可能性:シンクライアントへのリモートアクセス(仮想デスクトップ)

17:30 1日目終了

懇親会会場へ移動します

18:30-20:30 懇親会

(2)2月3日(日) 2日目

2日目は2コースに分かれて行います。

9:00-12:00 講座3(コース選択制)

① Officeコース I(岡根 鉄郎/土田 怜)

・Wordによるビジネス文書の作成

・NVDAによる段落や箇条書き

・フォント情報の理解と操作方法

・NVDAによる表の作成と理解

※講座最後に課題を解きます。

②プログラミングコース I(御園 政光/野々垣 美名子)

・NVDAのための python による開発環境の構築

・pythonの基本構文の理解

・簡易プログラムの作成と実行

※講座最後に課題を解きます。

12:00-12:45 昼食 弁当配布

12:45-14:45 講座4

① Officeコース II(岡根 鉄郎/土田 怜)

・Excelの在庫管理表の作成

・NVDAによるExcelの表の作成と理解

・関数の活用と理解

※講座最後に課題を解きます。

②プログラミングコース II(御園 政光/野々垣 美名子)

・wxpythonの環境構築

・GUIアプリケーションの作成と実行

・条件分岐とユーザ対話型プログラム

※講座最後に課題を解きます。

14:45-15:00 修了式

・修了証授与

15:00 閉会式

・閉会の挨拶 視覚障害者総合支援センターちば所長  川崎 弘

【講師】

 御園政光 (社福)千葉県視覚障害者福祉協会 ICTプロジェクトリーダー

 土田 怜 (社福)千葉県視覚障害者福祉協会 IT支援担当職員

 岡根鉄郎 (社福)千葉県視覚障害者福祉協会 IT支援担当職員

 野々垣美名子  NVDAヘルプデスク スタッフ

【受講資格】

受講に先立ち、下記事項を習得していることが望ましいです。

・日常的にパソコンを使用し、電子メールやインターネット検索をしている。

・2日目のコース選択制 Office 受講者は、WordやExcelのリボン操作を理解している。

・2日目のコース選択制 python プログラミング受講者は、英語タイピングが間違えずに入力できる。コマンドプロンプトによる操作に抵抗がない。

【持ち物】

・講座に用いるノートPCの貸し出しは可能ですが、台数に限りがあるため、ご自身のノートPCをご持参ください。ご持参できない場合は、ご相談ください。延長電源タップは本法人で準備します。

・持参するパソコンのOfficeのインストール状況について、セットアップしていない場合は本法人のパソコンを貸し出しします。

・スクリーンリーダーの音声を聞きながらの講座となるため、イヤホンをご持参ください。

問い合わせ先

社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会

NVDAヘルプデスク 御園・土田・岡根   

メール its@tisikyo.jp

TEL: 043-424-2546

〒284-0005 千葉県四街道市四街道1-9-3

以上