10月も終盤に差し掛かり、いよいよ本格的な寒さが見え隠れしてきました。
東京では冬の寒さが訪れているそうです。
こうなると、そろそろコタツが欲しくなりますね。
あ、大事なことを忘れていました。
みかんもいりますね。
さて、そんな寒さにも負けず、ワークショップも頑張っています。
秋まつりは終わりましたが、まだまだ市内や近隣のお祭り事に向けて、
自主生産品をどんどん作っております。
その自主生産品の一つ、
以前紹介させていただきましたカレンダー、の絵柄の一つ、
テントウムシのイラスト。
秋まつりなどでお買い上げいただいた方は、
裏面をご覧ください。
「○C(マルシー) tomoyo」
と書かれているかと。
このtomoyoさん、なんとワークショップの利用者の方なのです。
そう、通称「tomoyo画家」として、自主生産品の一役を担ってくれています。
tomoyo画家のレパートリーは他にもありまして、
その中から晴れて選抜・洗練されたものが、
現在のテントウムシのイラストというわけです。
そして、タイトルにもございます通り、
巨匠はその方だけではありません。
もうお一方利用者で、その芸術魂を爆発させようとしている方がいます。
その名も、「UG画伯」です。
非常に独創性に溢れたセンスで、数々の迷作・・・
もとい名作を送り出してきましたUG画伯。
その計り知れない世界観は、私たちの想像を次元単位で遥かに超えています。
ぜひともその世界観を皆さまにお届けできるよう、
商品化に漕ぎ着けたいところではありますが、
ただ一点、果てしなく大きな壁が存在しておりまして。
その独創性があまりにも独走し過ぎている、という壁です。
大変残念ながら今のところ、他の利用者の方を初め、職員一同、
ボランティアさん、ご家族さえもその世界観を理解することが非常に難しい…。
となると一般の方も尚更…ということで、
商品化しあぐねている次第であります。
UG画伯には、ほんの少しだけでも俗世を意識していただいた作品の作成を、
現在お願いしております。
このワークショップ二大巨匠の作品が並ぶところを、
ぜひともお楽しみに。
そして職員一同の夢としては、
そうした巨匠が今後も増え、
ワークショップ四街道を形作っていただけたら、
と考えております。
「ワークショップ四街道発の芸術家誕生!」
いつかそうなるといいなぁ。
喉の痛みは消えましたが、鼻声になりました。 T記