NO.105 ワークの自主生産品って?

点字用紙バッグの写真
前回のブログは自主生産品を庁舎内で販売してきた内容でしたが、そもそも“自主生産品”とは何か?今回ここでご紹介したいと思います。
単純に言葉を分解して考えれば、“自主”=自分たちで、“生産”=作っている、“品”=商品、ということですね。「そんなこと言われなくても分かってるよ!」と聞こえてきそうですが。。少し説明させてください。

私たちワークショップ四街道は千葉県視覚障害者福祉協会の一事業として運営されています。…ということで打ち間違えた点字用紙などが手に入り易いのですが、点字用紙はじつに丈夫な紙なので、それらを再利用して封筒やバッグなどを作っているんです。点字用紙利用であることがワーク自主生産品の特徴となっているわけですね。

自主生産品作成中の写真
点字用紙を切って、貼って、組み立てて。たまにはミシンを使ったりも!それを利用者さんごとのデザインで飾り付けて完成させていきます。色とりどりの柄、季節を感じさせるもの、かわいらしかったり、シンプルだったり。同じ形の商品でも様々なデザインがあります。
点字用紙の商品以外もありますが、ワークの自主生産品は以上のようなものです。ご興味を持っていただけたなら、ぜひ実物を見に来てください!よろしくお願いします♪ 記:いとぅ~

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