個人向けポータブル点字印刷機登場

まだメーカーページには掲載がないようですが、画期的な点字プリンターが発売されるようです。サイトワールド2015で参考展示が行われていたようですね。

全盲記者・岩下恭士のユニバーサロン:ポータブル点字印刷機登場 /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20151115ddlk13070003000c.html

以下 一部引用

 ESA Soloの機能で期待が高いのは、無線通信が可能なブルートゥース対応。例えば、iPadなどのアップル製品には読み上げ機能のボイスオーバーと並び、外部の点字表示装置などで文字情報を表示する機能が標準搭載されている。これを利用し、専用アプリを使ってiPadの文字情報を点字印刷することが可能になる。教育現場では今後、電子教材の導入が加速するものと思われるが、それらの電子教材をリアルタイムに教室の中でいつでも点字印刷ができれば、点字使用の学生たちにとっても大きな強みとなる。
 ちなみに、一般的に点字プリンターは100万円前後と高価だが、この製品は障害者個人が福祉機器を購入する場合に自治体の公費助成が受けられる日常生活用具給付候補商品。本体価格は35万8000円(税別)。