「ITサロン」 第4回 11月5日(土)のお知らせ

<題名> 「ITサロン」 第4回 11月5日(土)のお知らせ

HIROBAメーリングリストの皆様へ
第4回目の ITサロン へのお誘いです!

皆さんは日頃、パソコンを利用していて、
何か困ったりしたことはありませんか?
わざわざ講習を受けるほどではないけれど、
でも知りたいこと..ありませんか?
そんなお悩み事を、私たちサポーターと一緒に解決しませんか。
主に、windowsパソコンやiPhone/iPadなどのタブレット。
さらに、PLEXTALK(プレクストーク・デイジー再生機)の
使い方などについて、私たちサポーターと一緒に、
雑談しながら情報交換をするのが「ITサロン」です。
どうぞ奮ってご参加くださいませ!!

◇ 第4回ITサロン
日時:平成28年 11月5日 (土)
   13時30分 から 16時30分

場所:視障センター 5階会議室

なお、事前予約は、11月1日(火)17時まで。
お電話、または、メールで承っております。

電話 :043-424-2546
メール:its@center-aikoh.net
   (担当 御園)

関連情報
平成28年度 ITサロンへのお誘い
http://center-aikoh.net/wp/it-services/?p=408

◇ 以下、サポーターからのメッセージです! ◇

ML広場の皆さま、こんにちは。 
「ITサロン」スタッフの内田です。 
まずは自己紹介から・・・
私は39歳で光を失った、中途視覚障害者です。 
その後10年程、引きこもり生活をしました。 
音声パソコンとは6年程度の付き合いです。 
パソコンを始めるきっかけは、
最初「歩行訓練」を受けようと、愛光のお世話になり、
その時の、訓練士さんとの出会いが大きかったです。 
と言うのは、歩行訓練以外に自宅で簡単なパソコン操作を
教えて頂けると聞き、情報と人との交流に飢えていた私には、
とてもラッキーでした。 
今では、メールは勿論の事、daisy図書の整理や、
スカイプでの会話やネットラジオを聴いたり、
ネットでの情報などなど、生活には欠かせなくなっています。 
サロンでは難しい事はアドバイスできませんが、
その点はプロのスタッフも居るので安心してくださいね(笑)。 
もっぱら私は世間話の担当なので、よろしくお願い致します。 

PS 
自宅で訓練士さんにパソコンの講習を受けている方で、
興味などある方や、何と言う事でもないが色々と話を
してみたいと言う方が、おられましたら、
是非一度顔を出して見ませんか?
スタッフ一同お待ちしていますね。

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サポーターの額賀孝子です。
普段は主婦しています。
ゆっくりのんびりが大好きです。
見えにくい目を近づけて
片手1本指で入力している人はいませんか?
いきなりですが、餃子、チャーシューメン、ジャスミンティ、
らっきょうの甘酢漬けなどなど、
文字変換大丈夫?
ビギナーズの皆さんとご一緒に、
くつろいだ楽しい時間を過ごせたらうれしいです。

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サポーターの 山邊 なつえ です。
先日のことですが、外出したときに、靴下で失敗しました。
右足がベージュで、左足が紺色だったのです。(汗)
私は、音声色彩判別装置(カラーテスト)も持っているし、
iPhone の中にも、物に翳すと、色をしゃべって教えてくれるアプリを入れているのですが。。。
いずれにしても、宝の持ち腐れのようです。(反省)
さあ、皆さん!見えない私たちの、こんな“あるある話”を
私たちサポーターと一緒にしませんか?
皆様のご参加を、お待ちしております!!

以上、サポーターからのメッセージでした。

【あっせん】本日セットアップ機種紹介(2016年10月3日)

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今回セットアップしたPCの情報です。
今回の機種と性能は、以下の通りです。

メーカー:マウスコンピュータ
型番:LB-F531BN

画面サイズ:15.6インチ
OS:Windows10 Anniversary Update適用済み
CPU:Intel Core i3
ハードディスク容量:500GB
メモリ容量:4GB
本体カラー:ガンメタル(グレーに弱い金属光沢の入った色)

WordやExcelといったOfficeソフトは導入されておりません。
CDやDVDの再生が可能なドライブを搭載しています。
この性能で購入価格は7万円程度です。

この機種に、PC-Talker、MyMail、MyBookをインストールしてのお渡しとなります。

当センターでは、皆様からの「パソコンに関する疑問、質問」を受付ております。
「目が見えないのにどうやってパソコンを使うの?」
「Windows10って、今までとどう変わったの?」
「メール初心者ですが、アドレスの作成からやり取りまでどうやったらいいですか?」
等々、ちょっとした疑問、前々から思っていたけど今更人には聞けない疑問、私たちがお答えし、サポートいたします。
お気軽にご連絡ください。

日本点字図書館で「テレビ・デイジー」サービス開始

日本点字図書館で「テレビ・デイジー」サービスが開始されます。

出典 http://www.nittento.or.jp/news/notice1610.html

このサービスはNHK(日本放送協会)に許可を得て、音声解説の付いたテレビ番組の音源を使用し、デイジー編集したものを提供するとのこと。

以下、上記ページより紹介します。

10月の新刊図書では「奇跡の人」、「キッドナップ・ツアー」、「トットてれび」、「百合子さんの絵本-陸軍武官・小野寺夫婦の戦争-」の4タイトルを発表することとなりました。
なお、提供方法はCDでの貸し出しか、SDカードなどへのダウンロード・サービスのどちらかとなります。試行的な段階でもあるため、サピエ図書館での音源の配信や目録情報の公開、団体への貸し出し提供については、当面予定しておりません。ご利用される個人のかたは、当館へ直接お申込みください。
日本点字図書館ならではの新サービス「テレビ・デイジー」を、よろしくお願いします。

【お申し込み・お問い合わせ】
図書情報課貸し出し担当
電話 03‐3209‐2442

日本ゴールボール協会監修オフィシャルゲームアプリ ENJOY! PARA SPORTS GOAL BALL

リオ・パラリンピックも終わり、なんだか楽しみが減っちゃったかなと思ってる皆さんへ

・日本ゴールボール協会監修オフィシャルゲームアプリ ENJOY! PARA SPORTS GOAL BALL
https://www.parasapo.tokyo/app/goalball/

下記、上記サイトより

感覚を研ぎ澄ませて、音に反応せよ!
目隠しをしてプレイする選手の疑似体験!
新感覚のゲームアプリが登場!
迫力のゴールボールの世界を、リアルに体験しよう!

下記、ゴールボールの説明です。
(出典:ゴールボールとは | 【JGBA】日本ゴールボール協会 オフィシャルサイト http://www.jgba.jp/goalball.html)

ゴールボール競技は、第二次世界大戦で視覚に傷害を受けた傷痍軍人のリハビリテーションの効果を促進するために考案されたリハビリテーションプログラムの一つでしたが、1946年にオーストリアのハインツ・ローレンツェン、ドイツのセット・ラインドルの両氏によって競技として紹介されたのが始まりとされています。
パラリンピック大会には、1972年にハイデルベルグ大会(当時西ドイツ)で公開競技、1976年にトロント大会(カナダ)で正式種目となり、1978年にオーストリアでワールドチャンピオンシップが開かれ世界的に広まっていったとされています。
その後、2002年アジア・太平洋地域の障害者スポーツ総合大会であるフェスピックブサン大会において実施競技として行われ、フェスピック(極東南太平洋身体障害者スポーツ大会)は、現在アジアパラ競技大会となり引き継がれています。
現在、IPC(国際パラリンピック委員会)の加盟団体であるIBSA(国際視覚障害者スポーツ協会)の公認競技となり、またパラリンピック大会夏季大会20競技の一つで、視覚障害者の正式種目(球技)として行われています。

日本におけるゴールボール競技
我が国でゴールボール競技が初めて紹介されたのは、1982(昭和57)年にデンマークのスポーツコンサルタントのクラウス・ボス氏が来日し、東京都立文京盲学校を会場として競技の紹介が行われましたが全国的な普及には至りませんでした。
1992(平成4)年、財団法人日本身体障害者スポーツ協会によりゴールボール競技の本格的な競技規則の翻訳が行われ、ゴールボール競技の全国的な紹介がなされました。これを機に、東京都多摩障害者スポーツセンターや京都市障害者スポーツセンター等でゴールボール教室が開催され、競技の紹介と競技者の育成等に取り組むようになりました。
1994年
フェスピック北京大会で日本は初めてこの競技に参加(結果4位)
同年5月に日本ゴールボール協会が発足
1995年
8月イギリスで開催されたアトランタパラリンピック大会のゴールボール競技予選大会に選手団を派遣
2004年
アテネパラリンピック大会、女子チームが初出場、銅メダルを獲得
2008年
北京パラリンピック大会、女子チームが連続出場、最終結果7位
2012年
ロンドンパラリンピック大会、女子チームが3大会連続出場

9月16日 見えにくい方のための情報支援機器活用術セミナー

わくワークちばてんフェスタ2016の行事内で、今年は、9月16日に「見えにくい方のための情報支援機器活用術セミナー」を開催します。

IT部門からはiPadを活用した目が見えにくい方向けの使い方として、カメラ機能を使った拡大鏡、便利なアプリの紹介、ボイスオーバーの基本操作などを紹介します。

また、生活支援部門からは拡大読書機を中心とした機器の紹介を行います。

iPadの画面の見やすさで困ったことありませんか。
明るさや文字の大きさなど、ちょっと工夫すればもっと使いやすくできます。
当日は、従来の拡大読書機、単眼鏡などについても紹介します。

マンガでわかる障害者差別解消法/千葉県

障害者差別解消法について、子どもから大人までわかりやすくマンガで解説された冊子がインターネットでも閲覧可能になっています。

一般的に法律は難しく、また差別と聞くとちょっと触れがたいイメージを持ちますが、マンガなら抵抗なく読めますね。小学生の学習教材としてもお薦めです。

・マンガでわかる障害者差別解消法/千葉県
https://www.pref.chiba.lg.jp/shoufuku/kenriyougo/kaishouhou/manga/

ITサロン 第3回 9月3日(土)のお知らせ

第3回目のITサロンを9月3日(土) 13時30分から16時30分までの間で開催します。

事前予約は、8月30日(火)、15時00分まででお願いいたします。

ふるってご参加ください。

関連情報

・平成28年度 ITサロンへのお誘い
http://center-aikoh.net/wp/it-services/?p=408

目の見えない方、見えにくい方向けにバリアフリー映画上映・新システム『UDCast』・音声ガイドで一般興行初!「ONE PIECE FILM GOLD」上映

・NEWS | ONE PIECE FILM GOLD(ワンピースフィルムゴールド)
http://www.onepiece-film2016.com/news/1217.html

以下 上記より引用します。

映画「ONE PIECE FILM GOLD」が、バリアフリー映画上映の新システム『UDCast』方式を、配給会社としていち早く全国的に導入し、一般興行での初上映をすることが決定しました。

『UDCast』方式とは、[目の見えない方、見えにくい方]と[耳の聞こえない方、聞こえにくい方]が、お手持ちのスマートフォン、iPod touch等の携帯端末と、イヤホン又は字幕表示用メガネを使うことによって、専用アプリから取得した音声ガイドや字幕表示付きで、従来よりも容易に映画を鑑賞できるようになる画期的なシステムです。

【あっせん】本日セットアップ機種紹介(2016年7月14日)

マウスコンピュータ ノートPCの写真

更新が遅くなりましたが、今回セットアップしたPCの情報です。
今回の機種と性能は、以下の通りです。

メーカー:マウスコンピュータ
型番:LB-F531BN

画面サイズ:15.6インチ
OS:Windows10
CPU:Intel Core i3
ハードディスク容量:500GB
メモリ容量:4GB
本体カラー:ガンメタル(グレーに弱い金属光沢の入った色)

WordやExcelといったOfficeソフトは導入されておりません。
CDやDVDの再生が可能なドライブを内蔵しています。
この性能で購入価格は7万円程度です。

この機種に、PC-Talker、NetReader、MyMail、MyNewsをインストールしてのお渡しとなりました。

当センターでは、皆様からの「パソコンに関する疑問、質問」をお待ちしております。
「目が見えないのにどうやってパソコンを使うの?」
「パソコンの買い替えを考えてるけど、どこに相談したらいいかよくわからなくて…」
「Windows10って、今までとどう変わったの?」
等々、ちょっとした疑問、前々から思っていたけど今更人には聞けない疑問、私たちがお答えし、サポートいたします。

新たな電子書籍のあり方の取り組み 日本ライトハウス情報文化センター - HyMe(ハイミー)研究事業

・日本ライトハウス情報文化センター - HyMe(ハイミー)研究事業
http://www.iccb.jp/hyme/

上記より一部引用します。

ここから ———-

近年、合成音声の進化、著作権法の改正、およびパソコン、スマートフォン、タブレットの普及により、視覚障害等、活字著作物を読むことが困難な方々の読書環境が大きく変化しつつあります。
合成音声でテキスト情報の読み上げが可能なアクセシブルな電子書籍の提供は、これまで書籍の発売から数ヶ月待たなければ読書ができなかった視覚障害等の方々に、1週間から数週間での情報提供を可能にしました。現在、全国の視覚障害者情報提供施設(点字図書館等)では、従来から提供してきた点字図書、録音図書に加え、視覚障害者等向け電子書籍を製作し、サピエ図書館(注1)で提供しています。

これらの電子書籍は合成音声を使用して再生しますが、書籍の中の図表、グラフ、写真等の視覚的資料は合成音声では読み上げません。視覚的資料が含まれる書籍を視覚障害者が読むためには、本文のテキスト化だけでは不十分で、視覚的資料を適切に解説した情報も含まれる電子書籍が必要です。

日本ライトハウスは、合成音声が読み上げる本文部分はテキストデータで提供し、図表等の視覚的資料の画像には適切に解説した音声データを同期させた、アクセシブルな電子書籍を『HyMe(ハイミー)』と名付け、提供・普及のための研究を行っています。

ここまで ———-

テキスト化のメリットであるいち早く利用者に本を届けるという視点と、
合成音声のデメリットである誤読を解消するために、
人がチェックして正しく読み上げるという視点が、
融合しています。良いアイディアですね!

今後が楽しみです。
サピエにアップされるのを待っています!

上記、ページの最初に掲げられている

障害の有無に関わらず、タイムラグなく、同じ情報を同じように享受できる。
これが、私たちがめざす究極のサービスです。

素晴らしいです!
負けられません(笑)