カテゴリー: 日常風景

BlogNO.52 スクランブル!



緊急発進の方ではなく、
交差点とか、卵料理とかの方です。


どうも、大変ご無沙汰しておりました。
ワークショップ四街道通信(仮)です。

ご無沙汰ついでに皆さま、
これから先の文章を、どうか落ち着いて読んでください。


我らがサビ管・現場責任者のYKさんですが……

この度、実は……














入院いたしました。




腰痛で。





落ち着いて読んでいただけましたでしょうか。

あ。安心してください。
もちろん、命に別状はありません。

ただ、ご経験をされた方もいらっしゃるとは思いますが、
ニクヅキにカナメと書いて腰、とはよくできた漢字なもので、
ココをやられると、不思議なことに動くこともままなりません。


というわけで、そんな状態になったための入院、といった次第であります。


ここから先はブログの更新をご無沙汰にしていた言い訳にひたすらなりますが、
そうしたわけでサビ管であり、現場責任者であるYKさんが入院したのは1週間前。

更にその1週間とちょっと前から自宅療養をされていました。


そんなわけで、ワークの他の職員3名は、
YKさんの事後処理に追われてスクランブル!
(訳:引っかきまわす・まわされる、ごちゃまぜ)
な状態だったのです。


今は少しだけ落ち着き、スクランブル(弱)状態、というところでしょうか。
交差点で言うと人がまばら状態。
卵で言うと卵焼きがちょっと崩れちゃったくらい、なイメージですかね。

ちなみにこのスクランブル(弱)、どうやら少なくても今月いっぱい。
長く見積もると今年いっぱい、と相成りそうです。



50回記念の企画を楽しみにされていた方、大変申し訳ありません。
もう少々、お待ちいただくことになると思いますが、
必ずや、必ずや、やり遂げたいと思いますので、どうかお待ちくださいませ。


え。

特に楽しみではない?


ですよね~。



それでは言い訳等々はこの辺りで置いておきまして、
明るいご報告を一つ。


こんなスクランブル(弱)の時で、
相手方には大変申し訳なかったのですが、
高校生の利用者実習生を2週間、受け入れております。

ブログが予定通り投稿されれば、
本日11月20日(金)無事、最終日を迎える予定です。


この方、2年前にも実習生として来ていただいていまして、
実質2回目の実習ですね。


個人的な感傷も入っていますが、
2年も経つと何だか落ち着いた印象を受け、大人びたなぁ~、と思いました。

そういう風に思ってしまったTも、
だいぶ大人になった(年を取った)ということでしょうか。
※訂正:2回目ではなく、なんと3回目でした。
 昨年も実習されていましたが、短い期間な上、
 当時筆者は議事録の編集等で作業室にいなかったため、
 このような勘違いが起こった模様です。
 とは言え、大変失礼いたしました。ごめんなさい、実習生さん※



大人びたのは普段の時だけではなく、
仕事の時もわからないところはその場で訊いてくださり、
ちゃんと伝えた通りに仕事をしていただいています。


また、自分のやりやすい方法を思いついた時も、その場で職員に伝えてくださるので、
このスクランブル(弱)状態にとても優しい実習生さんが来ていただけた、
と職員一同ありがたさを身に染みております。

27.11.20利用者実習生1

H27.11.20実習生2

一生懸命作業中の写真(許可いただき済み)は、
割り箸入れの作業をしていただいている姿です。

2枚目は、ちょうど実習担当の先生も巡回にいらっしゃったので、
記念に一緒に作業をお願いしてみたところ、快く行っていただきました。

お忙しいところご参加いただき、この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。



その他、ほんとにこんなスクランブル(弱)のタイミングで申し訳ないのですが、
ご見学の方達にも二組程いらしていただきました。

YKさんと比べると、まったくもって盛り上がらない、
対人スキルマイナスの筆者のご案内で、本当に心苦しく思っております。

せめてお伝えしている情報については、
正確なものを漏らさずお伝えするように努めておりますので、
どうかそれでひとつ・・・。


YKさんの状態や、スクランブルなワークについて、
スクランブルの状態が(強)とかでなく、
また(弱)状態になり次第お伝えしていきますので、
特に知りたくない方も、どうかそれでひとつ・・・・・・。



それでは今回はこの辺で、ひとつ。




もう許してください・・・・・・         T記

BlogNO.51 秋まつり強化月間⑤~〆~

H27.10.10秋まつり

第21回愛光秋まつり
日時:2015年10月10日(土)11:00~15:30 開催。


・・・・・・あ、もう無事に閉幕していましたね。

なんといいますか、YKさんぶりがちょっと染みていたようです。
切り替えいたしまして、徐々に染みを抜いていこうと思います。

さて、そんな、大盛況に終わりました第21回愛光秋まつり。

天候にも恵まれまして、終わったその夜に大豪雨。

半日分でも雲のスピードが早かったら・・・という、
ある種の奇跡が起こったお祭りでございました。

奇跡は天候に留まらず、
なんと、ワークショップ四街道の店舗にも。
H27.10.10秋まつり1
引っ切り無し・・・とまではいかずとも、
たくさんのご来客の方々にお越し頂けました。

おかげさまで売上は昨年度の約1.5倍!

若干、その分来年が恐ろしいですが、
今後の利用者の皆さまの工賃(お給金)に反映できることを期待しつつ、
今年の大成功を素直に喜ばさせて頂こうと存じます。

H27.10.10秋まつり2

H27.10.10秋まつり3

H27.10.10秋まつり4

H27.10.10秋まつり5

H27.10.10秋まつり6

一生懸命に皆さまの働いている姿を写真に収めようと、
センスのないカメラマンTが、ちょこまかと撮り続けた結果、
ブログに載せられそうな写真があまりない、と相成りました。

センスは大事ですね!
H27.10.10秋まつり7

お祭りを堪能されつつ、しっかりお店番もお勤めされつつ、
利用者の方々も充実した一日を過ごされたかと思います。


ただ帰り際、ハプニングが起こってしまい、
転んでしまわれた方が一名いらっしゃいました。

幸い、すぐ近くにいた秋まつり実行委員の方が迅速に手配してくださり、
待機していた看護師さんにも看て頂き、
大事に至らずに済みましたが、やはりそこは、帰るまでが秋まつり。

職員・利用者ともに、今後とも無事帰るまで油断せず気をつけて、
怪我なく、何も憂いなく過ごせるように気をつけていきたいと思います。

実行委員さん、看護師さん、どうもありがとうございます。

H27.10.10秋まつり8
感謝の意も込めまして、
結構評判の良い?YKさんの背中を激写してみました。

一緒にサングラスとマスクをした街中の芸能人の変装みたいな方も、
ちらっと写ってらっしゃいますが、そちらはどうかお気になさらずに。


それではこれにて、
ブログ「第21回秋まつり強化月間」シリーズ、
正真正銘の終了とさせて頂きます。

様々な形でご協力頂けた方、どうもありがとうございました。




次回はようやくブログ50回突破企画が・・・できるといいですね   T記

BlogNO.46 9月の作業風景



「おもえば~ とぉ~くへ
きた~も~んだ~♪」

※(C) 1978 武田鉄矢(海援隊)『思えば遠くへ来たもんだ』(jasrac) 014-5527-3※

思わず懐かしい歌詞を引用させて頂きました。
あくまで引用ですので、
著作権法には引っ掛からないと存じます。

危険なようでしたら、どなたかこっそりお教えください。
こっそりなかったことにさせて頂きますので。



さて、何が遠くまで来たかと申しますと、
このブログです。

今更ではありますが、
いつの間にか当ブログは1周年を軽く超えておりました。
話題に出しておりましたでしょうかね。

確か出していなかった気がします。

出していなかったことにさせて頂きまして、
そんな1周年、もとい1周年と3ヵ月記念と銘打ちまして、
初心に帰る意味も込めまして、
お久しぶりに普段の作業の風景をご紹介させて頂きます。


年度初めにも初心に帰ったような気が若干、しておりますが、
初心には何度でも帰ってみたいと存じます。


H27.9.2.WSY作業風景 (1)
H27.9.2.WSY作業風景 (2)
本日のワークショップ四街道作業室、作業風景写真1、2です。

今にして思えば、作業室の写真をブログに載せるということは、
作業室が(スペースの割に)いかに物で溢れているかを
全世界に発信し続ける、ということになりますね。

・・・・・・はい、徐々に整理していこうと存じます。

H27.9.2.WSY作業風景 (3) H27.9.2.WSY作業風景 (4)
H27.9.2.WSY作業風景 (5)
作業風景写真3、4、5。
本日のお仕事・作業は、いつもの作業と一風変わったものでした。

「何が?」

というお声が上がるかもしれませんが、
いつもは大概、紙やビニールの封筒に冊子を入れるのが通例です。
H27.9.2.WSY作業風景 (6)
が、しかし、今回はなんと!
H27.9.2.WSY作業風景 (7)
ビニール封筒に入っている冊子を抜き取るのです!

・・・・・・「一風どころか大して違いがない」・・・・・・?
それは大変失礼いたしました。ごめんあそばしませ。
H27.9.2.WSY作業風景 (8)
ビニール封筒に「先生」と書かれているところと錠剤らしき写真を見ると、
どうやら病院の医師宛ての薬の説明書とサンプルのようです。

説明書の方に不備があったために、
それを抜いて他を元通りに箱詰めしてほしい、
といった内容の作業でした。
抜いた説明書は100枚ごとに輪ゴムで束ねて返却します。

1箱100枚、総数2,000とのことでしたが、
利用者の尽力はもちろん、ボランティアさんのご協力もあり、
午前中の早い段階で目途をつけることができました。

その後は以前にご紹介いたしました、
割り箸入れのお仕事に皆さんシフトチェンジしています。


さて、お久しぶりの作業風景のご紹介、いかがでしたでしょうか。
作業室の物の溢れ加減のことは一旦置いて頂きまして、
利用者の方やボランティアの方の初心に帰ったような作業へのひたむきさを、
少しはお伝えできたかと思います。


それではブログ自体も初心に帰る意味を込めまして、
我らがサビ管、YK氏のひたむきに働く背中を最後に、
この辺りで失礼させて頂きます。
H27.9.2.WSY作業風景(9)

※断じて演技ではありません※





筆者は初心に帰り過ぎて、口数がより少なくなってます     T記

BlogNO.45 長期の実習生(仮)



お盆、明けましたね。
どうも、皆さま。

ご先祖様とじっくりしっかりとっぷり、
語り合えましたでしょうか。

筆者は一方的にお願いばっかりして参りました。

毎年お願いばっかりで、
「この駄目駄目な孫(子孫)め」
と、祖父祖母始めとしてそろそろ見切りをつけられることでしょう。

もしかしたら、もうつけられていますかね・・・・・・。



さて。

夏季休暇と言うと少し格好がつく、お盆休み明けです。
ワークショップ、もちろんみっちり仕事を開始しております。

全体的にちょっとまだ休みを引きずっているのはナイショです。

ナイショですが、今日のところはお盆休みに入る前に実習にいらしていた、
長期の実習生(仮)からコメントを頂いておりましたので、
どうか、そちらをご紹介するという事で、ヒトツ・・・・・。



長期の実習生、という言い方が的確かはわかりませんが、
いつも来てくださっている実習生(利用者)や、
一日・二日の実習生(センターのみ)とはまた異なり、
社会福祉法人 愛光全体でお受けした、

大学や専門学校の中での専門資格取得課程の実習生、

ということになります。

4行前の言葉は、あえて途中で句読点つけませんでしたが、
とても早口では読めそうにありません。

少なくとも筆者は。


それはさておきまして。

福祉関係の資格、例えば「社会福祉主事」ですとか、
「社会福祉士」といった資格を取得するためには、

①定められている講義・科目の単位を取る

②関係する施設・機関に約23日間、職員として従事する

ことが必要です。
※資格によっては更にその上で試験を受ける必要があります※

②は、既に認められているところに勤務していれば問題ないのですが、
学生のうちに取る場合は、当然実習を行う必要があるわけです。

というわけで、愛光でも大々的に実習生を受け入れており、
その際には
「どうせなら一箇所の施設だけでなく、他の施設でもいろいろ体験してもらおう」
という、実習受け入れ担当の方の思いやりが発生して、
ワークにもそのお話が回ってくる、ということです。

決して、

「ずっとウチだけで実習生受け入れるのって、なんかずるい」

「なんだ、たった一箇所しか実習させてくれないのか」

と、誰かが言ったわけではありませんよ。
決して。

※ちなみに受け入れ側にも「実習指導者」としての資格を持つ方が必要です※


話を戻しまして。

それでは、そんなわけで23日のうちの2日間、
ワークに実習に来てくださいました、
実習生Nさんから頂いたコメントを掲載させて頂きましょう。

※写真・コメント共にご本人の了解は取っております※

H27.実習生
~~
2日間実習をさせていただきありがとうございました。

実習が始まってまだ2回目というところだったので
とても緊張していたのですが、

利用者のみなさん、職員の方々とても優しく
フレンドリーにしていただき、とても楽しく
実習させていただきました。

ここで学んだことや、経験を持って、
アシスト・リホープでの実習ガンバッテきます!

実習が辛くなった時はみなさんのこと
思い出してがんばります!
~~
※原文そのまま、略して原文ママ※


いやぁ・・・・・思った以上にしっかりしたコメントを頂けました。
筆者の普段のインチキ丁寧語なんかより、よっぽどしっかりとしていましたね。

それと、何だかこれで終わり、みたいな雰囲気に若干なりましたけれど、
Nさんは8月いっぱいは愛光の施設の一つ、リホープにて元気に実習中です。

もしNさんをご存知の方で、
お見かけした際には、ぜひとも声を掛けてあげてください。

未来の福祉の担い手(になる可能性のある方)に、幸あれ!




自分が実習生の時のことを思い出しました     T記

BlogNO.44 調理実習~ホットケーキ編・健康ジュース編~



どうも、皆さま。

猛暑だらけの日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。


―――暑いに決まっているでしょう!


そうですよね、その通りですよね。
ではせめてもの試みとして、なんとか涼しくなる呪文をひとつ。




ふとんが、ふっとんだ!




いかがでしたでしょうか。

寒気を通り越して、却って怒りで熱いお気持ちになられた方、
大変、申し訳ございませんでした。

ネタの提供者であるYKさんへのご意見・ご感想をお待ちしております。



さて、そんなに待っていないという方も、そうでない方も、
大変お待たせいたしました。
7月の第三土曜開所日のご報告をさせて頂きます。

延びに延びたせいで、結局はお盆休み(8月13日~16日)前の
更新となってしまったことを、お詫び申し上げます。

更に、8月の土曜開所日は第三土曜がお盆休みのため第一週が開所。
つまりは8月1日という、かなり間が迫った期日で行われました、
8月の土曜開所日のご報告も併せてさせて頂きます。

・・・・・・いえ、決して、
一個一個取り上げるのが面倒になったわけではナイデストモ・・・・・・!



さておき。

ブログNO.40でも少し触れましたが、
最近のワークショップ四街道は調理実習・訓練も行えます。

そんなわけで7月と、調子に乗って8月も、行ってみました調理実習。
まずは7月、メニューはホットケーキ。

今回も、材料決めや買い出しから調理・片付けまで、
利用者の方々主体でほぼ全て行って頂きました。

最初に必要な材料の意見を出し合い、それらを購入。
7月調理実習写真1
ホットケーキミックスや牛乳、バター、卵はもとより、
ジャムにホイップクリームにバナナにフルーツ缶詰に・・・・・・
なかなかどうして、けっこう買い込みましたね・・・・・・。


7月調理実習写真2
材料と手順を確認しながら、
100%利用者の皆さんで調理スタートです。

目の見えない方は材料を混ぜる、
見える方は焼く、など各自で分担して行っていました。

折しも、この日の男性利用者の出席率はなんと0%。
なんと言いますか、こう・・・花嫁修業的なお料理教室状態に。
7月調理実習写真3
花嫁歴ンー年の女性職員の方々もアドバイザーに迎え、
ますます男性職員の肩身を狭くしながらも、
材料混ぜ合わせも完了し、いよいよ焼きに入ります。
7月調理実習写真4
7月調理実習写真5
よっ、とひっくり返して、見事なキツネ色!
いいですねぇ、これぞホットケーキ。
7月調理実習写真6
焼き手も交替しつつ、ドンドンできていきます。

7月調理実習写真7
調理台という名の、
消毒した作業テーブルには全員が立てませんので、
その間、製品作製に勤しんで頂いている方もいました。
7月調理実習写真8
や、やや!
待ちきれなくてカップラーメン食べてる人がいますよ!
そんな人にはホットケーキが回ってくるのが後回しになる仕様です。

7月調理実習写真9
7月調理実習写真10
7月調理実習写真11
どんどんできあがり、
あっという間にテーブルいっぱいのホットケーキが完成しました。
7月調理実習写真12
7月調理実習写真13
7月調理実習写真14
そのあとは各自、自由にトッピング。
見えない方にはトッピング係が真心込めて仕上げます。
そしていよいよ―――

7月調理実習写真15
7月調理実習写真16
7月調理実習写真17
いただきまーす!!

たかがホットケーキ、されどホットケーキ。
利用者の皆さんが一生懸命作ったものを、自分たちでワイワイ食べる。
これほど美味しいと感じるシチュエーションは、あまり多くないと思います。

案の定、「非常に楽しい時間でした」「甘くて美味しかった」等々の感想が
職員の耳にも入ってきました。


後片付けも、利用者同士で協力して行って頂けました。

調理実習第2弾も無事、終了です。



そして、味をしめた我らがサビ管YK氏。

「8月は休みが多いから土曜開所は仕事にしよう!」

「と言っていたけど、今度はジュース作ろう、ジュース!」

というわけで、8月に入ったその日の土曜日。
仕事・作業を早目に終わりにして、今度も始まりました、
調理実習第3弾、健康ミックスジュース作り。

今回も利用者の皆さん中心に、
ジュースに入れたい食材や準備する物の意見を出し合い、用意。
8月調理実習写真1
バナナ、ジャム、はちみつ、牛乳、アボカド、
小松菜、トマト、リンゴ、桃・・・・・・
って、やっぱり買い込む材料は多くなるのですね。

8月調理実習写真2
8月調理実習写真3
その中でも用意できたものを並べたところで、

作成資料を持参してくださった利用者、
こばさん先生(※スタッフ紹介BlogNO.3参照※)指導の下、
4種類のジュースを作ることになりました。
8月調理実習写真4
8月調理実習写真5
上の写真のホワイトボード前に立っている、
白い帽子とマスクをされている方が本日の先生、こばさんです。

8月調理実習写真6
8月調理実習写真7
8月調理実習写真8
8月調理実習写真9
8月調理実習写真10
8月調理実習写真11
さて、いよいよ調理開始です。
まずはジューサーに入るサイズに、包丁で材料をカットします。


※刃物を扱う際には、扱う方も見守る方も細心の注意をお願いします※

※もちろん、ワークショップ四街道もそのようにしております※


8月調理実習写真12
8月調理実習写真13
8月調理実習写真14
カットできたら、それをジューサーに、
8月調理実習写真15
IN!!!
8月調理実習写真16
力自慢が絞った、生レモン汁と牛乳や水等をそそぎ、
8月調理実習写真17
レッツ、ミックス!!
けたたましい音と共に、材料が徐々に液体化。
栄養満点の健康ジュースへと変身していきます。
8月調理実習写真18
さて、突然ですが、ここで問題です。

4種類作成したジュースのうち、
以下のどの材料のものが一番「美味しく見え」、
一番「美味しかった」でしょうか。
それぞれお答えください!

※各種、ベースは共通して牛乳、レモン汁、水、です※

1.小松菜、にんじん、バナナ

2.アボカド、小松菜、バナナ

3.トマトのみ

4.にんじんのみ

さあ、ど~れだっ。


チッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチ・・・・・・



タイムアップ!

正解は、

ダラララララララララララ・・・・・・



ジャジャン!

5.バナナミルク
8月調理実習写真19
でした!



・・・・・・すいません、ふざけ過ぎました。

真面目に答えなおしますと、
見た目1位・・・・・・

3.トマトのみ。
8月調理実習写真20
ベースの牛乳等がありますので、100%というわけではありませんが、
それが却ってトマトの赤色を和らげ、柔和なピンク色になりました。
いわゆる、いちごミルク、の色でしょうか。

え?
味、ですか?

・・・牛乳が足りなかったのか、トマトが強かったのか、
トマトの青臭さが前面に出てしまっていた、

と言えば少しは伝わるでしょうか・・・・・・。


続いて、味1位・・・・・・

1.小松菜、にんじん、バナナ。
8月調理実習写真21
残念ながら、見た目はご想像通りを遥かに超越し、
何と言いますか・・・・・・基本、抹茶色(特濃)に、
赤色の細かいにんじんのカケラを散らした、
と言えばいいやら何やら。

食べ物でなくて良ければ、
絵の具で抹茶色を作ろうとして、濁っちゃった、というところですかね。

・・・・・・いずれにしろ、
とても美味しそう、というレベルの見た目ではありませんでしたが、

なんと、味は非常にクリーミー!

最近の美味しい青汁、といった様相で、小松菜の良い風味だけ残り、
バナナやにんじんの甘さだけが口に残る感じでした。

ということで、見た目が良いものの中身はそれほどでもなく、
逆に見た目がいまいちのものの中身が良いという、
なんだか深イイ話になりました。



ちなみに、見た目同着2位の、

2.アボカド、小松菜、バナナ

3.にんじんのみ

は、それぞれ非常に鮮やかな抹茶ミルクと、
オレンジ色となりましたが、
見た目が良いということは・・・・・・
8月調理実習写真22
8月調理実習写真23
お察しくださいますね。



8月調理実習写真24
8月調理実習写真25
1.のジュースが、正に健康・栄養、といった感じでありつつ、
味もなかなかの出来栄えでしたので、利用者・職員ともに好評でした。



8月調理実習写真26
しかし、やっぱり一番好評は、5.バナナミルク、でした。

ええ、結局、作っちゃいましたね。
健康要素のあまりなさそうなジュースを。
でも人間ですもの・・・口に残る味は極力良くしたい気持ち、
ご理解頂きますよう・・・。

8月調理実習写真27
8月調理実習写真28
8月調理実習写真29
8月調理実習写真30
今回、非常に長くなりましたが、お付き合い頂きありがとうございます。

最後に、調子に乗って撮りすぎたカラオケの写真をばら撒きまして、
お盆休み前の更新といたします。

楽しそうだな、という雰囲気が伝わりますと幸いです。

一枚、踊っているサビ管が写っているような気もしますが・・・気のせいですね。


ワークはまた来週の月曜日8月17日から始まりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
8月調理実習写真31




「パンケーキ」とは意地でも呼びませんから     T記