NO.107 新しい仕事始まりました!

タイトル通り、ワークで新しい仕事を始めました。皆さんの中にもご存じの方がいらっしゃると思います「地域新聞」というフリーペーパーのポスティング作業です。・・・いや~、これが思っていたより大変な作業でした。

チラシ折り込み作業写真 新聞を折る作業の写真

どんな作業かというと、まずは届いた新聞にチラシを挟み込む作業から始めます。チラシごとの大きさも違うし、上下や裏表の向きに気を付けなければいけません。チラシを挟んだら次は新聞を半分に折り、しっかりと折り目を付けます。毎週チラシの数が違うのですが、挟み込むチラシの数が多いときは大変な想いをすることでしょう。。とほほ。

街を歩く利用者さんの写真

とはいえ、その後のポスティング作業は気持ちいい!夏が過ぎ、程よい気候となってきた街を歩いての作業は清々しい気持ちにさせてくれます。職員1人と利用者さん1人がペアを組み、チームを作ります。そのチームが3チーム、ひとチーム100~120部を約1時間かけて、そして会話を楽しみながら各家庭に配り歩くんです。

第一回目の作業後はみんな疲れた様子でしたが、帰りの車中は会話が止まらず賑やかで、身体の疲れとは裏腹に心の方は癒されたのではないでしょうか。

な~んて、職員の勝手な思い込みかも知れませんが、室内作業ばかりのワークの利用者さんたちにとって「より良い効果」をもつ作業となるように、今後も苦労して楽しんで長く続けていきたいと思います。記:いとぅ~

NO.106 ご協力店紹介「べーぐるきっちん」さん

「べーぐるきっちん」外観写真

ワークショップ四街道から歩いて3分。近所の小さい公園の前にあるオシャレで可愛いお店、店頭で看板くまの「セロニアス」(クマのぬいぐるみ)が出迎えてくれるのが「べーぐるきっちん」さん。名前の通り自家製ベーグルのお店です。・・・と、その前に「ベーグル」とは何か知ってますか?

「ベーグル」とは米粉を使用したパンの一種で、一番の特徴は焼く前に「ゆでる」パンであること。形はドーナツのようなリング形状で、触感はモチモチ、どっしりとしていて歯ごたえたっぷりのパンです。

 

ベーグルサンドランチボックスの写真

べーぐるきっちんさんでは様々な食材をはさんだベーグルサンドや、地元野菜を使ったキッシュなどを店内はもちろん、持ち帰りでも買うことができます(最近では今話題のウーバーイーツにも対応しているそうです)。私も食べさせていただきましたが、甘みのあるベーグルと新鮮な野菜とのコラボはとても美味しく、またお腹もいっぱいになって食事としても十分満足でした。

 

自主生産品の展示状況写真

実はそんなべーぐるきっちんさんでワークショップ四街道の自主生産品を展示販売させてもらっているんです。「あーとわーくマルシェ」というべーぐるきっちんさんの取り組みなんですが、地元四街道ゆかりの作家さんたちの作品と一緒にワークの自主生産品も並んでいます。販売する場所や機会の少ないワークにとっては「感謝感謝」のご協力です。

ぜひ、皆さんも「べーぐるきっちん」さんへ美味しいベーグルサンドを食べに行って、お土産にワークの商品を買ってきましょう♪(笑) 記:いとぅ~

 

べーぐるきっちん

住所 四街道市四街道1-6-8 大和ビル102

電話 043-497-5488

HP http://bagel-kitchen.com

NO.105 ワークの自主生産品って?

点字用紙バッグの写真
前回のブログは自主生産品を庁舎内で販売してきた内容でしたが、そもそも“自主生産品”とは何か?今回ここでご紹介したいと思います。
単純に言葉を分解して考えれば、“自主”=自分たちで、“生産”=作っている、“品”=商品、ということですね。「そんなこと言われなくても分かってるよ!」と聞こえてきそうですが。。少し説明させてください。

私たちワークショップ四街道は千葉県視覚障害者福祉協会の一事業として運営されています。…ということで打ち間違えた点字用紙などが手に入り易いのですが、点字用紙はじつに丈夫な紙なので、それらを再利用して封筒やバッグなどを作っているんです。点字用紙利用であることがワーク自主生産品の特徴となっているわけですね。

自主生産品作成中の写真
点字用紙を切って、貼って、組み立てて。たまにはミシンを使ったりも!それを利用者さんごとのデザインで飾り付けて完成させていきます。色とりどりの柄、季節を感じさせるもの、かわいらしかったり、シンプルだったり。同じ形の商品でも様々なデザインがあります。
点字用紙の商品以外もありますが、ワークの自主生産品は以上のようなものです。ご興味を持っていただけたなら、ぜひ実物を見に来てください!よろしくお願いします♪ 記:いとぅ~

BlogNO.104 庁舎内販売に行ってきました!

並べた商品と利用者さん2人の写真

先日「庁舎内販売」に行ってきました。

庁舎内販売とはワークで作った自主生産品を市役所で場所を借り、販売するお仕事です。

今回は男性職員一人と女性利用者、あとは自分の3人で行きました。

売った商品は点字用紙をリサイクルした封筒やポチ袋など、あとは今必需品となっているエコバッグや手作りマスクなどです。

自分はお金のやり取りや商品説明が難しいので声掛けを頑張りましたが、お客さんが多かったので緊張しました。

初めはどうなることかと思いましたが声掛けをたくさんしていくうちに緊張がほぐれ、多くはなかったけど商品が売れてよかったです。

次回庁舎内販売に参加する際は声掛けに加えて、商品を自分の手から直接お客様に渡すなどもやっていきたいと思います!

記:利用者D

BlogNO.103 慣れないことだらけ…でも!

7月も終わり、今年の長かった梅雨が明け、暑い暑い夏到来!!

私は既にバテバテです。。

夏の暑さ?いやいや、慣れないこのホームページの手直し作業のせいです。(笑)

・・・と私のことは置いといて。

今回は委託されているワークの作業の一つ「ビニール袋折り」をご紹介します!

袋を折る手元の写真

紙でいえばB5サイズくらいのポリ袋を2回まくり折る作業なんですが、これがまた難しい。

食品を小分けにするために使うビニール袋らしいのですが、入れる際に袋のフチを汚さないために先に袋をまくっておくんですね。

だけどまくるとシワができたり膨らんでしまったり。私の場合なかなか上手くいかず全く慣れません。

でも、利用者のみんなは初めのうち出来なくても、工夫しながらやり続けることでコツをつかんでいき、上手にきれいに完成させていきます♪素晴らしい!!半面、職員のくせに上達しない自分が恥ずかしい。。。汗

手先の器用な方が多い我がワークの利用者さんたち。

これからも素晴らしい作業をよろしくお願いしま~す♪