視覚障害者に使用できる将棋ソフト情報(2014年版)

視覚障害者に使用できる将棋ソフト情報(2014年版)

下記は WindowsML(http://j7p.net/ml/windows/) から取得した情報のまとめです。

・柿木将棋(柿の木将棋,カキノキショウギ)が PC-Talker 等のスクリーンリーダー(画面読み上げソフト)で使用できます。
・柿木将棋で盤上の駒の移動はカーソルキーで可能だが、移動時の音声読み上げには対応していません。
・柿木将棋で使用する場合、駒情報などを直接文字入力(数字入力)することで操作可能。
・キー入力方法は以下よりテキストファイルとして参照できます。
※柿木将棋を視覚障害(スクリーンリーダー使用)で利用しているユーザーが作成したものです。
 柿木将棋Ver8の文字列による指し手について
 http://www.h6.dion.ne.jp/~camaisan/kakinoki_sashite.txt
・柿木将棋で上記キー入力(指し手入力)を行うには [Shift] + [Enter] でキー入力ダイアログを出して行います。
 持ち駒も打つときにも利用可能。
・ホームキーは、55の地点に行くキーになります。
・持ち駒は、テンキーでない数字のキーを使用します。
 アルファベットキーの上にある数字キーを使用。コントロールキー+1が、歩で、2が、香車という形です。
・歩を打つときは、コントロールキー+1を押し、エンターキーで決定し、その後、打ちたい場所に、カーソルキーを持って行き、
 エンターキーで実行。

・Youtube 視覚障害者のための「将棋・囲碁」の情報コーナー
 http://www.youtube.com/watch?v=Xxpe-jzgsoM