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主に視覚障害向け Apple Accessibility メーリングリストの案内

日本国内で最もAppleのアクセシビリティーにおける視覚障害関連の情報交換が行われているメーリングリストを紹介します。情報交換が活発な分、1日のメールの数も多いので予めご承知ください。

案内と参加登録は以下の頁で可能です。

http://ml.nvsupport.org/mailman/listinfo/aa

以下 案内文

Aa — Apple Accessibility メーリングリスト

Apple Accessibility (通称 Aa) について

表示言語 日本語

Apple Accessibility (通称 aa) メーリングリストは、 Apple(アップル)製品のAccessibility(アクセシビリティ)の情報交換を行うことを目的として運用しています。2014年1月現在、Appleアクセシビリティに関する日本で最大のメーリングリスト・コミュニティです。

キーワードは、 Apple、iPhone、iPod、iPad、MacBook、アクセシビリティ、ボイスオーバー、ユーザビリティ、ナビゲーション、視覚障害、聴覚障害、全盲、弱視、ロービジョン、ズーム、音声 などです。

上記のキーワードでぴんときた人は、ぜひぜひご参加いただけましたら幸いです!

現在は主にボイスオーバーを使った視覚障害者のアクセシビリティについての情報交換や議論をしています。もちろん、アップルのアクセシビリティの話題であれば、どんなことでも結構です。アップルの最新情報などもうれしいです。

メーリングリストは、自由に誰でも参加できます。もちろん登録料などは一切かかりませんし、自由なメールコミュニティだと思ってください。

目の見えない方・見えにくい方のオンラインショッピングをサポートするウェブサービス 楽にネットの紹介

楽にネット。目の見えない方・見えにくい方のオンラインショッピングをサポート
http://rakuni.net/

上記サイトは NPO法人 アクティブリハビリ・ネットアクセシビリティ改善プロジェクトチームで運用されています。

アマゾンとラクテンの簡易検索と購入ができます。

以下案内文です。

既存のオンラインショップのほとんどは、目の見えない方・見えにくい方にとって使いやすいものではありません。音声ブラウザでは対応できないフラッシュが使われていたり、フレームが多用されていたり、商品情報の前に大量の情報が掲載されるなど、結局、オンラインでの買い物を諦めてしまっている人が数多くいます。
目の見えない方・見えにくい方でも買い物に不自由しなくて済むように、このサイトを作りました。 サイトの開発にあたっては、社会福祉法人 日本ライトハウスの皆様からアドバイスや、使い勝手を向上させるご提案を多数頂きました。

視覚障害者をサポート!追跡ガジェット「Sunu」は振動でお知らせ

視覚障害者をサポート!追跡ガジェット「Sunu」は振動でお知らせ

http://techable.jp/archives/34669

という情報がありました。

海外でクラウドファンディングで寄付を募っており、まだ実用化はされていませんが、大変興味深い内容です。

最近は、クラウドファンディングから生まれる製品が多くなっていますね。
アメリカなど欧米諸国では寄付文化が定着しており、本当によい取り組みについては寄付が集まりやすく、どんどん実用化されています。

以下で内容をご紹介します。

——————–

鍵や財布など、普段頻繁に使うものの紛失防止などに使われる追跡ガジェット。その多くが、GPSで連携するスマホのマップにありかを表示するというものだ。

しかし、当然のことながら、もし視覚障害を持っているとこれは意味をなさない。そこで、視覚障害者にも同様のガジェットをと開発されたのが、「Sunu」だ。

・振動でお知らせ
Sunuは専用タグをバッグなどに取り付け、リストバンドやスマホと連携させる。するとタグとの距離を計測し、距離が近くなるとリストバンドやスマホが振動する。
近づけば近づくほどバイブレーションが増えていくので、おおよその位置がわかるという仕組みだ。

・障害物の存在もわかる!
また、バンドには超音波や加速度センサーを活用して障害物を感知する機能もある。これは、衝突回避につながり、視覚に困難を抱える人の行動範囲を広げてくれる。加えて、振動で時間を知らせる機能も便利そうだ。

Sunuは現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで投資を募っていて、今ならタグ1つと充電器のセットが40ドル、リストバンドが89ドル、タグとリストバンドのセットが199ドルの出資で入手できる。
開発元によると、視覚障害を抱える人は世界に2億8000万人いると推計されているとのこと。そうした人の日々の暮らしが改善される、意義が大きいガジェットと言えそうだ。

視覚障害者に便利、ボイスオーバー対応、文字認識ライブカメラ Amedia Live Reader

視覚障害者向け福祉機器の開発や販売を手がける 株式会社アメディア: では、iPhoneやiPadで使用できるアプリをいくつか公開しています。

今回は、そのうちの紙などに書かれた文字をカメラをかざすだけで認識できるアプリ「Amedia Live Reader」のご紹介。

同社より文字認識アプリとしては「iよむべえ」というアプリも公開されていますが、 Live Reader はその場でリアルタイムに認識して読み上げる部分に特化しています。

文字認識中や被写体の認識中には、ピッピッピの音で知らせてくれます。

町中の看板も認識できるとのこと。
ちょっとこつが必用ですが、視覚障害者にひじょうに有益なアプリです。

・Amedia Live Reader メーカーページ
http://www.amedia.co.jp/product/livereader/index.html

上記ページより

機能
カメラで撮影した画像に含まれている文字をリアルタイムで読み上げます。
視覚障害者向け。
対応言語: 日本語, 中国語 (簡体), 中国語 (繁体), 韓国語, 英語, ドイツ語,
フランス語, スペイン語, イタリア語, ポルトガル語, インドネシア語。
ABBYY社による OCR技術を採用しています。

使い方
1. VoiceOverを有効にした状態でアプリを開きます。
2. 「認識中」ボタンをタップして有効にします。アプリから一定間隔で音が鳴
りだします。
3. カメラを文字のある方向に向けます。アプリが文字を認識し、瞬時に読み上
げます。
4. iPhoneを水平にして、カメラを真下を向けると、静止画を撮影します。これ
は机の上に置かれた書類を読むのに向いています。
5. 以前に読まれた文は左スワイプで戻ることができます。
6. 設定画面では、認識されたテキストをクリップボードにコピーできます。

撮影のコツ
カメラを対象物に近づけすぎないようにしてください。
カメラをできるだけ物体の正面に向けるようにしてください。
小さいものの場合、対象物から 20~30センチの距離が理想的です。
看板のような大きなものの場合は、2~3メートル程度の距離から撮影してください。

・Amedia Live Reader アプリページ
https://itunes.apple.com/jp/app/amedia-live-reader/id1040357170?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

写真の情報を認識して音声でどんな写真か説明する人工知能をFacebookが発表

読者のなかにFacebookを使って日々の近況報告や情報発信、仲間と情報交換などしている方が多いと思います。今回、そのFacebookから写真の情報を認識して音声でどんな写真か説明する人工知能機能が発表されました。

このシステムはFacebook社に勤める全盲のエンジニアによって開発されたときいています。彼自身が、友達の近況によく写真が添付されており、それが家族の写真なのか、自然の風景なのか、自分自身で知りたいと考え、大まかな情報でも人工知能で音声解説してくれるようになれば、Facebookが視覚障害者にもっと楽しくなると思い立ち、取り組んでいるそうです。

点字図書館では、従来より本のイラストなどを人が解釈し、声で説明しています。

今回のこの発表は画期的なもので、点字図書館関連でも今後導入できるかどうかについて摸索していけたらと考えるところです。こうした取り組みは各所で行われ始めており、きっと数年後にはいろんな場面(たとえば映画の音声ガイドでも)、人工知能が使われるケースが搭乗しているかもしれませんよ。

余談ですが、コンピューターの多くの技術は障害者の生活が便利になるようにと障害者自身が開発し一般的に広まったものがかなり多いです。

有名な話は顔文字ですね。顔文字は、聴覚障害者のコミュニケーション手段から生まれました。それまでは文字によるコミュニケーション手段だったのを、記号を組み合わせることにより、笑っている顔や泣いている顔・汗をかいている顔を表現したのがきっかけ。文字に感情を持たせるコミュニケーションが生まれ、メール等で使われ始めました。今となっては、顔文字から絵文字へと発展しています。一般的に広く使われています。

・写真の情報を認識して音声でどんな写真か説明する人工知能をFacebookが発表 – GIGAZINE:
http://gigazine.net/news/20151105-facebook-ai/

Facebookに写真をアップロードすると、自動的に顔を認識して該当する人物のタグ付けを提案されることがあります。これはFacebookのディープラーニングシステムによる機能の1つですが、Facebookの人工知能開発チームであるFacebook AI Research(FAIR)が、写真に含まれる物体を検出して「赤ちゃんがバスルームで歯を磨いてもらっている」など写真内の情報をText to Speechで読み上げたり、写真について質問すると回答できるなどの機能を持つ最新の人工知能を発表しました。

MyDicⅡ・MyRouteⅡ・MyDoctorⅡ を発売

高知システム開発より新製品情報があります。

ご案内のうちマイルートは乗り換え検索が超簡単です。筆者自身も愛用しております。おすすめの1本です。

以下 メーカーページより
http://www.aok-net.com/news/mydic2news.html

このたび、高知システム開発では、Windows 7、Windows 8.1、最新のWindows 10に対応した、MyDicⅡ・MyRouteⅡ・MyDoctorⅡの3製品を発売いたします。
辞書検索・経路検索・医療情報のWebページを目的別にアクセスすることができるお薦めのソフトウェアです。

MyDicⅡのご案内

手軽にネットから辞書検索
MyDicは、WebページやDVDで提供されている さまざまな辞書を簡単に検索することができるソフトです。
Webから辞書をらくらく検索
操作が難しいWebページの辞書を簡単に引くことができます。検索したい語句を入力して矢印キーを押していく、それだけの操作で意味を読み上げます。
最新バージョンでは、類語辞典にも対応しました。
安心してネット辞書が引けます…
Webページにはウイルスなどを仕掛けた悪意のあるページも存在します。
MyDicなら安心して辞書を検索できます。
機能の紹介
対応ネット辞書 … Goo国語辞典、Goo英和・和英辞典、Excite日英翻訳・英日翻訳、類語辞典(weblio)
EPWING V1~V5規約 CD/DVD、電子ブックCD(EB、EBXA)対応
声の国語辞典(三省堂 新明解国語辞典)収録

MyRouteⅡのご案内

おでかけから旅行まで、豊かな暮らしをサポート
MyRouteは、Webページの情報を活用して、お出かけ先のお店や施設などの検索、乗り換えが必要な路線の探索ができるソフトです。
タウンページでお店を調べる
お近くのお店や施設を業種別に検索できます。
最新情報が満載のインターネット電話帳としてご利用いただけます。
路線を探索する
簡単な操作だけで、出発駅から目的の駅までの路線を検索・閲覧できます。
移動時間や乗り換え回数、利用料金など目的に応じた検索が可能です。
道順を検索する
最寄りの駅から、さまざまな施設までの道順を案内します。駅から施設までの、おおよその位置や距離などを予め調べることができます。
時刻表を調べる
最寄りの駅の時刻表を路線別に調べることができます。祝日や休日の時刻表もサポートしています。
機能の紹介
路線探索、道案内、時刻表、運行・路線・駅情報、タウンページ

MyDoctorⅡのご案内

健康な暮らしをサポート
MyDoctorは、Webペーシで提供されている「健康や医療」など生活に役立つ情報を、簡単に検索・閲覧することができるソフトです。
健康雑誌を読む
Webページには、健康に関する情報がたくさん掲載されています。
MyDoctorでは、厳選された最新の情報の中から、健康に役立つ情報を簡単な操作で読むことができます。
最新版では、生活習慣病の改善に役立つ「健康レシピ」に対応しました。
医療に関することを調べる
病名を調べたり、病院で処方されたお薬の内容を調べたりすることができます。
さらに、病名から詳しい症状や治療法を調べる機能や、お近くの病院を検索する機能も装備しました。
健康チェックで病気を予防
国民病として知られる生活習慣病などについて、かんたんな健康診断をすることができます。
病気の早期発見や、健康への関心が高まることで、予防効果も期待できます。
機能の紹介
医学百科、くすり検索、病名検索、医療機関検索、鍼灸院向け経穴名検索、最新医療情報、最新健康情報、健康チェック機能

MyDicⅡ・MyRouteⅡ・MyDoctorⅡ共通のご案内

安心のサポート
新規でご購入、またはバージョンアップされたお客様は、サポート期間中、電話やメールでサポートを受けられます。
専門のスタッフが、パソコン初心者のかたの質問にも、わかりやすく丁寧にお答えいたします。

動作環境
 OS … Windows 10, Windows 8.1, Windows 7
PC-Talker または VDMWシリーズが動作する環境

各製品の発売日
2015年11月16日から順次発送予定(予約受付中)

各製品の価格
MyDicⅡ・MyRouteⅡ・MyDoctorⅡ … 各20,000円 (税込 21,600円)
各製品のユーザー価格
DVD版…10,000円 (税込 10,800円)
Web版 …8,000円 (税込 8,640円)
※Web版は、今お使いのバージョン1が最新のバージョン2に自動的に更新され、すぐにお使いいただけるお薦めの商品です。
※旧製品(バージョン1)を2013年6月以降に購入されたお客様につきましては、2015年12月1日から順次最新版(バージョン2)へ無償でバージョンアップできます。ヘルプメニューの最新版に更新をご利用ください。

注意事項
Webページで公開されている特定のサービスが変更・休止された場合、同等のサービスに切り替えて継続利用できるように配慮いたしますが、やむを得ず、一部のサービスを終了させていただくことがあります。

サポート終了のお知らせ
旧製品(MyDic・MyRoute・MyDoctorバージョン1)は、2016年3月31日をもちまして、製品の電話サポート、検索・閲覧のサーバーメンテナンスを終了させていただきます。
メンテナンス終了後は、Webページの変更により、検索や閲覧ができなくなる場合があります。あらかじめご了承ください。

PC-Talkerのお求めは、お近くの販売店までお願いいたします。
当社で直接ご購入の場合は、お電話・FAX・メールにてご注文ください。

視覚障がい者の一人歩きをスマホとビーコンで支援–IBMとカーネギーメロン大

・視覚障がい者の一人歩きをスマホとビーコンで支援–IBMとカーネギーメロン大
http://japan.cnet.com/news/service/35072048/

最近、GPSなど位置情報サービスはめざましく進歩しています。おそらく、2020年ごろまでには数センチ単位の誤差で徒歩ナビができるようになっていると思います。視覚障害者の外出を支援するテクノロジーが、もっと便利に、もっと確実に目的地まで案内してくれるようになるでしょう。

以下 一部引用して紹介します。

 IBMの研究開発部門であるIBM Researchとカーネギーメロン大学(CMU)は、視覚障がい者が自力で歩いたりショッピングしたりできるよう支援するため、スマートフォン向けアシスタントアプリ制作用のプラットフォーム「Human-scale Localization Platform(HULOP)」を開発した。

スマホとビーコンでナビゲーション(出典:IBM、CMU)
 開発グループは、スマートフォンのカメラで撮影された物体を認識してユーザーに教える機能や、超音波センサとカメラを使って近づく知人を発見し、名前や表情から読み取った感情を伝える機能も追加したいとしている。

 IBMフェローの浅川智恵子氏は、「私のような視覚障がい者は、オンライン活動なら自力でできるようになってきた。しかし、現実世界は今も困難な状況が続いている。より自立し、生活の質を向上させるには、ユビキタスな接続性を屋内と屋内に張り巡らさなければならない」と述べる。
 さらに、同氏は「私の目標はキャンパス内を歩き回るだけでなく、旅行や映画、ウィンドウショッピングを楽しめるようになること」と話した。

スクリーンリーダー JAWS が Windows10 対応

ビジネスユースな画面読み上げソフト(スクリーンリーダー) JAWS が Windows10 に対応しました。

以下、メーカーからの案内の一部です。

Windows 10に対応した画面読み上げソフトJAWSの最新バージョン「JAWS for Windows Ver.16.0日本語版リリース2」を本日リリースいたしました。
製品は、10月5日弊社発送分よりリリース2にて出荷しております。(2015.10.5)

<アップデート内容>
———-
■JAWS for Windows 16.0 日本語版 リリース2 (2015.10.5)
・Windows 10に対応しました。(Windows 10から搭載された新しいWebブラウザのMicrosoft Edgeには対応しておりません。)
・リサーチイットでアクセスできなくなっていたいくつかの検索ソースを修正しました。
・各種メッセージを修正しました。
・読み上げ・点訳辞書を更新しました。
・その他不具合を修正しました。

詳細につきましては、以下の弊社Webサイトをご覧ください。
http://www2.extra.co.jp/jaws/Download/jfw16_update.php

iPhone/iPod Touch など IOS 機器でテキストデイジー再生アプリが登場!

ニュー・ブレイル・システムより、IOS向けに開発されたテキストデイジー再生(読み上げ)アプリ「DAISY Talk」がリリースされました。

サピエで最近アップが盛んなテキストデイジーを、お手元のIOS機器で読書することが可能です。

余談ですが、ニュー・ブレイル・システムの社長は全盲の方で星加さんです。このような有益なアプリの開発に尽力いただき、ありがとうございます!

以下 メーカーからの案内です。

テキストデイジー図書のios用朗読アプリ

DAISY Talk をリリースいたしました。

アプリダウンロードページ:

https://itunes.apple.com/jp/app/daisy-talk/id1039623488?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

説明
DAISY Talk(デイジートーク)は、DAISY図書に書かれたテキスト文字を、iPhone、iPadなどIOS機器に組込まれた合成音声で朗読するアプリです。
DAISYとは、視覚障害者など、一般の図書を読むのが困難な方のために製作される、デジタル図書の国際標準規格です。
対象者であれば、日本のサピエ、米国の BookShareなどのオンライン図書館に登録して、デジタル図書を入手することができます。

VoiceOverに対応
VoiceOver ON/OFF時、両者の操作に対応しており、視覚障害者が容易に操作可能です。

50カ国語の合成音声に対応
DAISY図書のテキスト文字言語に合わせて、音声言語を設定して朗読させることができ、50カ国語の合成音声が用意されています。

停止位置からすぐに再生開始
停止した再生位置から、次回すぐに再生開始することができます。

朗読速度など自由に設定可能
朗読速度、音程、ボリュームが自由に設定できます。

朗読中の文字を確認
朗読中の1行が画面表示されますので、文字の詳細を確認することができます。

朗読位置の移動も自由自在
各レベルに応じた移動の他、見出し、ページ、行、ページスライダーなど、朗読位置を自由自在に移動することができます。

シオリ設定
図書の任意の位置にシオリが設定でき、朗読位置を移動させることができます。

文字検索
任意の文字を入力して、朗読位置を検索し、移動することができます。

図書の取込み
図書の取込みは、Safariなどで、オンライン図書館にログインし、ダウンロード後 DAISY Talk を指定して取込んだり、 Dropbox などのオンラインストレージのファイル共有機能で取込むことができます。

注意
DAISY図書に組込まれた音声や動画などのオーディオデータの再生、グラフィックデータの表示には対応していません。

KGS社製 点字ディスプレイ Windows10 対応状況

KGSから発売されている点字ディスプレイのWindows10対応状況が更新されています。

・メーカーページ
http://www.kgs-jpn.co.jp/index.php?QBlog-20150928-2

以下 内容
※ダウンロードもメーカーページより可能です
※ダウンロードの方法やセットアップが不安な方は当センターでもサポート(無料)可能です。(043-424-2546)

Windows10対応 -9月28日更新-

2015年9月28日を持ちまして、以下の製品がWindows10へ対応されました。
・点字ディスプレイ ブレイルメモスマート16 USBドライバー
・点字ディスプレイ ブレイルメモスマート40 USBドライバー
・BMシリーズ機器用ユーティリティ Ver.6.3.0 32Bit版
・BMシリーズ機器用ユーティリティ Ver.6.3.0 64Bit版